Sweet Christmas

おはようございます！くれえるこばやしのブログにようこそ！


今日のくれえるこばやしはクリスマスに欠かせない
各国の伝統的なクリスマス・スイーツをご紹介したいと思います。

イギリスの「クリスマス・プディング」ドイツの「シュトーレン」
フランスの「ブッシュ・ド・ノエル」にイタリアの「パネトーネ」
などなど
ヨーロッパの国々には　それぞれクリスマスならではの
ＳＷＥＥＴＳがありますが　くれえるこばやしの
顧客の皆様は　どのＳＷＥＥＴＳがお好みですか？



イギリス　クリスマス・プディング

チャールズ・ディケンズの書いた小説
「クリスマス・キャロル」にも出てくるクリスマス・プディングは
お酒や砂糖に漬けたドライ・フルーツやナッツを
小麦粉をつなぎにして蒸し上げたお菓子
こってりと濃厚な味わいが特徴です

待降節の前に作って寝かせておき　食べる前に２～３時間蒸し直し
これにブランデーなどをふりかけ　火をつけて食卓に出すそうです





フランス　　ブッシュ・ド・ノエル

フランス語で「クリスマスの薪」という名前のこのケーキは
イエズス・キリストの御誕生をお祝いして
薪を燃やした事に由来しているそうです

仏語でメリークリスマスは　Ｊｏｙｅｕｘ　Ｎｏｅｌ　（ジョワイョ・ノエル）


　ブッシュ・ド・ノエル　のレシピはコチラ




イタリア パネトーネ

ドライ・フルーツ入りの菓子パンで
中はしっとりとしていて　軽い口当たりのパンです
そういえば・・お友達とパン教室に通っていた時に
一回・・作ったきり・・・の私・・・


今年のクリスマス・ケーキは作ってみようかしらと
思われた方は　くれえるこばやしお勧めのサイトでＴＲＹ
してみられませんか？

明治製菓　チョコで作るクリスマスケーキのレシピはコチラ

明治製菓のサイトは動画もあり
とっても解りやすくて初心者の方にお勧めです



クリスマスはもうすぐ
くれえるこばやしの顧客の皆様が
素敵なクリスマスを過ごされますように

シュトーレンってなぁに？ という方へ

ドイツの伝統的なクリスマスのお菓子シュトーレンとは
生地にドライ・フルーツを入れて焼き上げたずっしりと重いパン菓子
焼き上がりに溶かしバターを塗り　粉砂糖をたっぷりとまとった
シュトーレンは乾燥しにくく　美味しさも長持ちします

シュトーレン表面のパウダーシュガーの白い色は
聖夜に降る清らかな雪を表しているそうです


ドイツではクリスマスの1ヶ月前から待降節が始まり
ドイツの伝統的お菓子シュトーレンもこの時期に作られます
環の上に4本のローソクを立て
クリスマスから数えて4回前の日曜日に最初のローソクに火を灯し
シュトーレンを薄く切って少しずつ食べていきます
そうして、日曜日ごとに1本ずつ火を灯し
4本のローソクすべてに火が灯り
シュトーレンを食べきるといよいよクリスマスを迎えます

シュトーレンは
焼き上げてから時間がたつほど味わい深く
美味しくなってきます
待てば待つほどおいしさが増してくる
不思議なクリスマスのお菓子シュトーレン