先ほど、NHK-BS1及び総合テレビの連携プレーによる、「NHK杯フィギュアスペシャルエキシビション」の放映が終わりました。
我が家ではいつも、私と母親だけがテレビを見つめる状態なのが、今日は家族みんなでテレビにかじりついていたという、我が家でも「スペシャル」な現象が起きましたよ(笑)。
母親が、「私だって、体調が万全なら行きたかったよ~~~」と、言ってましたが、いやぁ、私だって行きたかったっつーの。
欲張らずに、アリーナ席ではなく「S席」を応募していれば良かったかしら?と、今更ながら後悔した次第で…。
しかしながら、いわて国体が始まる関係もあってなのか、これだけの現役選手やプロスケーターを、よく盛岡まで連れてくることが出来たなぁと、つくづく思います。
順不同で、
エフゲニー・プルシェンコ、フィリップ・キャンデロロ、メリル・デービス&チャーリー・ホワイト、川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ、浅田真央、荒川静香、太田由希奈、織田信成、鈴木明子、羽生結弦、佐藤洸彬(地元・岩手大学)、無良崇人、宮原知子、本郷理華、本田武史、永井優香、山本草太、樋口新葉、白岩優奈 etc…
盛岡に、これだけのスケーターが集うことなんて、おそらく後にも先にも今回が最初で最後ではないのかな?と思うくらい、豪華メンバーです。
キャンデロロなんて、あの「ダルタニアン」の再演ですよ!確かに、現役時代より恰幅もよくなって、ジャンプもあまり回らなくなったものの、あの「バックフリップ」健在には、感激です。彼も、私と同じ40代です。40代で、バックフリップはこれはもう素晴らしいの一言ですね。
全国の40代の皆様方なら、体力維持がどれだけ大変になってくるかなど、お分かりいただける部分もあるかと思いますが、嬉しかったですね、当時のあのナンバー。キャンデロロスピン?あれも嬉しかったですね。
面白かったのは、演技終えて特設ステージ(ブースかな?)での一コマ。
鳥海アナと浅田舞さんのインタビューに通訳介しながら答えていたキャンデロロ。「最後に一言いいですか?」と言ったとたん、通訳の方のあの困った顔。「キャンデロロさん、何を言い出すんですか??ダメですよ、ダメ、ダメ…げぇ~~~~、キャンデロロさ~~~~ん」とでもいわんばかりの、マジに困った顔で、「何やらすかすんだろ?」と思ってみていたら、浅田舞へのチューでした(笑)。
さすが、イタリア系ですね。しかも、絵になる。他の方がやったら多分セクハラなんでしょうけど、キャンデロロは特別ですね。演技の最中に会場のお客さんにもサービスしてましたけど、いいなぁ、あの女性。
でもって、改めて「さすが王者だな」と感動したのは、プルシェンコの演技。
彼の演技をテレビで見るのが久しぶりな家族が、「プルさん、表現力がすごく豊かになってる。前はジャンプ飛んでるだけのイメージだったけど、すごく上手になってる」と、驚いてました。
私も、しばらく見ないうちに表現力が素晴らしく磨かれているのに驚きました。テレビ画面でさえも、すごく伝わってくるものがあったので、会場にいた方は尚更心を打たれたのではないでしょうか?
私の中では、プルシェンコの演技が一番心に残るものとなりました。本当にしびれた…。特にファンというわけではないけど、感動しました。
その王者、帝王とでも言いますか、彼の演技のあとでも一切引けを取らない、荒川静香さん。
私が生まれて初めてアイスショーを八戸へ見に行った時も、最後の2人の登場が今回同様に、プルシェンコの後でしたが、あの時も全く引けをとらないんですね。これが金メダリストかと思いましたが、トリノ五輪のエキシビションナンバーを披露してくれたのは、嬉しかったな。
今回、家族が大田由希奈さんの演技を初めて見たそうで、「この人ジャンプないのに、こんなに魅力的なんだね。すごく魅力あるね。」と、足のケガを残念がってましたが、フィギュアスケートを普段見ない人にも、彼女の美しい演技がつたわるんですね。さすがです。
大田由希奈さんの演技をテレビで見ることが出来るなんて、嬉しかった~~。
ジャンプなしでも魅せられる唯一無二のスケーターです。
で、私が嬉しかったことのナンバーワンは、鈴木明子さん。
あっこちゃんが、現役時代のあの「O(オー)」を演じてくれたこと。いやぁ、あのね、引退したスケーターが現役時代のプログラムを再演してくれるっていうのは、これはもう、ファンとしてはこの上ない喜びなんですよ。
コスチュームを見た瞬間に、すぐ分かりましたよね。「あ、これって、Oじゃない?」。嬉しさのあまり、ちょっとホロっときそうになりましたが堪えました。
いいなぁ、今回会場にいけたあっこファンの方…ホント、羨ましい限りです。
あとですね、
ちょっと、NHKさんに文句言いたいことがあるんだけど…。
1部の群舞で、「花は咲く」の歌に合わせて、羽生結弦、荒川静香、本田武史、鈴木明子の4名が舞うという場面で、今回の「花は咲く」を歌っていたのは、私の記憶違いでなければ、地元岩手県大槌出身で、現在盛岡に本拠地を置く、「臼澤みさき」ちゃんのはず。
何日か前のラジオでそう語っていたのですが、「By 臼澤みさき」という字幕がどこにも映らないというのは、どういうことなのかしら?
