いつもお読みいただき、ありがとうございます😊
前回はネパールのシェルパ族の人についての話を書きました!
ネパールの民族の話に関連するのですが、ネパールには実はカースト制度があったのをご存じでしょうか?
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カースト制度と聞くと、インドを思い浮かべる人が多いのかなと思いますが、
実はネパールにもかつて存在していました😲
カースト制度とは、簡単に言えば身分制度ですね。
世界史の授業でやったのを覚えているのですが、そのカースト制度によって、
身分がざっくり支配的な階級、貴族階級、庶民階級、被支配者階級というように分けられるというように習いました。
実際のところはもっと細かくあるようです💡
このカースト制度、制度としてはインドでもネパールでも今は廃止されているようですが、名残はまだ残っているように感じます。
ネパールへ行って、現地の人と話している中でなんとなく感じるところもありました。
どうやらカーストと苗字が結びついているようで、苗字によってどのカーストの人かというのがわかるんだとか!
制度的には撤廃されているとはいえ、やはり気にしてしまうところはあるようです。
現代の日本ではなかなかない感覚かなと思いますが、理解をしておくのは大切かもしれないですね✨