清里にて
息子と散歩中に、国道沿いでハリギリ(針桐)の新芽を摘みました。
タラの芽や、コシアブラの新芽と間違う人もいるそうです。
わたくしも、幹の刺から遠目にはタラと早合点し、小躍りしました。
我ながら、嬉しそうな顔をしています。 迷彩ズボンに、ジャングルブーツが、わたくしの清里の散歩の定番の装備です。
この時は、国道141号線の歩道を歩いていましたので脱いでいますが、藪に分け入る際は、夏でも長袖着用です。
清里にて
息子と散歩中に、国道沿いでハリギリ(針桐)の新芽を摘みました。
タラの芽や、コシアブラの新芽と間違う人もいるそうです。
わたくしも、幹の刺から遠目にはタラと早合点し、小躍りしました。
我ながら、嬉しそうな顔をしています。 迷彩ズボンに、ジャングルブーツが、わたくしの清里の散歩の定番の装備です。
この時は、国道141号線の歩道を歩いていましたので脱いでいますが、藪に分け入る際は、夏でも長袖着用です。
今年の夏、30年前の、若い頃の思い出に触れる小旅行に出かけました。
目的地は山梨県甲府市。そして、一番のお目当ては、甲府市朝日五丁目の新天街と「夕ぎり」(夕霧)です。
朝一番のスーパーあずさで甲府に到着し、早速甲府駅北口に出て新天街を目指します。
朝日の中、新天街が未だ残っている事を確認。
そして、新天街のすぐ隣に、奇跡的にも、夕ぎりが残っていました!
軒の看板が時の流れを感じさせます。
夕ぎりの全景です。なんとも懐かしい佇まいです。
朝九時頃でしたが、丁度、奥のご自宅部分に、おばちゃんと思しき人影が見えたので、思い切って声をかけました。
83歳になるそうですが、なんと未だ営業しているそうです。ただし、予約を入れて欲しいそうです。
電話番号は変わっていませんので、思い出を味わいたい人は、電話をして予約して下さい。
夕方六時に再度来る旨、お約束して夕ぎりを後にしました。
ついでに新天街のスナップを何枚か。
これも懐かしい、福だるま。
小火を出したり、店主が亡くなったりとご不幸が続き、残念ながら閉店されているとの事。
昔ながらの、共同トイレ。
トイレの当番表も昔の通り貼ってありました。内容は随分変わっていますが。
アーケードの天蓋は無くなっています。
夏空とのコントラストが、郷愁を感じさせます。
夏の一日、炎天の甲府を彷徨い、約束通りに夕方6時に夕ぎりを再訪。
夕ぎり店内のお品書きです。昔のままです。
有り合わせの材料で酒肴を作ってくれました。前もって予約があれば、懐かしい、レバニラ炒め、焼うどん、おでんもOKとのこと。
おばちゃんとの話も弾み、昔に戻った様でした。
夕ぎりを後にし、ついでに夜の新天街もパチリ。
往年の新天街を感じる写真です。
一月に商用で欧州に行ってきました。
成田出発のボーディングブリッジからの787です。
エコノミー席ですがまずまず快適でした。
行き先は、バーゼル、ブリュッセル、ロンドン、そして憧れのパリです。
フランクフルトのトランジットを含む長旅を終え、バーゼルの空港に到着。
国境に位置するこの空港は、フランス出口(左側に進む案内看板があります)とスイス出口(同じく右側)とがあります。
バーゼルの宿から見た路面電車のターミナルです。
欧州入り最初の朝食です。バーゼルのホテルのビュッフェをガラス張りのテラス席で。
欧州初日の日程を終え、バーゼルで昼食。レストランの窓から路面電車をパチリ。
スイスのビールより、ドイツのバイツェンを先に頼んでしまいました。
ソーセージとクリームチーズを掛けたジャガイモ。これにはドイツビールですよね。
ジャガイモの上には唐辛子。良いアクセントになってました。
次の目的地のブリュッセルへの移動の機内。ローカル線の雰囲気が漂います。
