20代男子がお届けする旅行のすすめ

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向山かおりさんに聞いたエシカル消費に切り替える大切さ

2022-12-09 17:00:22 | 日記
いつもお読みいただきありがとうございます😊

この前ニュースを見ていたら、「エシカル消費」という言葉が出てきました。

たまに聞く言葉だなと思って流していたのですが、先日、
友人でオーガニックショップを経営している向山かおりさんと話をしていたときに、
向山かおりさんの経営しているお店でも、「エシカル」というのを大切にしていると言っていて、エシカルというものに興味を持ち始めました✨

今回は、そんなエシカル消費について書いていきます。

☆エシカル消費とは
そもそも「エシカル消費」って何かという話ですが、日本語にすると「倫理的消費」となりますね💡

消費者庁によると、エシカル消費は次のように定義されています。
「地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことです。私たち一人一人が、社会的な課題に気付き、日々のお買物を通して、その課題の解決のために、自分は何ができるのかを考えてみること、これが、エシカル消費の第一歩です。」とされています。
(消費者庁「エシカル消費とは」:

これは、最近世界で大切にされているSDGsにもつながっているものですね。
SDGsの目標12 「つくる責任、つかう責任」に関わるところです。

☆エシカル消費が大切な理由
エシカル消費の意味がわかったところで、なぜそれが大切なのかということを自分なりに考えてみました🤔

上記のとおり、SDGsの目標の1つである、「つくる責任、つかう責任」というところから考えてみると、その背景には社会問題とされてきたフードロスの問題や、資源の問題があると思います。

日本ではコンビニのお弁当などの廃棄問題などが一般的に挙げられてきたと思います。
たくさん作られて、消費期限が過ぎてしまった食べ物がたくさん捨てられるという状況があり、それを見直す必要性というのが問われています。

食べ物も含めて地球にある資源は限られていますよね。
これまで資源が大量に消費されてきたと思いますが、近年ではそんな限られた資源を大切にする必要があるというところが認識されてきたものと思います💡

また、ものによっては人や地球環境に対して良くない影響を与えてきたものもありますよね。

最近よく言われるのは、プラスチック!
捨てられたプラスチックが海洋汚染などにつながっているということが指摘されて、
マクドナルドやスターバックスではプラスチック製のストローを廃止して、
紙製のストローに切り替えるという取り組みがされていますよね!

こういったことを考えると、エシカル消費が大切だということが理解できます😄

向山かおりさんも、最近はそういったエシカル消費の大切さを理解して、
消費行動が変わってきていると言っていました!

では具体的にエシカル消費といって、どんなことが自分にできるのかということを考えていきます!

☆エシカル消費①必要なものを必要な量だけ買う
日々の買い物の中で、無駄にしているものはありませんか?

僕がこの前あったのは、安いなと思って買った牛乳を消費期限内に飲み切れず、
捨ててしまったこと😱

あとお豆腐も同じようなことをしてしまいましたね。。
3パックで売っていたお豆腐が安くてかったのですが、気づいたら冷蔵庫の奥に眠っていて、賞味期限をはるかに過ぎてしまっていました。。

ちなみにこのお豆腐については、冷蔵庫に残っていることに気づかずにさらに買ってしまうということもやってしまいました💦

まさにフードロスをしてしまいました😂
もったいないことを。。

安いなと思うとつい買ってしまうことがありますが、その前に
「本当にそれを食べきれるのか?」
「家に残っていないか?」
というのを自分に問いかけてから買う必要があるなと思います。
と体験を持って実感しました笑

これもエシカル消費の第一歩かなと思います💡

☆エシカル消費②環境に配慮したものを買う
普段使っているものが、環境に配慮したものかということについて、あまり考えていないことがけっこうあります。

すでに書きましたが、プラスチック製のものが、環境問題につながっていることから、紙製のものへと代わっています。

普段使っているものを見てみると、けっこうプラスチック製だなと思います。

そういったものを、少し切り替えてみるというのもエシカル消費の第一歩かもしれません💡

向山かおりさんが経営しているオーガニックショップでも、環境に配慮したものをたくさん取り扱っていて、プラスチックの使用を減らす取り組みにつながるものに加えて、
生産過程でも地球環境に優しいものが使われているものもあります✨