2部の浅田真央による群舞の時は、歌手名もしっかり字幕出たのに、何故、みさきちゃんの名前が映らなかったのか…。
と文句はありましたが、行きたくて地団太を踏んでおりましたが、家族に「テレビが一番の特等席だよ」と言われ、まぁ、確かに(^_^;)
地元の佐藤洸彬君も、緊張感はあったでしょうけど、いい演技をしてくれて良かったです。
願わくば、エキシビション仕様に、刀を用意して演技してくれたら面白かったなぁと。壬生義士伝なのでね。
浅田真央さんも、この日のためのスペシャルなジュピターを舞ってくれて、プロデュースしてくれてありがとう!
羽生結弦君も、情熱溢れる熱演、響きました。ありがとう!
たくさん書きたいことはあれど…、腕が疲れてきたのでこのあたりで。
本当にたくさんの感動をありがとう!!
ステキな演技を、ありがとう!!!
どうか、皆様方の心の中にも、素敵なステキなすてきな「花」が咲き誇るよう、心よりお祈りしております。
地元岩手県ブロガーより、心をこめて感謝申し上げます。
ありがとう(^_-)-☆
人気ブログランキングへ ←いつもありがとうございます。
我が家ではいつも、私と母親だけがテレビを見つめる状態なのが、今日は家族みんなでテレビにかじりついていたという、我が家でも「スペシャル」な現象が起きましたよ(笑)。
母親が、「私だって、体調が万全なら行きたかったよ~~~」と、言ってましたが、いやぁ、私だって行きたかったっつーの。
欲張らずに、アリーナ席ではなく「S席」を応募していれば良かったかしら?と、今更ながら後悔した次第で…。
しかしながら、いわて国体が始まる関係もあってなのか、これだけの現役選手やプロスケーターを、よく盛岡まで連れてくることが出来たなぁと、つくづく思います。
順不同で、
エフゲニー・プルシェンコ、フィリップ・キャンデロロ、メリル・デービス&チャーリー・ホワイト、川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ、浅田真央、荒川静香、太田由希奈、織田信成、鈴木明子、羽生結弦、佐藤洸彬(地元・岩手大学)、無良崇人、宮原知子、本郷理華、本田武史、永井優香、山本草太、樋口新葉、白岩優奈 etc…
盛岡に、これだけのスケーターが集うことなんて、おそらく後にも先にも今回が最初で最後ではないのかな?と思うくらい、豪華メンバーです。
キャンデロロなんて、あの「ダルタニアン」の再演ですよ!確かに、現役時代より恰幅もよくなって、ジャンプもあまり回らなくなったものの、あの「バックフリップ」健在には、感激です。彼も、私と同じ40代です。40代で、バックフリップはこれはもう素晴らしいの一言ですね。
全国の40代の皆様方なら、体力維持がどれだけ大変になってくるかなど、お分かりいただける部分もあるかと思いますが、嬉しかったですね、当時のあのナンバー。キャンデロロスピン?あれも嬉しかったですね。
面白かったのは、演技終えて特設ステージ(ブースかな?)での一コマ。
鳥海アナと浅田舞さんのインタビューに通訳介しながら答えていたキャンデロロ。「最後に一言いいですか?」と言ったとたん、通訳の方のあの困った顔。「キャンデロロさん、何を言い出すんですか??ダメですよ、ダメ、ダメ…げぇ~~~~、キャンデロロさ~~~~ん」とでもいわんばかりの、マジに困った顔で、「何やらすかすんだろ?」と思ってみていたら、浅田舞へのチューでした(笑)。
さすが、イタリア系ですね。しかも、絵になる。他の方がやったら多分セクハラなんでしょうけど、キャンデロロは特別ですね。演技の最中に会場のお客さんにもサービスしてましたけど、いいなぁ、あの女性。
でもって、改めて「さすが王者だな」と感動したのは、プルシェンコの演技。
彼の演技をテレビで見るのが久しぶりな家族が、「プルさん、表現力がすごく豊かになってる。前はジャンプ飛んでるだけのイメージだったけど、すごく上手になってる」と、驚いてました。
私も、しばらく見ないうちに表現力が素晴らしく磨かれているのに驚きました。テレビ画面でさえも、すごく伝わってくるものがあったので、会場にいた方は尚更心を打たれたのではないでしょうか?