ブリュッセルの宿に落ち着き、晩御飯。
同行者お勧めのイタリア料理店でパスタとピザと白ワイン。
写真はトリュフを載せた生パスタです。
翌朝のホテルのビュッフェ。温野菜が美味しいです。
ブリュッセルの中心街の訪問先の近くに、ベルリンの壁の残骸が飾ってありました。
ブリュッセルの昼食。鴨のロースト、オレンジソースです。
今回何回か鴨を食しましたが、冬の味覚だけに美味しかったです。
ブリュッセルの中心地のカテドラル。この周囲が、チョコレート屋さんの密集地になっています。
ブリュッセルでのディナー。結構いいお店です。
素敵なテーブルセッティング。
お魚料理のお店です。
デザートに頼んだアイリッシュコーヒー。
翌朝のブリュッセルのホテルでの朝食です。
ブリュッセルからロンドンへの移動はユーロスターで。
ドーバートンネルをくぐりました。
ロンドンの終着駅のセントパンクラス国際駅です。
ロンドンでの宿。クラシックな雰囲気が良いですねぇ
定番の英国風朝食。焼いたトマトと、マッシュルーム。
ロンドンの訪問先はウエストミンスター寺院に隣接していました。
この訪問先にて、団体行動は完了。あとは一人旅です。
感慨を胸にウエストミンスター寺院をパチリ。
ついでに、ビッグベンもパチリ。
マンデラさんの銅像もパチリ。
一人で訪問した先の方に、Greater Londonの外れのパブに案内していただきました。
翌朝のロンドンの朝食。これまた英国風朝食。焼いたトマトと、甘酸っぱく煮込んだインゲン豆。
次の目的地であるParisへのユーロスターの時間が早かったので、朝食の時間が足りず、ビュッフェの食材で作ったサンドウィッチです。セントパンクラス駅でチェックインした後で頂きました。
ロンドンから乗車したユーロスターの車内。荷物棚が二段になっています。
デッキのスーツケース置き場は不用心なので、男性は、大概荷物棚にスーツケースを載せています。私もそうしました。
終着のParis nord駅。
Parisの駅にたたずむユーロスター。
土曜日の昼下がりのパリを散歩しました。
凱旋門で自分撮り。
ルイビトンの本社もパチリ。
凱旋門が見えるキャフェで遅い昼食。
サーモンのタルタルにシャブリを合わせます。
食後のコニャック。
若い頃に読んだ開高健のエッセーに、冬のパリのキャフェでコニャックを嗜むくだりがあり、ずっと抱いていた憧れをついに実現しました。
さて、そろそろ夕暮れです。
ラディション シルブプレ!
見事にフランス語がウエイトレスに通じました。
コニャックで暖まった体で、引き続き夜のパリの散歩です。
憧れのParisでの朝食。クロワッサンとカフェオレは外せません。
翌日は、現地でお世話になった、Iさんご夫妻にParis郊外のシュノンソウ城に案内していただきました。
場内の厨房です。
ルイ14世の肖像もかかっていました。
シュノンソウ城に続く道です。生憎の雨模様でしたが、冬のフランスを感じることができました。
シュノンソウ城を出た後のランチ。地ワインのロゼを頂きました。
辛口のロゼに、土地の食材が良く合います。
夕食に鴨のコンフィ。
翌日のフランスでの会議を済ませ、夕食は参加者全員で会食です。
前菜に、スウェーデン風のサーモン
メインはアワビのガーリック風味のソテーにしました。
デザートはクレームブリュレ。定番を頼んでしまいました♪
翌朝の朝食です。
やはりクロワッサンとカフェオレ
昼食、またまた鴨のコンフィ。低温でじっくり煮込んだ鴨をカリカリにオーブンで焼いて出してきました。
名残惜しい憧れのパリを後にして帰国の途に。成田エクスプレスに乗車。
車内で早速宿題に取りかかります。