まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

何のために生きてるのか? 人生に目的はあるのか? 死んだらどうなるのか? 悩みを解決するにはどうしたらいいのか?  

第130話 何が本当のことなのか アイである

2019年08月02日 | 生きる理由
この世界はフェイクばかしのようです。
唯一つのことだけが真実で それが私たちは魂であることです。
(また 魂はバラバラに分離しているように見えますが それもひとつしかないものなので 自分と他人という分離も この世での学びの目的でつくられた幻想のようです。 宇宙全体もビッグバンも幻想・・・ということになります。 もちろんこの肉体も脳も。)

それを知っていたら 自分が魂であることをフルに活用して この人生を少しでも希望がもてる 癒されるもの 楽なものにしていくことができるはずです。

それでは魂とはどんな生き物なのでしょうか。
それは本当の意味で神です。 
私たちの人生の筋書きも 神が自分を知るために創ったものであり そして私たちがそれを利用して神に向けて成長していくためのツールとして創ったもの・・・ ですから信頼していて良いのです。
不確かな偶然の詰まったものではないということです。

一見幸せとは反対の体験が多いため 信じにくいかもしれませんが それは今まで述べてきた理由があるからそういう仕組みに創ってあるだけです。

私たちもこの世で人間という役割をしている間は 忘却のシステムと幻想のシステム中でおまけに視野が狭いおかげで 神などいないと思っていて もし神がいるならこんな辛いことや不合理な出来事はさせないはずだと信じているはずです。 

ところがそういう苦しいこと辛いこともすべてが 私たちを自分の魂に気付かせて 成長させるために起きている・・・それが人生の数をこなしていくにつれて次第にわかってくるしかけのようです。 成長することによって。

それなのに私たちがいくらひどい体験をしても 魂に気が付かずただ嘆くだけで何も決めず放置しているものだから 自分自身や世の中がなかなか変わっていかないようです。 ただ恐れ悲しみ 自分と他人を責めることを繰り返しています。 それが次の悪い出来事を呼び寄せるために 誰も幸せにはなりにくいのです。 

最近テレビでも 「ボーっと生きてんじゃねーよっ!」て言う方が現れましたが もしかして神の使いですかね・・・!? つまり自分がなにものであるか ぼつぼつ気が付いて 「自分が魂である と意識して決めなさい」と言ってるように思うのですが・・・。 

何を体験しても どんなことが起きてもそのとき 自分が魂であるといつも決めることによって 自分や世界が変わることを経験しなさいって・・・。 決めたことあるいは「決めないと決めた」ことに従って神が(魂が)次の出来事を起こしたとき・・・それは今というときです。 その今という時に出来事をどう受け取るか決めるのです。 
本当は 今は実は今も続いています。 私たちが決めるまでは今なのです・・・。 だから今決めるのです。

たとえば 京都アニメの前まで行って花束をささげなくても祈れるのです。 「私は魂です。 もう再びこんなことを繰り返さないために 私は日常生活の中でもっと愛を増やしていきます・・・」 と。 すべての出来事に対して 私たちが自分たちが何者であるかを決めるまでは「今」です。 

自分が魂である と決める人が少しでも増えていくと しだいに世の中もいい方向に変わります。 そのことを私たちはこの地球でみんで学んでいるのです。
個人の出来事でもみんなの出来事でも自然災害でもみな同じです。
出来事はその目的のために起きていることです。

さて魂がどんな存在なのか。 私たちは誰でもいずれ より経験の増えた新しい考えの魂として実家に戻って行くのですが 私たちは日々の体験により 日々新たな自分に変わっているのです。 「意識して変わる」ことでより大きな変化を遂げているのです。

魂は今でも地球にいる私たちからは想像もできないほど波動が高く したがって価値観も高いようです。
したがって視野が全体が見えるだけ十分広く 人間のように不安とか恐れとか嫉妬や恨みとか裁くとか罰するとかいう否定的なものが一切ありません。

愛しか持たない存在のようです。 それは精神世界の本を何度も何度も注意深く読むとだんだん身に付いてくると思います。 それを実践していってるのです。 目覚めるとはそのことに気が付くかどうか を言っているのです。

魂は私たちの自我意識や肉体に働きかけ 
自分が魂であることを気付かせようとします。 人生の目的は成長することであり 成長するためには結局 魂に気付くことしかないのです。 (魂に気付く方法はいろいろあると思いますが)

魂はその人の精神的成長レベルに見合った体験の場づくりをして 用意した体験をさせようとします。 うまくその方向に進めば さらに成長するような次の体験を用意します。
うまく進まなければ うまく進み始めるような体験を用意します。

どんな体験かというと その人の成長の状況に応じて 何んとなく気分がすぐれないとか調子が悪いというレベルから始まって 病気や失敗の体験だったり事故や障害の体験だったりします。 家族内や会社などでの人間関係のトラブルや挫折の体験 転勤や家族の病気や死など 環境ががらりと変わる体験もありますし とにかく嬉しい体験はまず少ないのです。

その人の学びの進捗状況に応じてひどさの程度が変わってきます。 魂が判断して設定しているようです。 認知症も単に年齢的なことよりも成長との関係があって起こっていると思います。 生きることは成長だからです。 全く成長しないのであれば生きているはずはないからです。 だから家族内での そして社会での愛のコミュニケーションが大切になるのです。 

このように魂はこちら側からはちっとも認識できないのに 向こう側からはぴったり寄り添っていますから こちら側の胸の内がすべてわかっていてごましが利かないのです。 私たちは毎日今日も どんな小さな出来事に対しても 自分が魂であるのか それとも魂以外のなにかなのか それを決めることを行っているのです。
(続く)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