まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

何のために生きてるのか? 人生に目的はあるのか? 死んだらどうなるのか? 悩みを解決するにはどうしたらいいのか?  

第134話 ありのままの自分で ありのままに生きる。

2019年09月10日 | 生きる理由
あるがままの自分とは 今の自分です。
偽の自分。 仮の自分。 本当でない自分。 フェイクの自分。 普通じゃない人です。 どこか変わっているヒトです。 不完全な人です。

向こうに居るとき こんな自分になったら どんな気持ちがするだろう 是非体験してみよっと と決めてきた自分のことです。
そしてそんな自分にこんな風な一連の出来事や境遇を体験をさせてみたら どういう風に感じるだろう と決めてこの世に出てきた自分です。 そんな自分が今の自分です。

ですので まず本当の自分でないですから 当然不完全でいわばねじ曲がっています。 ホンネ的にはみじめで身の置き所もない感じ?です。
しかし捻じ曲がっているからこそ成長していけるのです。 受け入れることを学べるのです。 そのために今のような自分をわざわざ創ったのです・・・。

あるがままに生きるとは 今の自分を批判とか修正しようとしないでそのままに受け入れて生きようとすることがミソです。 逆らわないのです。 それも自分の一部だと思って受け入れることなのです。 それでも自分なりに希望を捨てずに生きることなのです。
たとえ誰からも愛されないからといって自分を嫌わないことなのです。
それが私たちの人生でしようとしていることなのです。 誰も自分の言うことを聞いてくれないからといって 自分にできない無理な自分のフリをつくって生きなくてもよいのです。 疲れるだけです。

こんな自分でも愛してくれる人がいないかと外を探さなくてもよいのです。
ついに自分の内部に自分のすべてを肯定してくれるヒトがいることに気付くのです。 あるがままの自分を素直に認めて受け入れたからです。
魂が体験してみたかった自分 あるがままになった自分 つまりそれを仮の自分である自分自身が受け入れたからです。 

そうすると自分が変わり始めたことに気付くのです。 目覚めが始まったからです。 それが秘密です。 これはどの人も時間の問題だけです。 いずれは全員が気づくことです。 早い遅いはあってもそれは保証されたことなのです。

要領が悪い人でも 努力が足りないと思う人でも 頭が悪いと思っているヒトでも 信心が足りない人でも 悪いことばかりしている人でも 人を憎んで恨んでいるヒトでも みんな同じです。 

最後にはどの人も自分が魂すなわち神であることを知るのです。 例外なくです。
目覚める時期はひとによって違いはあるようですが 今まで人生をやって来た回数などによって違いが生じるようです。 また大変な人生を選んで人のお役に立った場合には2階級特進ということもあるようです。 しかし競争しているわけではないことは確かです。
しかしとにかく 今の人生から早く救われたいと思う人もたくさんいるはずです。
そんな場合は選択と決意です。
それには「本当の自分」として生きることを選択し決意することだけのようです。
魂の自分として生きる 神として生きる 愛として生きる。 どれも同じ意味ですがそういう状態に近づくということでしょうか。 いいかえれば自分なりに人のお役に立つよう望んで生きるということでしょうか。 私もそのように努力して生きたいと思っています。  
(続く)







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