現代人は、加工食品を多く食べる様になって
噛む回数が、年々減る事で、顎が育たなくなりました。顎が育たなくても、歯や舌の大きさは変わらないので、歯並びやかみ合わせが
悪くなったり、上の歯の歯列の中に、舌が
収まらないので、舌はいつも下にあり、
それが歯列が狭くなった理由です。
また、舌が上顎についていないと、口呼吸に
なって、慢性的な鼻の奥の上咽頭炎、喉の奥の扁桃腺炎、口の中の歯肉炎や歯周病、虫歯を引き起こして、最終的には病巣疾患に、至る場合があるのです。その口呼吸を鼻呼吸に変える
一つの方法が、SH療法なのです。