品川区大井町愛D歯科&矯正歯科(抜かない、削らない、神経を残すや顔や口の健康美容を目指します。)

歯を抜かない子供の矯正治療や矯正歯科、むし歯や歯周病予防、歯科ドックなども行い、顔や口の健康美容を考え治療を行います。

お口ポカ~ンの子が急増中

2019-05-27 20:52:22 | 呼吸の改善(口呼吸⇒鼻呼吸)

最近は、塾や水泳、ピアノなど習い事をしている子供たちが増えています。

それと同時に、お口がポカンと開いたままで、鼻で呼吸ができなくて、

口呼吸をして、アトピーや花粉症や喘息、インフルエンザやノロウイルスと

昔では、ほとんどみられなかった病気や体調不良の子供も増えています。

確かに、勉強や習い事は、こどもの将来のためにも良いことだと思いますが、

それ以上に、大切なことは、子どもの健康です。

近年、子供をとりまくさまざまな問題がとり沙汰されていますが、

その解決法の一つとして、子供の呼吸や姿勢が、子供たちの心や身体に負担を

かけている事を理解してほしいと思います。

どんなに勉強ができてもスポーツや音楽に秀でていても病気になったり、

体調不良を抱えていて大人になる前に、心身共におかしくなる子供たちを診るにつけ

本当に、残念な気持ちで、いっぱいです。

お口ポカンは、単に見て目の問題だけではありません。

お口を閉じて、鼻で息をする。

食べ方や呼吸の仕方まで、時には練習が必要になってきます。

身体の仕組みを整えることが、何よりも重要だとアメリカや先進国では

思われています。



 

 

 


口呼吸(鼻呼吸障害)の弊害

2019-04-16 10:28:16 | 呼吸の改善(口呼吸⇒鼻呼吸)
口呼吸(鼻呼吸障害)の弊害



・鼻閉(鼻づまり)
・気道の感染及び炎症の誘発
・喚起効率の低下(低酸素状態)
・喚起リズムの乱れ(睡眠時無呼吸症候群等)
・睡眠障害→摂食障害
・姿勢の変化
・情緒あるいは性格の変化
・病巣疾患(感染)の誘発→上咽頭炎・扁桃炎→遠隔臓器の疾患誘発
・味覚障害(嗅覚・触覚等の感覚障害)
・精神的な安定度の低下
・反社会的行動の誘発


子供の頃に、長期間続くと脳の発達や心身の発達にも影響を及ぼす可能性があります。












呼吸と狭窄歯列の改善で、様々な事が良くなる可能性があります。

2019-03-29 09:33:00 | 呼吸の改善(口呼吸⇒鼻呼吸)
現代人が、悩まされる様々な病気や心や身体の不調の原因が
実は、鼻やお口にあるかもしれません。
私たちが、行っているのは、「木を診て森も診る医療」です。
医科歯科連携、医療の多職種連携によって、従来の対症療法を行いつつも
根本治療に取り組んでいます。

口呼吸⇒鼻呼吸へ

2019-01-17 16:22:34 | 呼吸の改善(口呼吸⇒鼻呼吸)
私が、“口呼吸”という言葉に出会ったのは、今から40数年前です。

その頃、高校生だった私は、今でいうアトピー性皮膚炎(当時は、アレルギー性皮膚炎や慢性の湿疹)や

花粉症(同アレルギー性鼻炎)や喘息等のアレルギー疾患に悩まされていました。

生まれてまもなくから、これらの疾患のみならず、原因不明な病気や身体の不調に悩まされてきた私に、

その時に、お会いしたある歯科医師から

「君の病気や体調不良の原因は、口呼吸と顎が狭いからだ」と聞いて、

高校生の私は、その先生の下で自分で、顎を拡大する装置を自ら作り方を教わり、

その拡大装置を自分の口の中に装着しました。

ただ、その頃は、高校生の私にとっては、あまりにも滑稽な話しであり、”口呼吸”も”狭い顎”も

自分の病気や身体の不調と全く結びつかなかったので、暫くしてその先生と疎遠になっていきました。

そんな私が、何の因果か、40数年経った今、

”SH療法”で“狭窄歯列弓”に対応して、”口呼吸”を”鼻呼吸”にかえて、

耳鼻咽喉科や内科の先生たちと通称”Bスポット療法”の連携を

させていただいている事は、不思議なご縁と言わざるを得ません。




   


                                            長野