with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第17話《イギリスの入国審査は厳しい》

2023年03月22日 | 2011年リヴァプール・エディンバラ

 

この旅の写真はこちら

ジョンレノン空港に到着しました

最初に素早く入国カードが置かれてるテーブルを目指します。

「『なぜそんなに急ぐの』って思っているでしょ

この空港に到着する乗客の方たちは多分リヴァプール界隈の方が多いんだと思います。

だから入国カードを書く人は殆ど見当たらないんです。

つまり到着してからテーブルで入国カードを書いていると、どんどん乗客の方がいなくなってしまう

その上、みなさんは入国審査が早いから取り残されちゃうんですよね。

「かなり寂しい

「だから書いておきたかったのになあ・・・」

すべてを英語で書くので、用意してきた個人情報を見ながら書いていきます。

初めての時は用意してなかったので、「パスポートNo.」「宿泊先住所」「帰りの便」

それぞれ資料を探して記入するという本当に面倒なことをしてました。

今はあらかじめ一枚の紙に必要事項を英語で書いて、そういう面倒くささを解消するようにしているんです。

こうして準備しておくと、とても楽だし早く書き終えることが出来ますよね

「やっと書き終えました

案の定もう入国審査に並んでる人はかなり少ない。

シティホッパーが小さな飛行機だから乗客の数も少ないんですけどね。

その上に入国カードが必要ない人が殆どだもの

だからすぐに私の番になるんです。

 

「今回も女性だ

聞かれるだろうと想定してたことを最初に聞かれました。

滞在日数や滞在ホテル。リヴァプールと他にどこに行くのかとかです。

だいたい前回と一緒だけど細かなことに前回よりしつこい

英語が分からないから余計面倒。

「もう勘弁してよ

内心そう思いながら作成した旅の日程表を渡して見せちゃいました。

「これで会話の必要ないぞ

必要事項は勝手に審査官が書いているよ。

「これは楽チン

「往復の便」「滞在ホテルの連絡先」も作成してきた日程表には書かれています。

「移動の日程」だって書かれているもんね。

だから移動に関しては殆ど会話無で済んじゃいました

 

 

 

 

続く

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