2024年6月5日(水)晴れているが、空を見上げると、海側から広がる青空と山から広がる黒い雲が町の真ん中で真っ二つになっている。散歩してても暑くも寒くもない、ちょうどいい。
荒井由実の曲を久しぶりに聴いた
今日はめずらしく朝から荒井由実の時代のユーミンのアルバムを聴いた。大学時代にレコードを買ってよく聞いたものだ。決してうまくはないが、独特の作曲感覚と独特の歌声に魅了された。
「ひこうき雲」という曲は、高校時代の同級生が若くして亡くなるという悲しい出来事が創作の動機になったらしいです。かなり親しかったようです。
彼女の感受性が音楽的な才能に裏付けされながら見事に聴く者の心のひだの中に入り込んでくる。
どれも素晴らしい作品だけど、「瞳を閉じて」という曲も好きだ。
長崎県奈留島の女子高校生が、一通のお便りをラジオの深夜番組に送った。
「私たちの校歌を作ってください。」
これを目にしたユーミンは、この高校に行って曲をつくることになる。デビューして間もない頃の実話だ。