僕もエシカル消費の一環として、日々使っているものを少しずつ環境に配慮したものに変えています😄

例えば、水筒を持参するというのも1つかなと思っています。
自動販売機やコンビニ、スーパーへ行けば簡単にペットボトルに入った飲料を購入することができますが、ペットボトルも海洋汚染の1つの原因となっています。

もちろん適切に回収されて、リサイクルされているものが多いと思いますが、
海に行った際に砂浜に打ち上げられているペットボトルのゴミを見ることがあります。

水筒を使えば、そもそもペットボトルのゴミの量を減らすことができるので、これも簡単にできるエシカル消費の1つかなと思います!

似たように、エコバッグを持参するのも1つかなと思います💡
コンビニやスーパーなどで買い物すると、プラスチックの買い物袋が必要かどうかを聞かれると思います。

このプラスチックの買い物袋がけっこうゴミになることがありますよね。

僕は向山かおりさんのオーガニックショップで買ったエコバッグをずっと愛用しているのですが、これがけっこう良いのです!

というのも、普通のプラスチックの買い物袋だと重いものを入れると、
持ち手のところが細くなって持ちにくかったり、手が痛くなってしまったりするのですが、
エコバッグだとそんなこともなくて、持ち手のところも余裕があるので肩から掛けることもできます。

また、丈夫な素材でできているので、破れる心配もなく安心して使えます😊

そういった日々使うものをエシカルなものに切り替えていくということが、僕にできるエシカル消費かなと思っています。

☆エシカル消費③人に配慮したものを買う
最初に書いたとおり、エシカル消費では人に配慮するというのも大切な要素の1つです。

人に配慮した消費という意味では、フェアトレードのものを買うというのも1つ大事なポイントかなと思います💡

フェアトレードジャパンによると、フェアトレードとは
「開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」」と言われています。
(出所:フェアトレードジャパン「フェアトレードとは」


海外、特に途上国と言われているところで生産されている物の中には、生産者に適切な対価が支払われていなかったり、そこで使われている農薬が健康に良くない影響を及ぼしていたいすることが問題とされていますよね🤔

フェアトレードのものはそういった生産者に適切に対価が支払われたり、健康を守ることにつながったりするので、人への配慮につながるエシカル消費の1つになると思います。

☆まとめ
ここまで、向山かおりさんに聞いて興味を持ったエシカル消費についてまとめてみました!

必要なものを必要なだけ買う、環境に配慮したものを買う、人に配慮したものを買うということは、今日からでも少しずつ実践できることかなと思います✨

僕も日々の買い物の中で、よりエシカル消費を意識して、環境や人に配慮した行動をしていこうと思います🙌


変化が楽しみな途上国!次にネパールに行くときはどうなっているのか。

2022-11-06 17:00:22 | 旅行
いつもお読みいただき、ありがとうございます😊

前回はネパール料理のダルバードについて書きました!

ネパールに関する記事を書いていると、
ネパールに行きたくなってしまいますね😅



僕がネパールに最後に行ったのは、2015年だったと思います。

気づいたらもう7年も前!

きっといろいろと変わっていることだろうと思います。

新型コロナウィルス感染症もありましたし、
以前の記事で書いたとおり、停電も解消されていることと思われます。

個人的に思うのは、いわゆる発展途上の国ほど変化のスピードが速い気がします。

前回に行った時と比べて、急激に変わっているなんてことはよくあるのではないかと思います💡

次にいつ行けるかはわかりませんが、どれくらい変わっているのか、
楽しみだなと思います!

ネパールのご飯と言えばこれ!ただ手で食べるのは難しい

2022-10-02 17:00:39 | 旅行
いつもお読みいただき、ありがとうございます😊

前回はネパールで感じた、ネパール人の人柄について書きました!

