品川区大井町愛D歯科&矯正歯科(抜かない、削らない、神経を残すや顔や口の健康美容を目指します。)

歯を抜かない子供の矯正治療や矯正歯科、むし歯や歯周病予防、歯科ドックなども行い、顔や口の健康美容を考え治療を行います。

病気や体調不良の隠れた原因 顎ずれ症候群

2019-05-30 17:58:46 | 歯並び・かみ合わせ

最近、体調不良を訴える子供たちが増えています。

また、障害を抱えたお子さんも増えています。

お子さん本人や保護者の方たちは、その原因と治療法を求めていろんな医療機関や治療院を

訪ねています。

もちろんそれで原因や治療法や対処法がわかれば問題はないのですが、

そこでも「異常なし」と言われて、途方に暮れている患者さんを拝見することがあります。

そんな時に、歯のかみ合わせや歯並びが悪くて、顎がずれて起こる顎ずれ症候群を疑ってみてほしいと思います。

簡単なテストが、ありますので、一度やってみて下さい。

 

 

 

 


お口ポカ~ンの子が急増中

2019-05-27 20:52:22 | 呼吸の改善(口呼吸⇒鼻呼吸)

最近は、塾や水泳、ピアノなど習い事をしている子供たちが増えています。

それと同時に、お口がポカンと開いたままで、鼻で呼吸ができなくて、

口呼吸をして、アトピーや花粉症や喘息、インフルエンザやノロウイルスと

昔では、ほとんどみられなかった病気や体調不良の子供も増えています。

確かに、勉強や習い事は、こどもの将来のためにも良いことだと思いますが、

それ以上に、大切なことは、子どもの健康です。

近年、子供をとりまくさまざまな問題がとり沙汰されていますが、

その解決法の一つとして、子供の呼吸や姿勢が、子供たちの心や身体に負担を

かけている事を理解してほしいと思います。

どんなに勉強ができてもスポーツや音楽に秀でていても病気になったり、

体調不良を抱えていて大人になる前に、心身共におかしくなる子供たちを診るにつけ

本当に、残念な気持ちで、いっぱいです。

お口ポカンは、単に見て目の問題だけではありません。

お口を閉じて、鼻で息をする。

食べ方や呼吸の仕方まで、時には練習が必要になってきます。

身体の仕組みを整えることが、何よりも重要だとアメリカや先進国では

思われています。



 

 

 


狭窄歯列弓の定義

2019-05-23 22:46:40 | 狭窄歯列弓

狭窄歯列弓とは、

不正咬合の歯列弓形態の不正の1つで、臼歯部の舌側転移により起こった歯列弓の臼歯間幅の

狭いものをいい、angleの分類のⅡ級1類症例によくみられる。

異常な筋機能により起こることが多く、

口蓋も深く、いわゆる高口蓋を呈する場合が多い。

 

 

                       歯科矯正学辞典より引用


SH療法で鼻のとおりが良くなることがあります。

2019-05-23 14:20:10 | SH療法

SH療法をされている患者さんは、様々な心や身体の変化を感じています。

一応、治療を開始する前に、SH療法やSH装置の説明をできるだけくわしく

させていただきますが、全身的な症状の改善は、人それぞれなので、

必ずこれが良くなるとも断言はできません。

そこで、SH療法をはじめている患者さんの状態をお聞きしています。

その中で、装置を装着されて、早い段階に患者さんから聞かれることが、

鼻の通りが良くなった事や花粉症の症状が軽減したり、なくなったと

いう鼻に関する変化です。

最初のかみ合わせや歯並びにもよりますが、概ね口呼吸の傾向の人が

鼻呼吸に変わっていく人が多いことから鼻と口の間で、

機能や形態の変化がみられていると思われます。