こんにちは! 施設長です。
古事記に出てくる大黒様は、背中に大きな袋を背負っています。
手には打ち出の小槌、米俵の上に乗り、お顔はニコニコとした笑顔でいますよね。
この大黒様の背負っている袋には、何が入っているのかご存知でしょうか?
諸説ありますが、あの袋の中には、この世の中のあらゆる心配ごとや、苦労なことや、難しい問題が入っているそうです。
そして・・・
「その袋を背負う気持ちが大切で、できるだけたくさん、人さまの世話をやかせていただくことが立派なことであり、できるだけたくさん、他人の苦労を背負い込むことを喜びとせよ」と、教えられているそうです。
「人さまの苦労を背負うことが、いちばん大切な仕事!」
「仕事をすること、それ自体が喜びであり、感謝!」
そして、恩着せがましくせず、いつもニコニコしていきましょう!という大黒様の心を“袋背負いの心”と言うそうです。
ウェルライフヴィラ河口湖のスタッフは、そんな心や思いを大切にしています!