色々なことがあった2016年…とにもかくにも、自然災害の多い1年でしたね。また、師走の暮れだっていう時に、火事や交通事故が相次ぎ、被害にあわれた皆様方には、心よりお見舞い申し上げます。
そんな2016年が幕を下ろし、2017年酉年の新たな幕開け。
いつもなら、暮れの挨拶で1年を締めくくる私ですが、大晦日の31日に「NHK紅白歌合戦」の件で記事を更新しようかなと思っていたため、暮れのご挨拶をすっ飛ばして、新年のご挨拶エントリーです。
新年早々ではありますが、、、
NHK紅白歌合戦、ご覧になった方もいらっしゃったことと思います。
NHKさん、一言いいでしょうか?
今年の紅白歌合戦は「適材適所」でお願いします!!
紅組司会の有村架純、白組司会の相葉雅紀、総合司会の武田真一アナ、寸劇?のタモリ&マツコ・デラックス、企画物のシン・ゴジラ、審査員席
いずれも、良さが全く活かされていなかった、と私は感じましたね。
SMAPの出演を期待したいNHKサイドが、SMAPのために時間を設けたんでしょうけど、残念ながらSMAPの出演はならずで、そこに、タモリ&マツコの寸劇をあててきたんだと思うけど、せっかくのビッグな二人が演じているにも関わらず、司会者3人とも、絡まなさすぎ。
勿体無いなぁ、、。
シン・ゴジラにしても、結構な俳優陣がVTRに出ているにも関わらず、何だか盛り上がりにかけてしまったというか…。
ここで、武田アナのPPAPパロディーが出たのが幸いといったところかな?
今までの総合司会のパターンって、
●紅組司会とともに曲紹介
●白組司会とともに曲紹介
●単独で曲紹介
●紅組と白組の司会2人を適宜フォロー
●審査員席にさり気なく言葉のキャッチボール
●番組の終わりに挨拶
こういう感じじゃなかったかな?
少なくとも、有働アナ、また有働アナ以前のアナウンサー達もそうだったと思うんだけど…。
せっかく、ニュース7で厚い信頼を得ている武田アナなんだから、もっと絡んできても良かったのにって、凄く残念。
武田アナは、有働アナからA4用紙3枚にもわたるレジュメをもらい、1時間以上直接レクチャーを受けたそう。
その中に、「総合司会は目立ち過ぎず、黒子に徹する」みたいなことが書かれてあったんじゃないかしら?
どうみても、紅組、白組ともに司会がうまく回っていないんだけど、8割方かな?2人とともに画面に出続けた武田アナの笑顔で、中和しようとしていたのかも知れないほど、「武田さん、もっとしゃべっていいのに」と。
報道と音楽番組、バラエティー番組とでは全く違う。
初めてで不慣れだということもあったとは思うけど、紅白の両司会が不慣れであればあるほど、総合司会には「アドリブやイレギュラーな事態を、うまく回せる」アナウンサーじゃないと、余計に、司会のグダグダぶりが目立ってしまうことになりますなぁ。
(何で、有働アナじゃなかったんだろう…新鮮さを求めたのかしら?)
それと、NHKさん、
2階席に設けたステージと、檀上左側に設けた審査員席、あれはどうかと思います。
何で、トリの石川さゆりが、2階席のステージで歌わなければいけないんだろう?
トリだから、1階の大きなメインステージでしょ?
会場にいた方は、どうだったのかな?1階席の方々は…。
審査員席も、檀上ではなくいつも通りの場所に戻して欲しいな。
あの場所だと、司会が余計に絡みにくいと思うし、演出もしづらいように思うんだけどね。
審査員に「いきものがかり」が好きだっていう方がいらっしゃったと思うんだけど、全くスルーだよね。
伊調さんがピコ太郎に注目してるって時も、カメラが伊調さんを抜いただけで、司会陣はやっぱりスルー。
これ、今までなら、触れてたよね、「ピコ太郎さんに注目だとのことですが、いかがでしたか?」とか。
タモリ&マツコが1度会場に登場した際も、司会陣総スルーだったけど、何で総スルーなんだろう?
それは、タモリ&マツコサイドの要望だったの?
