品川区大井町愛D歯科&矯正歯科(抜かない、削らない、神経を残すや顔や口の健康美容を目指します。)

歯を抜かない子供の矯正治療や矯正歯科、むし歯や歯周病予防、歯科ドックなども行い、顔や口の健康美容を考え治療を行います。

患者さんのお土産

2019-06-25 16:50:28 | 食事生活

先日、北海道へご旅行にいらっしゃっていた患者さんからお土産をいただきました。

患者さん「先生は、玄米にいろんな雑穀をや豆を入れてご飯を炊いているとお聞きしていたので、珍しいお豆が売っていたので買ってきました。」

私「いつもありがとうございます。これは珍しい。きれいな黒豆ですね。早速、玄米に混ぜて発芽・発酵玄米として炊いていただきますね。」

 

それは、今まで見たことのないまん丸で真っ黒いお豆で、袋に”黒千石大豆”と書いてありました。

そこで、以前にテレビで”幻の大豆”として紹介されていたのを思い出しました。

豆、特に黒豆が好きな私にとっては、うれしいお土産です。

 

食育を様々な人にお伝えして、40数年。

患者さんとのお付き合いも数十年単位(長い人は50年以上)のおかげで、こういう食べ物との出会いにも感謝しています。

 

玄米、おいしく炊けました。

 

 

 

 

 

 

 

 


肌や髪よりも真っ先に老化の兆候が表れる場所は、歯や口の中

2019-06-25 00:31:57 | 美容

毎食後きちんと歯を磨いているのに、なんだか歯の調子が悪い…。

こんな感覚はないだろうか?この違和感は、口内老化のサインだ。

実は、肌や髪よりも早く老化の兆候が表れ、体の中で最も早く老化が進むのが歯、口の中だという。

さらに、こうした口内劣化が出てくる40~50代は、20~30代で治療した部分に不具合が出る時期でもある。

「将来寝たきりに、などと言われても、40~50代では正直まだピンとこないかもしれませんが、

まだまだ大丈夫と高をくくっていると大変なことになります」と

歯科医師で日本アンチエイジング歯科学会理事の佐藤由紀子さんは警告する。

“フレイル”という言葉を知っているだろうか?身体機能や認知機能が低下して、

虚弱となった高齢者の状態をこう呼ぶ。介護は必要ではないけれど老化が進んでいるという、

要介護予備群を示す言葉として注目を集めている。

「40~50代は、身体機能や認知機能に関しては、まだまだ大丈夫、フレイルなんて関係ない、

と思われるはず。でも、身体機能や認知機能よりも先に口腔内が衰え、

それをきっかけにフレイルが加速するともいわれています。

ここ数年、学会でもフレイルに移行する前の世代に、

“オーラルフレイル”をいかにくい止めるかが話題になっています」

しかも、このオーラルフレイルの兆候は、すでに40~50代から表れている、と佐藤先生は指摘する。

更年期世代は、女性ホルモンの低下で体が劇的に変化するだけでなく、

ストレスや生活習慣の乱れで自律神経がアンバランスになり、

それによって口内環境がドラスチックに変化します。なかでも著しいのが、唾液の減少。

口が乾くと口の中に細菌が増殖しやすくなり、歯周病虫歯で歯を失うリスクが高まります。

また、口呼吸やくいしばりといった長年の癖も全身症状に影響することがあります」

なんとなく口の中が調子悪いという状態を放置すると、歯周病が進んで歯を失い、全身の不調となることも…!

「歯を失うと、おいしく食べられないだけでなく、かみ合わせも変わってしまいます。

かみ合わせが変われば、顔の歪み、姿勢にも影響し、体の痛みや転倒のリスクも高まります。

また、歯を失うとかんで食べる刺激がないので、認知機能も低下。

寝たきりなんて先のことと思いがちですが、実は“今の歯の問題”が密接にかかわっているのです」

まずは、歯への意識を変えるべきと佐藤先生は言う。

「ネガティブな話をしましたが、きれいな歯は究極のアンチエイジングだと私は思います。

歯に自信が持てると笑顔も出て、多くの人と会話もはずみ、若々しい表情に。

肌やボディケアと同じように、素敵に年齢を重ねたいなら、

まずは口内環境を若々しく保つことは必須だと思ってほしいですね。

 


黒砂糖

2019-06-23 15:22:00 | 食事生活
沖縄の黒糖。
 
混じりっけなしの
黒糖は、スーパーやデパートには
あまり売っていません。
 
本場、沖縄では、黒糖専門店があり、
沖縄本島だけでなく、各島生産の黒糖が
買えるようです。
 
塩も精製された、塩化ナトリウム99%の食卓塩より
沖縄のぬちまーすのように、他のミネラル成分が
世界トップクラスの塩の方が、
身体には、すごくいいのです。
 
同様に、白砂糖やシロップよりも
黒糖の方が断然、身体にはいいと思います。
 
少し高いのですが、
お試し下さい。

口の中の細菌が、現代医学では難治の病気の原因の一つ

2019-06-18 23:19:38 | 歯原性菌血症

デンタルプラーク(数百種類の口腔内細菌の集団)が、ヒトの様々な病気の大きな原因の一つになっていることは、

歯科の関係者の一部では、以前からわかっていたことですが、それが最近の遺伝子や分子レベルの研究によって、

科学的に証明されるようになってきました。

「健康破綻は、口から始まる」という事が、証明される時代になってきました。