品川区大井町愛D歯科&矯正歯科(抜かない、削らない、神経を残すや顔や口の健康美容を目指します。)

歯を抜かない子供の矯正治療や矯正歯科、むし歯や歯周病予防、歯科ドックなども行い、顔や口の健康美容を考え治療を行います。

60歳からのシニア世代の矯正治療

2023-04-16 08:34:24 | SH療法 食育 腸育 口育 足育
60歳からのシニア世代の矯正治療

60歳からのシニア矯正治療について

60代でも矯正はできる
矯正治療に年齢制限はありません。たしかに子どものほうが歯が動きやすいので、
小さいときに済ませておいたほうが良いのですが、大人になったからといって矯正できないわけではないのです。
それは60代やそれ以上であっても同じで、シニア世代でも矯正は受けることができます。

60代で矯正を始めるのは
「一度でいいからキレイな歯並びになってみたい」「今ある自分の歯を大切にしたい」という方が多いようです。
歯はもちろん、歯茎や顎の骨も健康でなくてはならないといった条件はありますが、
不可能というわけではないので、ぜひ矯正歯科にて相談してみてくださいね。

60代で矯正をするメリット
最大のメリットはやはり、見た目が美しくなること。
フェイスラインの歪みもすっきりとして、口元が若返ったような印象になります。
歯磨きしやすくなることで虫歯や歯周病になりにくくなり、
歯を失ってしまうリスクを下げられるのも◎です。

また嚙み合わせを正すことでしっかり食べ物を噛めるようになり、
健康面にも好影響が。あまり咀嚼できていなかったときと比べると、
胃腸への負担も軽減できます。そのほか顎関節症の予防や肩こり・腰痛などの軽減にも期待できます。

60代で矯正を始める場合の注意点
歯並びを整えるためには、歯を適切な位置や向きに動かしてあげる必要があります。
そのためには、歯を支える歯茎や顎の骨が健康でなくてはなりません。
歯周病や歯槽膿漏など歯茎や顎の骨に問題がある場合は、
矯正の前にそれらの治療を行います。

また矯正中、
装置を付けた状態だと歯磨きがしづらいため口腔内の状態が悪くなりやすいのも懸念点。
必ずクリニックで正しいブラッシング方法を教えてもらい、虫歯や歯周病を予防しましょう。
定期的に検診に通って、虫歯や歯周病になりかけていないかチェックしてもらうことも大切です。


60代の矯正歯科の選び方

選ぶポイントは「歯周病治療、虫歯治療が行え、口腔ケアができる」
「栄養指導がしっかりできる」「口と全身の関係がわかる」の3つです。

歯周病や、虫歯を放置した状態では矯正は行えません。
また矯正中に万が一歯周病になってしまっても早期発見・治療が行えるよう、
歯周病治療にも強いクリニックを選びましょう。

矯正治療を受ける場合、1か月に1回は定期検診で通わなくてはなりません。
また、矯正治療を行うには、強い意志が必要です。


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