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ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

「君川丸」建造開始!

2020年01月25日 | 補助艦艇

「多摩」の完成から間もないですが、今度は「多摩」のパッケージに描かれていた「君川丸」の建造に着手です!

北方艦隊つながりはまだ続きます!

この「君川丸」のキットは、衣島尚一先生の「連載終了記念プレゼント」で当たったキットの中の一隻で木製甲板が付属しているSD版です。

おかげで、塗り分けの塗装もしなくて済みそうです。

「君川丸」は、ピットロードさんからも発売されていますが、ピットさんの「君川丸」は、実艦よりも短いキットで、後発のアオシマさんのキットの方が正しいのです。

水線長と垂線間長を間違えたのでは?と雑誌で見ましたが、確かに文字がややこしいですね。水線?の間違いじゃないの?垂線?。

ウォーターライン洋上モデルのすべて」を読んで見ると、「垂線間長と言うのは計画吃水線(常備状態または公試状態の吃水線)の最前端から舵軸中心までの長さ」と書かれています。舵軸中心から後端までの長さ分が短くなっている事になるんですね。

専門用語が飛び交う特殊な世界の用語は勉強して取り組まないといけないですね。

内容を見た感じ、パーツ数もさほど多くなく作りやすそうなキットの印象です。

船体は、私がウォーターラインシリーズの理想とするバスタブタイプです。

作るにあたって、艦首を痛めないように、マスキングテープで保護をしておきます。

この部分が欠けたりすると、テンションが下がりますからね。

このキットは、徴用されるまでは川崎汽船の貨物船でしたが、この時の状態も再現してね!?的な、煙突に描かれていたファンネルマーク「K」のデカールが付属しています。

 


明石完成!

2018年05月29日 | 補助艦艇

2018年、「島風」に続いてアオシマさんの「明石」レギュラーキットが完成しました!

いつもながらの素組みでの完成です。

簡素なつくりの船体だったので、簡単に完成するなと言う感じで建造をスタートさせたのですが、組み立てて行く途中で大きな間違いが発覚。私がもっとも苦手にしている搭載している艦載艇群のなんと多い事!(笑)

艦載艇が一隻もなかった「信濃」に比べると雲泥の差です。

この艦載艇は、設計図にならっての配置で接着しましたが、実際には微妙に数と場所の違いがあると指摘されています。

キットは見ての通りいいですね。素組みでも見ごたえ十分。

クレーンを支えるワイヤーの表現はプラ材での再現は、どうしても棒状態になってしまうのは仕方なしですね。クレーン本体部分も惜しむらくは、ピットロードさんのキットの後発と言う事でプラ材でなんとか彫刻での再現ではなく、抜けた状態を組み立てるくらはしてほしかったですね。エッチングパーツと言うのが、足を引っ張っているのかもしれませんね。

細かいところでは、部品のイモづけが多かったところが組み立てるうえで苦労しました。

艦尾の旗竿も再現されていなかったので、別パーツからトレードして接着しました。

塗装は、タミヤカラーの呉海軍工廠グレイのスプレーTS-66と筆塗り塗料XF-75、リノリウム甲板色XF-79を使いました。


明石順調

2018年05月10日 | 補助艦艇

アオシマさんの「明石」はサクサク作業が進みます。

元々、艦として複雑な構造でないので、部品数も少なく大まかな部品を付けるとほぼ完成に近い状態になりました。

リノリウム甲板など、色の塗り分けも、部品でわかれている事と、構造物は、モールドが入っている部品を壁に貼り付けていくタイプなので、甲板と構造物の塗り分けをせずにシャープな境目が再現できます。

ただ、リノリウム抑えの塗装は苦手で苦労しました。ゴールドはあえて使用せず、タミヤエナメルのダークイエローで塗装をしました。


明石の建造開始

2018年05月06日 | 補助艦艇

アオシマさんの「明石」が進水です。

上田先生が描かれたパッケージがいいですねー!

これから、艤装をしていきます。

船体は、わかまるがウォーターラインの理想とするバスタブタイプです。この「明石」は舷側もモールドも素晴らしい!舷窓、ひさしまでモールドされています。

ウェイト入れなければ、浮くんじゃないかな。


ピットロード「樫野」1/700完成!

2016年06月30日 | 補助艦艇

ピットロードさんの「樫野」が完成しました。

部品数もそこそこで、楽しく作業ができました。なんといっても苦手な塗装の塗り分けがないところが良かったのかな。

デリックの表現は、アオシマさんの君川丸の部品を取り寄せて交換すると見栄えがぐっと良くなるかもしれません。今回は、ちょっとだけ手を加えましたが、素組に少し毛が生えた程度なので、ほぼ素組です。

船倉の深みは、印刷でしのぎましたが主砲を格納している所は部品をそのまま、爪楊枝を切ってつくった台座に載せています。

台座はあくまで勝手な想像です。おそらく主砲は、何かにくるまれていたでしょうからむき出しにはしていないはずです。

この給兵艦がなければ、武蔵も完成が遅れたでしょうから、まさに縁の下の力持ちですね。

特殊な船なのに、用済みになれば過酷な輸送に携わって沈没するあたり、この時代の日本軍の組織そのものを見るような気がします。