この旅の写真はこちら
今回、ドイツと決めて鉄道の運賃のチェックを始めた時には、その高額な運賃に驚きました
「行く場所は厳選しなきゃ」
「あまり遠出は出来ないよね」
「近場で観光するしかないかあ」
そんなことを考えていた時に鉄道のジオラマ作りを趣味にしていた親戚のおじさんの葬儀でした
葬儀から帰って何となく検索してヒットした『ヨーロッパ鉄道チケットセンター』さん
しかも『キャンペーン中』
「この出会いって偶然じゃないよね」サイトに出会えたことが私の旅を大きく変えてくれました。
そして訪ねたい都市を調べながら、デュッセルドルフから日帰り旅行が出来るのか時刻表を繰り返し調べてみます。
「この赤いアプリは何」
「ドイチェバーンのアプリ」
これも偶然でした。
ドイチェバーンのアプリ(DB Navigator)をインストール出来るサイトを見つけました。
「アプリがあるなんて知らなかったのよね」
「これをスマホにインストールしたら便利かも」すぐにスマホでサイトを見つけてインストールをしてみました。
「ドイチェバーンのDBと書かれた電車のアプリが可愛い」
「でも中身はドイツ語なのよね」
すべて上手く行ったと思ったのですがドイツ語で駅名を入力しなければなりません。
「ドイツ語で駅名って難しい」
たとえば出発時点のデュッセルドルフ駅は『Dusseldorf Hbf』、ヴォルフスブルグの駅に行きたかったら『Wolfsburg Hbf』と入力。
「こんなのスペルが覚えきれる訳がない」
しかもデュッセルドルフとかミュンスター駅には英語にはない文字があってスマホでサイトに入力出来ないんです。
(編注:アルファベットの「u」の上に「¨」。メールマガジンでは文字化けの原因になるので表記できません)
「記号で探せばあるかも」
「それじゃあ、探しいているうちに電車に乗り遅れちゃう」
「思いつきました」
「行きたいかも」って思っている都市の最寄駅をあらかじめ全部「出発」と「到着」両方にインプットすることにしました。
「両方」
「帰りは逆側にインプットになるからね」
英語のアルファベットにない「u」+「¨」の文字のある駅名はスマホのグーグルで検索して地名をコピーしてみることにしました
ドイチェバーンのアプリではそれを貼りつけちゃいます。
「出来た~ 英語のアルファベットに無い文字も大丈夫だった~」
「私って中々やる~」
「なぜこんなことをしているかって気になります」
一度インプットして時刻表を検索したりすると、
次回から出発駅でデュッセルドルフの「D」の文字を入れたら、「Dusseldorf Hbf」が表示されるから選ぶだけでいいんです
「すみません。これってパソコンでは普通なんですよね」
通勤電車の中でひたすらドイツ北部の利用しそうな駅をDBのアプリにインプットするという準備をしていました。
「通勤時間が充実していたわあ」
この準備のお陰で現地でも行きたい駅名を入れて時刻をすぐに調べられました。
「現地ですぐに都市間の時刻やホーム、乗り換え案内が分かって便利」
「私のように英語もドイツ語も分からなくても旅の工程は自由よね」
一度地名をインプットしておく作業は面倒だと思うかもしれないけれど、ドイツ語のスペルは一般的じゃないからお薦めです
英語のアルファベットに無い文字も含まれている地名はなおさら準備がしてあると焦らないですみます。
「ドイツの旅にはドイチェバーンのアプリはお勧めですよ―」
続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます