毎月4つの指標を定期的に報告していますが、今回は不定期掲載。最近、何かと話題の量子コンピュータ関連の米国株についてレポートします。
私が量子コンピュータ関連株を知ったのは、去年の3月ごろ。そのころ、話題になっていた生成AIの次に来る技術として、量子コンピュータを知りました。その技術を開発している会社はイオンキュー[IONQ]、リゲッティ・コンピューティング [RGTI]、ディー・ウェイブ・クワンタム [QBTS]、クオンタム・コンピューティング [QUBT]などであると調査し、すでに価格が高かったイオンキュー[IONQ]を除いた3銘柄を購入しました。普段、高配当株に投資をしている金額よりかなり少ない金額、数万円規模の投資でして、数年後に化けたら、子どもの大学の費用の足しにでも、という感覚でした。
24年12月Googleの量子コンピュータチップ「Willow」発表を受け、その量子コンピュータ関連の米国株が急騰、生まれて初めてのテンバガー、トゥエンティバガーを経験、投資額の約7割を利確しました。ところが、先週1月8日 NVIDIA CEOの「量子コンピュータの実用化にあと20年はかかる」という発言の影響を受け、株価が急落、量子コンピュータ関連の米国株が荒れに荒れている状況です。
以下、数量は非公開にしますが、以下私の売買状況です。
私が量子コンピュータ関連株を知ったのは、去年の3月ごろ。そのころ、話題になっていた生成AIの次に来る技術として、量子コンピュータを知りました。その技術を開発している会社はイオンキュー[IONQ]、リゲッティ・コンピューティング [RGTI]、ディー・ウェイブ・クワンタム [QBTS]、クオンタム・コンピューティング [QUBT]などであると調査し、すでに価格が高かったイオンキュー[IONQ]を除いた3銘柄を購入しました。普段、高配当株に投資をしている金額よりかなり少ない金額、数万円規模の投資でして、数年後に化けたら、子どもの大学の費用の足しにでも、という感覚でした。
24年12月Googleの量子コンピュータチップ「Willow」発表を受け、その量子コンピュータ関連の米国株が急騰、生まれて初めてのテンバガー、トゥエンティバガーを経験、投資額の約7割を利確しました。ところが、先週1月8日 NVIDIA CEOの「量子コンピュータの実用化にあと20年はかかる」という発言の影響を受け、株価が急落、量子コンピュータ関連の米国株が荒れに荒れている状況です。
以下、数量は非公開にしますが、以下私の売買状況です。
◆リゲッティ・コンピューティング [RGTI]
3月ごろ $1.73で購入
12月 $8.13で約20%を売却
12月 $12.15で約40%を売却
1月 $20.75で約10%を売却
◆ディー・ウェイブ・クワンタム [QBTS]
3月ごろ $2.38で購入
12月 $10.20で約20%を売却
1月 $6.30で約20%を売却
1月 $5.66で約20%を売却
◆クオンタム・コンピューティング [QUBT]
3月ごろ $1.33で購入
12月 $14.17で約20%を売却
12月 $26.80で約20%を売却
1月 $18.20で約20%を売却
ディー・ウェイブ・クワンタム [QBTS]は先週暴落後慌てて売ったものもありますが、この1か月で当初投資額の約5倍になっています。ただ、ボラティリティが高いので怖いです。トゥエンティバガーと言っても、数万円の10%の規模なので、投資額は数千円規模。これだと、感覚的に、競馬で二千円の中穴馬券が的中し配当四万円をゲットした、ような、ギャンブルに近い感じです...
利確していない、残り3割保有株はしばらく維持し、次のブームを待とうと思います。何か動きがありましたら、この続きをレポートしますが、次回はあるのだろうか...
以下、保有株の推移(左グラフ)と保有銘柄別価値の推移(右グラフ):