集計結果についても、言葉によるルールの説明が全くないから、私も家族も唖然としたわよ。
確か報道によると、紅白歌合戦のスタッフの平均年齢が「40歳」に若返ったということなので、ネット世代のスタッフもいたと思う。
そのネット世代のスタッフが様々なアイディアを出したんだろうと思うけど、紅白歌合戦て、おじいちゃん、おばあちゃん世代も楽しみにしている番組なのよね…時代とともに出演者の年齢が若返っていくのは仕方ないにしても、演歌や歌謡曲枠が減って、ジャニーズ枠なんて6枠もあって、何だかなぁと思うわ。
そろそろ、司会をジャニーズっていうのは、やめて欲しいんだけどね、NHKさん!
あと、寸劇や企画物が多すぎて、1曲あたりの時間が短かったので、もっとじっくり聴かせて欲しいですわ。
(個人的には、星野源の「恋ダンス」の時に、藤井隆にも出てもらって、審査員の草刈正雄と絡んで欲しかったなぁ、、、真田丸繋がりで。もしくは、もっと出演者たちと一緒に踊って欲しかったわ。てっきり、そうなるのかと思ったけど、星野源自身のパフォーマンスを重視したのか、NHKスタッフの考えなのか…。)
結果的に、歌で印象に残ったのは桐谷健太とイエモン(JAMの歌詞が印象に残って)くらいという、近年稀にみる収穫の無さ…ただ、印象に残ったのは、郷ひろみのバッグで見事な踊りを披露した土屋太鳳の舞、ピコ太郎、でした。
天童よしみの時は、本田望結ちゃんが可愛くて目立って、AKBの2人が影に隠れてしまったのは可愛そうだったなと。そのあたり、AKBの2人にふれてあげても良かったのになぁ、司会陣と思いましたわ。
NHK紅白歌合戦に、色々な思いを感じた方いらっしゃったことでしょうが、新年は幕を明けました。
今年1年が、皆様方にとりまして、心穏やかな素敵な1年でありますよう、お祈り申し上げます。
人気ブログランキングへ ←いつもありがとうございます。
そんな2016年が幕を下ろし、2017年酉年の新たな幕開け。
いつもなら、暮れの挨拶で1年を締めくくる私ですが、大晦日の31日に「NHK紅白歌合戦」の件で記事を更新しようかなと思っていたため、暮れのご挨拶をすっ飛ばして、新年のご挨拶エントリーです。
新年早々ではありますが、、、
NHK紅白歌合戦、ご覧になった方もいらっしゃったことと思います。
NHKさん、一言いいでしょうか?
今年の紅白歌合戦は「適材適所」でお願いします!!
紅組司会の有村架純、白組司会の相葉雅紀、総合司会の武田真一アナ、寸劇?のタモリ&マツコ・デラックス、企画物のシン・ゴジラ、審査員席
いずれも、良さが全く活かされていなかった、と私は感じましたね。
SMAPの出演を期待したいNHKサイドが、SMAPのために時間を設けたんでしょうけど、残念ながらSMAPの出演はならずで、そこに、タモリ&マツコの寸劇をあててきたんだと思うけど、せっかくのビッグな二人が演じているにも関わらず、司会者3人とも、絡まなさすぎ。
勿体無いなぁ、、。
シン・ゴジラにしても、結構な俳優陣がVTRに出ているにも関わらず、何だか盛り上がりにかけてしまったというか…。
ここで、武田アナのPPAPパロディーが出たのが幸いといったところかな?
今までの総合司会のパターンって、
●紅組司会とともに曲紹介
●白組司会とともに曲紹介
●単独で曲紹介
●紅組と白組の司会2人を適宜フォロー
●審査員席にさり気なく言葉のキャッチボール
●番組の終わりに挨拶
こういう感じじゃなかったかな?
少なくとも、有働アナ、また有働アナ以前のアナウンサー達もそうだったと思うんだけど…。
せっかく、ニュース7で厚い信頼を得ている武田アナなんだから、もっと絡んできても良かったのにって、凄く残念。
武田アナは、有働アナからA4用紙3枚にもわたるレジュメをもらい、1時間以上直接レクチャーを受けたそう。
その中に、「総合司会は目立ち過ぎず、黒子に徹する」みたいなことが書かれてあったんじゃないかしら?
どうみても、紅組、白組ともに司会がうまく回っていないんだけど、8割方かな?2人とともに画面に出続けた武田アナの笑顔で、中和しようとしていたのかも知れないほど、「武田さん、もっとしゃべっていいのに」と。
報道と音楽番組、バラエティー番組とでは全く違う。
初めてで不慣れだということもあったとは思うけど、紅白の両司会が不慣れであればあるほど、総合司会には「アドリブやイレギュラーな事態を、うまく回せる」アナウンサーじゃないと、余計に、司会のグダグダぶりが目立ってしまうことになりますなぁ。
(何で、有働アナじゃなかったんだろう…新鮮さを求めたのかしら?)
