このように わたしたちはこの地球では 正しさをもとめているんじゃない 完全を求めているんじゃない 実はそれの反対側の世界を体験しに来ているのだ ということが少しづつわかってきました。不思議の国のアリスです。
それがわかってくると この世で体験するいろいろな失敗や過ちや間違いなどは たまたま失敗したとかいうのではなさそうだ 大いなる計画というものがあると わかり始めたのです。そのことについてはホゼ先生から学び私なりにも研究してきました。(今もそれは続けています。)
余談ですが 人生は推理小説を地で行くようなものだ と私は思います。一人一人が主人公の探偵です。そして主人公はその謎を解きながら周りの人たちと一緒に成長していく というストーリーなのです。そしてその背後にあるものは一貫して愛と許しのようです。
さて まず魂である自分が ここに生まれる前にこの地球で特に体験したい主要テーマを選びます。
多くは失敗や挫折にからむものです。 その内容は人によって異なるけれども 大きな例を挙げますと 離婚かもしれないし 会社がつぶれて路頭に迷う生活かもしれないし 家庭内の不和 あるいは虐待や暴力の経験かも知れません。あるいは自然災害により愛する家族を失ったり すべての財産を失う体験かも知れません。とにかく無限のシナリオがあり得ます。さらに大きな場合は殺人の加害者または被害者になる あるいは自殺の体験もあり得ます。
このように一人一人がこちらで体験する事柄は 前もって時期や場所や関係者が決まっているようです。そしてそれらの結末は世間的なモノの見方とは違っているようです。問題を解決することが直接の目的ではなく 問題自体を体験することと その結果としてどれだけ成長するかが目的のようです。(ひとつの例ですが この世では迷宮入りになった事件でも チャンとあの世では解決されます。)
成長とは自分と他人を愛し許すことを学ぶこと です。
では次のドラゴンは親による虐待がテーマです。
(続く)
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