生きている人たちがいますが、その違いは何でしょうか?
私は、歯科医師で、鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師と4つの国家資格を持ち
西洋医学と東洋医学の専門家で、以前は医科の専門医の資格を持っていました。
また、その反面、幼少期から様々な難病や原因不明の症状に悩まされて、入退院を繰り返しながら
世界中の治療法や健康法や宗教やスピチュアルな療法を勉強してきました。
その結果、人間の健康と病気のはざまには、ヒトの身体の機能と形態(器質)のバランスがとれている事が
重要で、これを子供の時にある程度身につけた人が健康でいられるのではないかと
思うようになりました。
その一番目が、呼吸です。
呼吸は、人間が最低限必要な酸素を供給する、人のなくてはならない営みです。
その呼吸の仕方が、最近おかしなことになっており、その事が子供たちやその親や高齢者など
あらゆる年代で問題になっています。
ある内科医は、呼吸を口呼吸から鼻呼吸にかえれば、病気の9割は
存在しないと言っています。
ガンや難病やアレルギーや発達障害、学習障害などの病気が、実は、呼吸からきている可能性が大である事を
知らない人たちが多すぎるのが残念です。