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ASKAの初公判が終わり、思うこと…。

2014-08-31 12:06:21 | CHAGE and ASKA

 … パソコンを開くのは、前回の記事を更新して以来のこと。(いつもは、毎日あるいは1日おきにはチェックしているのだけど…)

 ASKAの初公判の翌日に、飲み会があった。職場の飲み会であれば、口実つけて断ることも出来たのだけど、職場絡みは絡みでも、他の職場との交流会も兼ねた飲み会であり、かつ、私にとっては「以前在籍していた職場」でもあるわけで、参加しないわけにはいかなかった。半ば、私にとっては「強行突破」のようでもあり、無理にでもテンションをあげるべく、何か月ぶりの「アルコール」を口にすることにした。

 アルコールの力も借りながら、会は盛況で終えることが出来て、ひとまずホッとしたが、気がつけば、初公判前の「胸騒ぎ」にも似た嫌なドキドキ感は幾分和らぎ、冷静に、ASKAの裁判の記事を目にすることが出来るようになった。

 そこで、思うことがあり、久しぶりにパソコンを開いた。

 ファン以外の一般の方にとっては、あるいはファンの一部の方にとっても、呆れられるかも知れないし、好ましく思われない方もいらっしゃるであろうことは承知の上での更新であるため、「少なからずマスコミ報道に違和感を覚える」方のみ、ご覧いただければ幸いに思う。


 初公判で、裁判官、弁護士、ASKAと、どのようなやりとりが行われたかについては、数々のマスコミが既に報道しており、テレビでも報道になったかと思うので、詳細はここでは割愛するが、1点だけ、「ちょっと待ってよ、マスコミ」と思う部分があるので、記載したい。


 栩内香澄美に対する思いを聞かれたASKAが、何と答えたのか?

 当初、マスコミが報道したASKAの言葉は、報道機関によって「2つ」の異なる言葉を記事に載せていた。

 「大きな存在」   と、

 「大事な存在」 という言葉だ。


 しかしながら、現在は、「大きな存在」という言葉は、なかったかのように「大事な存在」に統一されてしまった感がある。

 
 「大きな存在」と「大事な存在」では、その言葉の持つ意味合いが大きく異なってくるように思う。

 一般的に、自分が愛する人に対して、何と答えるのが多数派だろうか?それを考えるとき、私なら「大事な人」あるいは「大切な人」と答えるだろうし、世間一般の方々も御多分に漏れずといったところだと想像する。

 一方、「大きな存在」と答えるべき状況とは、どういう時だろうか?と、考えるとき、その言葉の意味合いとして「自分と同じ目線、あるいは下の目線に立った物言いではない」ことが分かると思う。一般的には、尊敬、自分より目上、大きな組織…といった場合に、「大きな存在」という言葉を用いるのがごく自然な流れではないだろうか。


 つまり、ASKAは栩内香澄美に対して、「大きな存在」と答えたのが本当ではないかと思う。

 この件については、「珍しく」東スポが鋭いことをついている。

 ASKA 愛人擁護 ズブズブ不倫関係強調の背景
 東スポWeb

 東スポと言えば、最初にASKAの疑惑報道をシルエットつきで報道した機関なだけに、ファンにとっては好ましく思っていない機関でもあるが、今回は「色好み」オンパレードなマスコミの中でも、違う視点をついてきている部分は評価したい。

 東スポの記事の信憑性については、どの程度かは分からないものの、ASKAにも敏腕弁護士がついているので、9月に栩内の裁判を控えていることを十二分に念頭においての、今回のASKAの裁判だったはず。

 世間を欺いてきたかも知れないが、嘘をついてしまったかも知れないが、「歌の中」ではいつも「言葉を大事にしてきた」ASKAである。

 「大きな存在」と言う言葉が、ASKAが発した本当の言葉ではなかったかと思うのだが…。

 
 とある占いでは、ASKAに対し「ヒットマンに十分注意せよ」と暗示しているものがある。

 ASKAも敏腕弁護士も、そのことは念頭においているはず…。

 家族を守るため、命を守るため、やむを得ない「答弁」だったと私は受け止めているのだけど…。

 (己をマスコミにさらし者にさせることで、結果的には奥様やご家族を守っていることに繋がっていると私は捉えている。)


 ちなみに、Chageに対して「謝らないで」「あなたが悪いわけではない」と、ファンからも世間からも言われているけれど、Chageはロックダムアーティスツの取締役でもある。Chageは、自分の立場や置かれている状況、ファンのこと…すごく考えての行動であり、発言であると私は思う。


 「本当のことはいつでも 誰かの口で捻じれていく」(「歌の中には不自由がない」ASKA)


 溢れる報道の中から、何が真実で何が真実でないか…それを掴みとるのは、私らに課せられた使命…これからの将来は、ますますそうなっていくのだろう…そんな時代の幕開けを感じる今日この頃である。


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