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「初めての蚤の市とマルシェ」
「お買い物も楽しめたしアパルトマンに戻ることにしましょ」
パリの中心地でしかも地下鉄駅から徒歩1分の立地のアパルトマン。
「お買い物をしたら荷物を一旦置きに帰れるのは便利」
この旅で今まで経験がない不安なことがあります。
「郵便小包を日本に別送で送らなきゃ」
「郵便局がアパルトマンからすぐ近くで良かった」
「訪ねてみることにしよう。」
「ネットでしっかり調べたし 頑張れ私」
「郵便局で海外発送用のオレンジの箱を探せばいいんだ」
「XLの箱に詰め放題 重さ7kgまでなら送料は定額」
「これなら私にもなんとかなりそうだよね 。」
「荷物に保険を掛けるかを聞かれるんだよね・・・」
「別送品の内容や価格も必要ってあったっけ 」
郵便局に入ってキョロキョロ
「オレンジ色の箱があったよー」「やったー 」
「まだ箱を見つけただけだった 」
「箱を持ってレジに並ばなきゃいけないんだよね。」
中央のカウンターでは、女性が箱に荷物を詰めて宛先を伝票に書いています。
「でも、ネットで教えてくれた方はホテルで詰めたらしい。」
「その時のフランス語の会話もプリントアウトしてきたし」
「よしっ 書かれていたように伝えてみよう。」
「伝わった 送料を渡したら宛先を書く伝票を手渡されたもの。」
「ちょっと待って 送料を払ったのに領収書がない」
「荷造りして持って来た時にまた精算されるなんてことないよねえ・・・」
「説明出来ないし不安」
勇気を出して聞いてみます。
「フランス語が分からないし『レシート』で伝わるかなあ」
「レッ・・・レッ・・・レシートは」
最初はレジの方がなんのことか分からなかったみたい。
「レシートじゃ通じないのかな もう一度」「レシートは」
こんどはレジの方が宛名を書くための伝票の裏にスタンプを押してくれました。
「ホーッ 通じたみたい」
この日の夕方、ルーターの取り換えに来てくれたアパルトマンの担当の方にこの時の話をしました。
宛名伝票を受け取ったらすでに送料を払ったことになるのだそうです。
日本ではヤマト運輸さんなど伝票は必要ならば何枚でも気軽にくれます。
「やっぱり国によって違うんだよね」
「日本の宅配便のイメージがあるから領収書が無いって不安だったよー」
「オレンジ色の宅配BOXも買えたぞ」
「ネットで調べた伝票の書き方も見比べてみなくちゃ」
「油性のマジックやガムテープやプチプチなんかも用意して来てあるし。」
「それからラゲッジスケールって便利ですよ」
「別送用に購入したけどスーツケースの重量も量れる」
これがあれば帰りのスーツケースの重さも心配いらないからとってもお薦めです。
続く
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