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次に行こうとしているのは『ポルシェ博物館』です。
ポルシェ本社工場のあるシュトゥットガルト郊外に2009年にオープンしたそうです。
モータースポーツも大好きな私にとっては、ベンツ、ポルシェ、どちらの博物館も行ってみたいと思ったので、
ちょっと遠出をしてもシュトゥットガルトを訪ねることにしました
ポルシェ博物館はシュトゥットガルト中央駅からSバーン6号線を利用でNeuwirtshaus(Porscheplatz)駅の目の前です。
「読めません」
今日はSバーン1号線でメルセデスベンツミュージアム側に来ています
「鉄道利用だともう一度シュトゥットガルト中央駅に戻って乗り直しなのよね」
「それって時間の無駄だし」
「デュッセルドルフには3時間もかけて帰るんだし」
『メルセデス・ベンツ・ミュージアム』の建物の前では、多くのタクシーがお客さんを待っています。
「もちろんベンツのタクシー」
「よし タクシーに乗っちゃえ」
「タクシーがベンツなんて」
日本だったらベンツと言ったらハイヤーですよね。
ポルシェ博物館の行き方の資料を見せてお願いをします。
「夕方に近いから混雑しているのかなあ・・・」
風が強くて公共の乗り物が利用し辛いからなのかもしれません。
とにかく渋滞が酷くてなかなか前に進みません。
「あー ポルシェ博物館が閉館しちゃう」
「18時閉館だからゆっくり観る時間が」
かなり時間がかかってやっと『ポルシェ博物館』に到着しました。
こちらは入館してチケットを購入したら、すごく長いエスカレーターを上って行きます
「これは振り返って下を見るとちょっと怖い」
「高所恐怖症気味の方は振り返らない方がいいかも」
そんなに高いのに到着した階は2階
『ポルシェ博物館』は全体はそんなに広くはないんですよ。
上って行くと、ポルシェの最初の電気自動車モーターやガソリン車のエンジン、年代別の車両を見ることが出来ます
さらに、ポルシェを象徴する歴代の有名車両や歴史的名車が並んでいます
「あまり詳しくなくて残念」
ポルシェ博物館は『ローリングミュージアム』方式をとっていると紹介されています。
展示されている車両は実際にレースで走る事もあるんだそうです。
「展示されている車両がレースで走るって」
そのために展示品の組み合わせとか、配置とか変更されたりするらしいんです。
「ポルシェファンにとっては、レースをした車両が身近に見られるって感激だよね」
続く
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