ネパールシリーズが続きますが、ネパール料理ってご存じでしょうか?

インド料理はよく見るけど、ネパール料理はあまり知らないなっていう人も結構いるような気がします。

ネパール料理の代表といえば、ダルバートです!



これは、日本でいうところのワンプレートランチのようなイメージです!

インド料理屋さんで、「ダルカレー」というのを聞いたことありませんか?

この「ダル」というのが、豆のスープみたいなもの!
色が黄色いので、最初はカレーのようなものかなと思ったのですが、
カレーよりもだいぶサラサラしていて、味もカレーと比べると薄い感じです。

それで、「バート」というのがお米のことですね✨

このお米も日本のお米とは違っていて、粘り気のないさらさらとしたお米で、
見た目も細長いものです。

このお米にダルをかけて食べるのが定番のようです💡

写真のものを見るとわかりますが、このダルとお米がメインですが、
それに加えて漬物のようなものや、他のスープ、カレーなどがついてくるのが一般的に思います!(写真のものは、ちょっと豪華すぎる気がします、、笑)

そして、ネパールの人はこれを手で食べるのです😲

僕もトライしましたが、熱い💦

熱くて全然持てないんですよね、、
しかも、サラサラしているから、つかんで食べるのも難しくて、
僕は諦めてスプーンで食べました、、笑

ぜひこのダルバートをネパールに行ったら食べてみていただきたいです😄

ネパール人と日本人は通じるところがある?ネパール人の雰囲気

2022-09-25 17:00:34 | 旅行
いつもお読みいただき、ありがとうございます😊

前回はネパールに残るカースト制度の名残について書きました!

そんないろいろな面で日本と違っていて面白い国であるネパールなのですが、
人柄については、けっこう日本人とも通ずるところがあるように感じました😄



というのも、ネパールの人たちと接している中で、
けっこうみんな物静かと言いますか、謙虚な部分があって、
とても接しやすい感覚を覚えました!

もちろん、人によって違うのは当然なのですが、
全体的な雰囲気というか、印象としては穏やかな感じを受けました。

個人の感想なので、違う感覚もあると思いますが、
あくまで僕の感じたものです✨

ネパールの空港で列に並んでいた時、ネパール人の人と、インド人の人と、中国人の人がいました。

インド人の方や中国人の方は、けっこう自己主張が激しくて、
列の割り込みがあったとかなんとかで、揉めている場面がありました。

それを見て、日本人の僕らとネパール人の人たちでちょっと引いた目で見ているという場面がありました。

ネパール人の人にいろいろ聞くと、けっこう助けてくれる場面もあったり、
なんとなく接しやすいし、温かいなって思うところもありました。

そんなネパール人に触れていると、なんだかネパールという国も悪くないなと感じました🙌

【ネパール】今でもカースト制度ってあるの?インドだけではない制度

2022-09-11 17:00:58 | 旅行
いつもお読みいただき、ありがとうございます😊

前回はネパールのシェルパ族の人についての話を書きました!

ネパールの民族の話に関連するのですが、ネパールには実はカースト制度があったのをご存じでしょうか?



カースト制度と聞くと、インドを思い浮かべる人が多いのかなと思いますが、
実はネパールにもかつて存在していました😲

カースト制度とは、簡単に言えば身分制度ですね。

世界史の授業でやったのを覚えているのですが、そのカースト制度によって、
身分がざっくり支配的な階級、貴族階級、庶民階級、被支配者階級というように分けられるというように習いました。

実際のところはもっと細かくあるようです💡

このカースト制度、制度としてはインドでもネパールでも今は廃止されているようですが、名残はまだ残っているように感じます。

ネパールへ行って、現地の人と話している中でなんとなく感じるところもありました。

どうやらカーストと苗字が結びついているようで、苗字によってどのカーストの人かというのがわかるんだとか!

制度的には撤廃されているとはいえ、やはり気にしてしまうところはあるようです。

現代の日本ではなかなかない感覚かなと思いますが、理解をしておくのは大切かもしれないですね✨