2021年10月21日(木)今日は晴れて陽が当たるところではさわやかな一日でした。昨日は冬到来かと思われましたが。
こんな秋晴れの日にぴったりのうれしいニュースが舞い込んだ。
ポーランドのワルシャワで行われていた第18回ショパン国際ピアノコンクールの本選の結果が21日発表され、反田恭平さんが2位、小林愛実さんが4位に入賞した。
素晴らしい成績です。おめでとうございます。
反田さんは、1970年第8回で第2位だった内田光子さんの成績(日本出身者のこれまでの最高位)に並んだ。
小林さんは2015年の前回コンクールで本選に進出して入賞を逃しているけど、
再度挑戦して今回は見事に雪辱を果たした。
日本人の入賞者は2005年の第15回で第4位だった関本昌平さん、山本貴志さんから16年ぶりとなる。
このコンクールの本選の課題曲はピアノ協奏曲になる。ショパンが作曲したピアノ協奏曲は2曲あり、そのどちらかを選んで演奏することになる。
お二人とも第1番を選んだそうだ。
コンクールでは1番を選ぶ人が多く、過去の優勝者にも1番を弾いた人が圧倒的に多いという。
反田さんは「大満足」という出来だったそうで、多くの観客がスタンディングオベーションを送った模様。
また、お二人のインタビューがあれば、じっくりとお聞きしたいと思います。
今日は、ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11 を聴きながら祝杯を挙げたい気分です。
ブラボー!!!本当に本当におめでとう!(涙)