2024年11月17日(日)くもり時々雨。
マットレスは、1万円から10万円近くするものまである。これは私の認識。
ただひたすら、より良い寝心地とより安い価格のものを求めて買う。最近、私がニトリで買った安いマットレスは、圧縮されて小さく箱の中におさまっている状態で持ち帰ることができた。多分「圧縮ポケットコイルマットレス」と言うものだったかと思う。
へぇ!すごい!と正直思った。
最近、古いマットレスの処分をした。粗大ごみ処理場へ直接持って行けば大丈夫かな?と思ったが、一応聞いてみた。
すると、「中の金属のスプリングと布を切り離して別々にして持ってきてください。そのままだと受け入れられません。」との回答だった。「みなさん上手に中のスプリングを取り出しておられますよ。」
「そうか。じゃっ やってみるか。」と思い、ちょうど小雨が降っていたけど、その方がほこりがたたなくていいや。と、わざわざ屋外で作業を開始した。うぐっ!!!なななんとっ!!!
中で金属の金具が15センチ間隔くらいに布にからめて固定している。これを全部取っていくのか?思ったようにいかない。なかなか金具が取れない。雨具を着て作業しているからいいが、濡れた布や糸くずが地面に落ちていく。これが晴れていたら空中に飛び回って大変なことになるところだった。
力を入れて何十個も金具を外していった。うまくつかめず、外せずいらいらするが、途中でやめるわけにいかない。つらい思いをしながら、なんとか最後までやり遂げた。用務員の意地だ!!!
地面には濡れた糸くずやら綿みたいのやら金具やらが散乱している。
参った!!!
買う時も、吟味してより安いものを買うべく大変だが、捨てる時はもっと大変だ。かくして、再度粗大ごみ処理場に持って行った。その日は長年使った大きな机も解体して持って行ったので100Kgを超えて料金1000円となった。
じじじ実はまだ古いマットレスがある。
粗大ごみの処理場で、そのままだと処理できないマットレスが売られているなんて、買う時考えもしなかった。これが現実だ。
ああ、どうしようか・・・。