私の中では、プルシェンコの演技が一番心に残るものとなりました。本当にしびれた…。特にファンというわけではないけど、感動しました。
その王者、帝王とでも言いますか、彼の演技のあとでも一切引けを取らない、荒川静香さん。
私が生まれて初めてアイスショーを八戸へ見に行った時も、最後の2人の登場が今回同様に、プルシェンコの後でしたが、あの時も全く引けをとらないんですね。これが金メダリストかと思いましたが、トリノ五輪のエキシビションナンバーを披露してくれたのは、嬉しかったな。
今回、家族が大田由希奈さんの演技を初めて見たそうで、「この人ジャンプないのに、こんなに魅力的なんだね。すごく魅力あるね。」と、足のケガを残念がってましたが、フィギュアスケートを普段見ない人にも、彼女の美しい演技がつたわるんですね。さすがです。
大田由希奈さんの演技をテレビで見ることが出来るなんて、嬉しかった~~。
ジャンプなしでも魅せられる唯一無二のスケーターです。
で、私が嬉しかったことのナンバーワンは、鈴木明子さん。
あっこちゃんが、現役時代のあの「O(オー)」を演じてくれたこと。いやぁ、あのね、引退したスケーターが現役時代のプログラムを再演してくれるっていうのは、これはもう、ファンとしてはこの上ない喜びなんですよ。
コスチュームを見た瞬間に、すぐ分かりましたよね。「あ、これって、Oじゃない?」。嬉しさのあまり、ちょっとホロっときそうになりましたが堪えました。
いいなぁ、今回会場にいけたあっこファンの方…ホント、羨ましい限りです。
あとですね、
ちょっと、NHKさんに文句言いたいことがあるんだけど…。
1部の群舞で、「花は咲く」の歌に合わせて、羽生結弦、荒川静香、本田武史、鈴木明子の4名が舞うという場面で、今回の「花は咲く」を歌っていたのは、私の記憶違いでなければ、地元岩手県大槌出身で、現在盛岡に本拠地を置く、「臼澤みさき」ちゃんのはず。
何日か前のラジオでそう語っていたのですが、「By 臼澤みさき」という字幕がどこにも映らないというのは、どういうことなのかしら?
2部の浅田真央による群舞の時は、歌手名もしっかり字幕出たのに、何故、みさきちゃんの名前が映らなかったのか…。
と文句はありましたが、行きたくて地団太を踏んでおりましたが、家族に「テレビが一番の特等席だよ」と言われ、まぁ、確かに(^_^;)
地元の佐藤洸彬君も、緊張感はあったでしょうけど、いい演技をしてくれて良かったです。
願わくば、エキシビション仕様に、刀を用意して演技してくれたら面白かったなぁと。壬生義士伝なのでね。
浅田真央さんも、この日のためのスペシャルなジュピターを舞ってくれて、プロデュースしてくれてありがとう!
羽生結弦君も、情熱溢れる熱演、響きました。ありがとう!
たくさん書きたいことはあれど…、腕が疲れてきたのでこのあたりで。
本当にたくさんの感動をありがとう!!
ステキな演技を、ありがとう!!!
どうか、皆様方の心の中にも、素敵なステキなすてきな「花」が咲き誇るよう、心よりお祈りしております。
地元岩手県ブロガーより、心をこめて感謝申し上げます。
ありがとう(^_-)-☆
人気ブログランキングへ ←いつもありがとうございます。