見出し画像

青空ーすべてはバランス

アレルギー㉖アトピー 食事から治す

2022年8月25日(木)晴れのちくもり。
散歩中の保育所で見事に実っているキウイを見つけた。おぅすごい!


アレルギー⑯では、私が縄文時代の遺跡を巡っていることで、その当時の食べ物について思いをはせた。
その当時は決して栄養価のある体に良い食べ物として食していたわけではない。
根菜類などは旧石器時代から土を掘り返して食べていた。いや、もっと前からだろう。火や道具を使えるようになる前から食べ物がなく弱い人類の祖先は、そんな根菜類や木の実などを命がけで食べていた。
長い長い間に人類の腸は土の中の細菌類を摂り入れている。そして様々な細菌類を腸の中に持ち、バランスを保ちながら共生してきた。そして、細々と食べていた食物から最大限にエネルギーに替え、大腸の善玉菌のエサになり、様々なけがや病気から回復する力=免疫を作ってきた。

植物の繊維のなかでも、水溶性植物繊維が免疫細胞のエサになることが最近わかってきている。そうだ。ゴボウや豆類に豊富にあるんだ。それは、ずっと食べ物に苦労して食べてきたものだ。

土の中のLPSという土の中の微生物の成分が根菜類に含まれていることは、こちらの記事で理解している。

昔から体に良い食物というわけではないのだ!必死で食べてきた食物を長い時間をかけて体が最善の方法で生き延びる力に変えてきたのだ。

何千年、何万年の間に作られた体の仕組みを今、数十年の間に食生活の変化という形で大きな環境の異変を私たちは暴飲暴食で体に伝えていると考えられる。
免疫細胞の異常な反応=自己免疫疾患 の急増やDNAの異常が日常食する食物の変化が原因の一つであることは間違いない。そしてまさに今、これまでDNAに記憶されてきた食物分解の仕方が狂い始め、新しい食物分解の方法が体の異常を伴いながら模索され始めているのだろうか?

私はアトピー性皮膚炎についてその原因を追究してきましたが、気になる事があります。
当然ながら、アトピー性皮膚炎が社会問題化したときの最初の患者たちが対症療法により落ち着いていたが、根本的に治してなかったから免疫の弱まる中年に入って再発していると私は思っている。

是非、早めに今のうちに体の中から治してほしいと願っている。そうでないと、またあの地獄の苦しみを味わうことになる。そして治りにくくなると思われる。病院での治療は対処療法にすぎなかったことを思い出してほしい。

もし自分の食生活と腸の状態が「よくない!」と思う人は、ぜひ下記を参考にしてほしいなと思う。

「アレルギー⑯縄文時代から食べてきた水溶性食物繊維」。
さらに、フラクトオリゴ糖とその成分が含まれている食品「アレルギー⑰酪酸菌とフラクトオリゴ糖 」「アレルギー⑲フラクトオリゴ糖とは?」、「腸と皮膚を健康にする食品をまとめてみました」を読んでほしい。

その他には、「生活・文化ー健康・体ー糖化」のブログ記事一覧のカテゴリーの中で血糖値を上げない食品などを記載している。血糖値や血圧、血流なども大きく関係する。すべてが関係している。注意すべきなので食生活を改善してほしい。
皮膚の回復には豊富なたんぱく質とビタミン、ミネラルを必要とする。できたら食物から摂取したいところだが、そんなこと言ってる時間がない。サプリでも致し方ないので信用のおけるサプリを探して摂取すべきだと思う。


参考

青空ーすべてはバランス - にほんブログ村

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「生活・文化ー健康・体ーアレルギー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事