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「アウレリオがまだ残っているんだよね」
せっかくここまで来たんだからせめてアウレリオだけでも待ってみることにします。
息子さんとお母さんが待っています。それからどうも常連らしいおじさんも。
それに若者一人。
えりさんが常連のおじさんに尋ねてくださいます。
「おじさたら呑気にご自慢のリヴァプールグッズを見せてくれてる」
アウレリオがいつ出て来るのか分からないままひたすら待っています。
「今日が晴れていてとても暖かな日で良かった」「これで寒かったらかなり辛いよね。」
私は英語が分からないからえりさん頼みです
そのお話を間接的に伺います。
そうして会話をしているうちに色々なお話も弾んできました。
「イギリスとの出会い」
「リヴァプールで暮らすようになった出会い」
「不思議ですよね」
「出会いがあって、その出会いがきっかけでまた次の出会い」
「それがずっと繋がっていてまた次の出会い」
「過去と現在と未来は繋がっている」
当たり前のことがつくづく不思議に感じられます。そして運命に感じられます。
その繋がりは遠いリヴァプールでまたえりさんと私を出会わせてくれました
「自分を信じて行動する」
「この大切さを出会いの中では痛切に感じます。」
「この勇気が次の出会いを引き寄せているのですね。」
何だかまた選手に会えなかったのに、それ以上に素晴らしい時間になった気がします。
「リベンジのリベンジもありですね」
「リヴァプールにまた来るでしょ」
そう言われているみたい。
アウレリオも出て来る気配がなし
えりさんや他の親子さんと一緒に写真撮影しながらそれなりに楽しんでます。
「お腹も空いて来たので帰ることにしましょ」
「リベンジのリベンジを決意」
「また訪ねてくるリヴァプールだもの」
「次回もまたえりさんとお会いするが楽しみになったリヴァプール」
「訪ねて来るたびに大切な思い出や出会いをくれるリヴァプールです。」
続く
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