見出し画像

青空ーすべてはバランス

自律神経とは!ーpart9 コーヒータイム

自律神経系を整える効果的な方法・・・コーヒータイム 

私愛用の電気式サイフォンコーヒーメーカー(ツインバード工業株式会社製
)で毎朝コーヒーを飲んでます。サイフォンと言えば、アルコールランプに火をつけて・・・と思いますが、これは電気式です。だからとても便利。新潟県燕市にある会社です。今回はサイフォンの話ではありませんが、気に入っているのでつい・・・。日本製ですし・・・。


毎朝飲んでいるコーヒーもまた自律神経系の働きに良い効果があるとのことで、こりゃちょうどよかった!って感じです。

カフェイン
コーヒーを飲むと頭がスッキリして眠気を覚ましてくれます。コーヒーに含まれるカフェインの効果です。こんなこと日本中の人が知ってます。でも、カフェインが交感神経を活性化して気持ちが高揚してくる・・・なんてことまで考えたことはありませんでしたよ。

てことは、朝飲むと良いということですかね?でも別にカフェインが含まれているのはコーヒーだけでなく、緑茶・紅茶・ウーロン茶・コーラ・栄養ドリンクなどにも含まれているけど・・・。緑茶や紅茶がお好きな方は、好きな飲み物を味わって幸せな気分になって交感神経を活性化すればいいと思います。

私は、カフェインは眠気を覚ます効果しか知らなかったのですが、頭を覚醒させる効果により、集中力を高め、勉強や仕事の能率を高めることができる。気分が落ち込んでいる時やストレス状態にも頭のモヤモヤを取り払うのに役立つようです。そしてこれも交感神経の働きによることが分かりました。 

小林弘幸 順天堂大学医学部教授の著書「自律神経の話」では、コーヒーの効能について次のような項目を挙げています。
・末梢血管を拡張させる作用。
・抗酸化作用といった血流アップ効果。
・大腸のぜん動運動の誘発で、便秘解消、腸内環境の改善。
ハーバード大学の研究で実証されていることとして、主に腸壁で作られるセロトニンまたはドーパミンといったホルモンの幸せ物質の分泌量を増やす効果

ポリフェノール
コーヒーには、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が豊富に含まれています。コーヒーの褐色や苦味、香り・・・ポリフェノールの証。
ポリフェノールは植物が作り出す抗酸化物質で、赤ワインのアントシアニン、お茶のカテキン、ココアのカカオポリフェノールなどもありますね。
含有量はどうか?
コーヒー1杯(約140cc)には約280mgのポリフェノールが含まれる。これは赤ワインと同程度、お茶の約2倍。
このポリフェノールが、がんや糖尿病、動脈硬化などの予防に有効であるという研究成果が報告されています。

コーヒーオリゴ糖
AGF®の公式サイトに気になる記事がありました。
AGF®に研究所があります。そこで、今まで使われていなかったドリップした後のコーヒーの中に整腸作用などさまざまな健康機能を持ったオリゴ糖「コーヒー豆マンノオリゴ糖(コーヒーオリゴ糖)」があることをつきとめた。と書いてました。
さらには、体脂肪低減の効果もあることが分かったそうです。
なんと、2005年から全国で、特定保健用食品〔特保〕の「オリゴ糖入り インスタントコーヒー」を発売していたのか!知らなかった!

コーヒーの抽出残の中に含まれていて特別な技術が必要のようです。な~んだ!毎日飲んでいるコーヒーに含まれているのかと思ったよ。残念。

しかし、何と!コーヒー豆チョコを販売している会社があった!すごいね!

コーヒーは1日に2杯から4杯くらいまでは良いという本もあるけど、
コンビニやレストラン、コーヒー専門店などで、使っている豆の種類と抽出方法により含まれるカフェインの量が随分と違うらしいです。
何事も同じですが、飲みすぎは逆に害になるので注意しなければ!

コーヒーを飲むタイミングを自分で決めて、1日を効果的に過ごすことができればいいね。

ちなみにコーヒーを飲んだ後、カスを乾燥させて芳香剤としてトイレなどに置いたり、庭の樹木の周りに撒いたりしていましたが、続けようと思いま
した。


関連記事

参考図書
自律神経の話 小林弘幸著
青空ーすべてはバランス - にほんブログ村

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「生活・文化ー健康・体ー自律神経」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事