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現実に戻りましょう
パリの街をぶらぶらしながら、トイレを探しにビルの中へ入ってみました。
きょろきょろするけど見つからない。
すると彼女、前方から来た女性にいきなり「マダム、トワレット」
「わぁ 感心しちゃ〜う」
これで何とかなるんだ さすが旅慣れた彼女。
その女性はビルの奥の方に案内してくださいました。
初めての旅先。慣れた友人と一緒だと安心。
チップは必要でしたけど「ホッ」
そういえばオーストリア旅行の時もカフェや公園、美術館、いろいろな場所でチップが必要だったなあ。
トイレの度に「コインある」とか「ちょっと貸して」とか、仲間の間で会話が行き交う。
その代わり、公園でもどこでもきれいで感心しちゃった〜。
気持ちいいですよねえ。
対照的なのがアメリカやメキシコだった。
公園でトイレに行くなんてありえな〜い
怖くてトイレの利用なんか出来なかった経験がある。
だから、レストラン、ホテル、ショッピングセンターとか探さないといけないんだよね。
そんなトイレ事情を考えると、大好きなビールを我慢してました
イギリスは大きな駅ではコインが必要だったけど、
デパートやカフェでは必要なくて利用しやすかった。
口コミなどで知った公衆トイレ。それをバスターミナルで見ましたよ
横を歩いていた女性が歩道にある大きな箱のようなものの扉を開けたので、
「なんだろう」って覗いたらトイレだった。
扉を開けて外に出ると天井からのシャワーで洗い流されるらしい・・・
「利用するのは勇気いるなあ。」
だって、ミスしたらずぶ濡れ
そういえば昔、スリランカの国際空港でのお話。
いきなり空港トイレでチップが必要だったのに驚いたことがあったっけ。
まだ空港到着直後。「海外に来た」って意識も薄かったせいか、連れにバッグを預けて化粧室に入った私。
すると、入口に女性が座っていた。
最初は何してるのかわからなかった。
トイレに入ってみると、備え付けのペーパーが無〜い
チップを渡すと引き換えにペーパーを渡してくれるってことがわかって、
慌てて連れのところにバッグを取りに戻ったのでした。
海外でのトイレ利用。女性にとっては慣れるまでたいへんですよね
「いえ 重大問題です」
続く
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