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このあとすぐに別の猫さんにも出会いました。今度はキジトラ柄の子です。
さっきの三毛猫さんとは別のソファーでゆったりお昼寝中。
そっと近寄ると大きな欠伸でお出迎え。
やっぱり慣れていて私が撫でても堂々とした態度は同じです。
この子には耳の端のカットはありませんね。この子は始めから飼い猫さんだったのかな。
大人顔で大人対応をしてくれた猫さん達です
スペインで出会った猫さんにも感じたんですけど、何だかヨーロッパで出会う猫さんは大人顔が多い感じ。
「もしかして人間と同じかな」
よく「日本人は若く見られる」って聞きますよね。
私も以前、ロサンゼルスでビールを注文したら未成年と間違えられた経験があります。
「猫さんの顔も人間社会と共通してるってこと」
確か博物館には4匹の猫さんが飼われているんですよね。
となるとあと2匹…もう美術品じゃなくて猫さん探しになって来ちゃいましたよ
「オー こちらにいたよ~
」
キジトラ柄の猫さんが立ち去った後、そのソファに別の子が来ました。
「またまた三毛猫さん。この子はさっきの子」
でも白とキャラメルと黒のうち黒が強いからさっきの子とは別の三毛猫さんですね。
「この子も人懐っこい」
横向きになって喉元やお腹をモフモフさせてくれます。
「あらっ この子も耳端にカットの痕。」
野良さん出身かもですね。
「もう一匹いるはずなんだけどなあ」
結局ここで出会えた猫さんは3匹。みんなとても可愛くて人懐っこい
「さすが 観光客の方々が出入りしている博物館の猫さんたちだね」
「猫好きな方々のお相手は任せて」って感じ。
早くホテルに帰って、モナちゃんをモフモフしたくなっちゃいました~
オランダに限らずヨーロッパではホテルやレストラン、トラムや鉄道でも動物たちを見かけます。
その子たちはケージやバッグに入れられていることがないですよね。
「お散歩の続き」って感じで駅のホームで電車を待っています。
リードだけでトラムに乗車してきたワンちゃんにも出会いましたよ。
ウィーンではカフェで休憩している時、近くの席で会話しているお客さんの足元に動くものが
視線を移すとワンちゃんが2匹大人しく眠っていました。
こんな光景をよく目にしますね。そんなときは何故かホッとしちゃいます。
日本では動物は乗り物に乗るときバッグの中ですね。
もちろん食料品店やレストラン、カフェには連れていけません。
少しずつ一緒に食事出来るところも出てきたところかな。
ヨーロッパに行くと、人々の暮らしの中に当たり前のように一緒に暮らす動物たち。
その自然の姿に感動して、こんな光景が大好きになった私です。
好きなものはサッカーだけじゃなくなってきましたよ
続く
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