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青空ーすべてはバランス

上野ー恩賜公園の銅像など

2024年1月28日(日)くもりのち雨。今日は朝方日差しがあったけど、東京湾
を震源地とする震度4の地震があり、能登でも相変わらず毎日地震がある。地震情報を調べてみたら、ここ2-3日の間でも日本全国至る所で地震が起きている。いや、新年に入ってからの情報だけでも各地で起きてる。不気味さを感じる。

上野恩賜公園内には銅像なども多い。

・西郷隆盛像
一番有名なのは、なんといっても明治維新の指導者の西郷隆盛。
幕府征討軍参謀として幕臣の勝海舟との会談で、江戸城の無血開城を実現しているから当然だね。作者は高村光雲で、明治31年12月18日に除幕式が行なわれている。身長:370.1cm 胸囲:256.7cm 足: 55.1cm
連れている犬の刻みは、後藤貞行で犬は「ツン」という名前。

・小松宮親王像 
伏見宮邦家親王の第8王子「小松宮彰仁親王」(仁和寺宮純仁法親王)の騎馬像。会津征討の総督(東征大将軍)に任じられ、日本赤十字社にも貢献された。

・時忘れじの搭 
落語家の故・林家三平師匠未亡人、海老名香葉子さんが建立した。東京大空襲を忘れないための平和の母子像の記念碑。平成16年に建立され、林家ご一門により慰霊の会が催されている。 

・ボードワン博士像 
明治新政府が利用を決めていた上野の山を、近代的な「公園」にすべきとの提言により、上野公園が生まれたからこの公園には重要な人だ。オランダの一等軍医ですが、な、な、なんと、母国であるオランダ政府の資料の錯誤で平成18年に像を交換するまで博士の弟の像が建てられていたそうだ。 

・グラント将軍植樹碑 
明治12年(1879)、アメリカ合衆国第18・19代の大統領グラント将軍が、任期終了後に、夫妻で世界一周の途上来日をされた。NHK大河ドラマ「青天を衝け」で見た覚えがあるぞ!上野公園で明治天皇の行幸のもとに開催の歓迎会にて植樹をされた記念碑。
グラント将軍はローソン・ヒノキを、夫人はタイサンボク(マグノリア)を植樹している。

・野口英世像 
世界的な細菌学の博士である野口英世博士の銅像が、竹の台噴水の東側に建立されている。
なぜ上野公園にあるのか?よくわかりませんが、皇居前か日比谷公園にしようとしていたところ、許可がおりず、最終的に上野公園におちついたらしい。科学博物館もあるんだからちょうどいいのでは?

・竹の台噴水 
竹の台は江戸時代根本中堂があったところで、両側に竹の台(うてな)があったことに由来する。この場所は根本中堂のところで出てきたね。
戊辰戦争でなくなり、本堂跡へ博物館が建設され、その前庭として緑と噴水が置かれた。(噴水を中心に、左右対称の景観を楽しむ。)
その後再整備され、平成24年5月新たに完成している。上野公園の大噴水として親しまれている。

・蛙の噴水
西郷隆盛像の近く、京成上野駅から上野警察署公園前交番近くにある。分かりにくい小さな噴水。おへそが付いたかえるの噴水で、夜にはイルミネーションが灯る。


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