それと、NHKさん、
2階席に設けたステージと、檀上左側に設けた審査員席、あれはどうかと思います。
何で、トリの石川さゆりが、2階席のステージで歌わなければいけないんだろう?
トリだから、1階の大きなメインステージでしょ?
会場にいた方は、どうだったのかな?1階席の方々は…。
審査員席も、檀上ではなくいつも通りの場所に戻して欲しいな。
あの場所だと、司会が余計に絡みにくいと思うし、演出もしづらいように思うんだけどね。
審査員に「いきものがかり」が好きだっていう方がいらっしゃったと思うんだけど、全くスルーだよね。
伊調さんがピコ太郎に注目してるって時も、カメラが伊調さんを抜いただけで、司会陣はやっぱりスルー。
これ、今までなら、触れてたよね、「ピコ太郎さんに注目だとのことですが、いかがでしたか?」とか。
タモリ&マツコが1度会場に登場した際も、司会陣総スルーだったけど、何で総スルーなんだろう?
それは、タモリ&マツコサイドの要望だったの?
集計結果についても、言葉によるルールの説明が全くないから、私も家族も唖然としたわよ。
確か報道によると、紅白歌合戦のスタッフの平均年齢が「40歳」に若返ったということなので、ネット世代のスタッフもいたと思う。
そのネット世代のスタッフが様々なアイディアを出したんだろうと思うけど、紅白歌合戦て、おじいちゃん、おばあちゃん世代も楽しみにしている番組なのよね…時代とともに出演者の年齢が若返っていくのは仕方ないにしても、演歌や歌謡曲枠が減って、ジャニーズ枠なんて6枠もあって、何だかなぁと思うわ。
そろそろ、司会をジャニーズっていうのは、やめて欲しいんだけどね、NHKさん!
あと、寸劇や企画物が多すぎて、1曲あたりの時間が短かったので、もっとじっくり聴かせて欲しいですわ。
(個人的には、星野源の「恋ダンス」の時に、藤井隆にも出てもらって、審査員の草刈正雄と絡んで欲しかったなぁ、、、真田丸繋がりで。もしくは、もっと出演者たちと一緒に踊って欲しかったわ。てっきり、そうなるのかと思ったけど、星野源自身のパフォーマンスを重視したのか、NHKスタッフの考えなのか…。)
結果的に、歌で印象に残ったのは桐谷健太とイエモン(JAMの歌詞が印象に残って)くらいという、近年稀にみる収穫の無さ…ただ、印象に残ったのは、郷ひろみのバッグで見事な踊りを披露した土屋太鳳の舞、ピコ太郎、でした。
天童よしみの時は、本田望結ちゃんが可愛くて目立って、AKBの2人が影に隠れてしまったのは可愛そうだったなと。そのあたり、AKBの2人にふれてあげても良かったのになぁ、司会陣と思いましたわ。
NHK紅白歌合戦に、色々な思いを感じた方いらっしゃったことでしょうが、新年は幕を明けました。
今年1年が、皆様方にとりまして、心穏やかな素敵な1年でありますよう、お祈り申し上げます。
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こちらこそ、本年もよろしくお願いします。
>紅白とレコ大を見なくなって10年近く経ちます
レコ大は、私もいつから見なくなったのか…もう、覚えていないくらい、見ていないです。
昔は、レコ大受賞→大急ぎで紅白へ向かう、そして、紅白で「○○賞受賞しました!」なんて、紹介されたりしてね。
まだまだ、権威があった時代の話ですけどね…。
>所属事務所の権威とか、その放送局への貢献度とかで、色々決まるのが不公平
分かります…えぇ、、同感です。
ついこの間の紅白歌合戦出場者の所属事務所はどこじゃ??って、集計取ろうとしましたけど、何だか面倒になってやめました(苦笑)。
いい加減、「事務所縛り」やめて欲しいですわ、ホント。
本年もどうかよろしくお願い致します。
紅白とレコ大を見なくなって10年近く経ちます。
地下アイドルのファンになってから特に、なんか所属事務所の権威とか、その放送局への貢献度とかで、色々決まるのが不公平に思えてしまってねー(ーー;
いや、この話はやめましょう。
スケート記事の方に。少しコメントしていきます。