「ワクチンパスポート」7月下旬 発行開始の見通し 官房長官 | NHKニュース
【NHK】新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」について、加藤官房長官は午前の記者会見で、実務を担う自治…
NHKニュース
ワクチンパスポートのご意見募集っていうの、〆切は7月1日夜11:59までだったよね?!
で、このNHKの記事、7月1日12:51分だってさ…。
加藤官房長官、どないなってますの??
本文:
新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」について、加藤官房長官は午前の記者会見で、実務を担う自治体との調整やシステム改修などを進めていると説明したうえで、発行が始まるのは今月下旬になるという見通しを示しました。
~システム改修などを進めているって…なーんだ、国民の皆様にご意見をって言っておきながらの、フライングかい!!
んにゃ、デキレースやね。
事務手続き上、「国民の声を聞きましたよ」っていう事実が必要だったワケね?
本文:
そのうえで「今月中旬に予防接種法の施行規則を公布し、自治体で改修されたシステムの試行などを行ったうえで具体的な発行を開始したい。現時点では具体的な発行は今月下旬を予定している」と述べ、発行が始まるのは今月下旬になるという見通しを示しました。
世界では、ワクチンパスポートが廃止になる方向に行っている気配があるんだけども…。
日本は、「時代遅れ」なのか「周回遅れ」なのか、何なん??
英国のワクチン・パスポート計画が廃止される - the Telegraph
May 30, 2021, at 6:17 p.m.
UK Vaccine Passport Plans to Be Scrapped - the Telegraph | World News | US News
US News & World Report
和訳:
英紙「デイリー・テレグラフ」が日曜日に報じたところによると、英国は大規模イベントの法的要件であるCOVID-19パスポートを廃止する計画であるという。
COVID-19身分証明書の見直しに取り組んでいる英国政府関係者は、英国内での使用を義務付ける法律が改正される可能性はないと考えているという。
政府の広報担当者は、ロイターに電子メールで発表した声明の中で、COVID-19のワクチン認証審査はまだ進行中であり、決定はまだ下されていないと述べています。
ワクチン証明書の見通しについては、英国の保守党をはじめ、野党議員や市民権団体からも懸念の声が上がっています。4月には、ボリス・ジョンソン首相もCOVID-19のワクチン認証がもたらす倫理的問題を示唆しています。
報告:Akriti Sharma、追加報告:Bhargav Acharya(ベンガルール)、編集:Daniel Wallis)。
イスラエル、冗長なワクチンパスポートを廃止
ワクチン証明書はムダだった?
June 1, 2021 | 11:17 am
Israel scraps its redundant vaccine passports - The Spectator World
Less than three months after coming into effect, the Israeli governmen...
The Spectator World
一部和訳:
イスラエルのワクチンパスポート「グリーンパス」に別れを告げる。施行から3ヶ月足らずで、COVIDワクチン接種認証制度は、公共の場に残っていたCOVID-19の制限のほぼすべてとともに、今日廃止された。
また、イスラエルは厳しい国境規制を維持しています。現在のところ、イスラエルの最大の産業の一つである観光業は、いくつかの小規模な組織化された(そして予防接種を受けた)グループを除いて、閉鎖されたままです。
英国政府は、イスラエルのグリーンパスを参考にして、独自の予防接種証明書制度を検討していました。報道によると、イスラエルがグリーンパスを廃止したため、これらの計画は保留になっているようです。では、監禁状態から脱出するためのモデルとして世界中で議論されているグリーンパスは、時間とエネルギーの膨大な無駄だったのでしょうか?
私はそうは思いません。確かにイスラエルでは、若年層が予防接種を受けることで、再び街に出られるようになったようです。また、3月初旬には、感染者数がまだ非常に多かったにもかかわらず、多くの営業を再開することができました。数週間後には再開していたかもしれませんが、収入が増えたことで、カフェの経営は大きく改善されました。
イスラエルのグリーンパスも、2回目のワクチン接種から1週間後にしか取得できませんでした。英国の遅延投与戦略では、これでも全成人の半数に満たない。しかし、最も重要なことは、イスラエルがグリーンパスを封鎖から逃れるための手段として利用したことです。グリーンパスが必要な場所は、この制度が始まるまで閉鎖されていました。グリーンパスは新たな特権を与え、何かを奪うのではなく、誰も何かを失っているとは感じませんでした。
英国では、パブやカフェ、レストランがすでに再開されており、英国のワクチンパスポート計画からは除外されています。大きなイベントに参加できるというメリットしかないワクチンパスポートは、努力する価値があるとは思えません。イスラエルのグリーンパスが成功したツールなのか、それとも無意味な浪費なのか、それを判断するのは難しい。その中間といったところだろうか。
しかし、一つだけ確かなことは、ワクチン証明書が永続的な社会的コントロールになると言っていた人たちは間違っていたということです。ワクチン証明書は常に短期的な使用を想定していましたが、誰もが予想していたよりもはるかに一時的なものであることがわかりました。
この記事はThe Spectatorの英国サイトに掲載されたものです。
調べると、ワクチンパスポートを廃止または禁止にしているところは、他にもまだあるようだ。
アメリカは、州によって全然違う。
州知事が共和党か民主党かで、民主主義国家か共産主義国家かというほどの違いがある。
PCR検査ですら、国によって「陰性」「陽性」の判断基準が異なっているというのに、ワクチンパスポートが果たして効果的なのか疑問であると同時に、「差別意識」「同調圧力」が生まれてしまう懸念がある。
日本人のような「目立つことは控えるように」「周囲と歩調を合わせなさい」「空気を読んで」という教えの中に生きてきた民族にとって、ひとたび何かが決まってしまうと、民意でそれを覆すことは至難の業だと言ってもいいのかも知れない。
眠っている「羊」の皆さんを叩き起こすことは、ほんに、しんどいし難しい。
それよりも、ワクチン接種を受けない選択をしたこと(すること)に自信を持って、自己免疫を落とさずイキイキとした毎日を送ることが、周囲へも何らかの「気づき」を与えることがあるのかも知れない…羨ましがられる方向に舵をきることが出来たら最高じゃないかって、最近思う。
余談だけど…うちの家族が、自分の友人から職場のいじめ(ひそひそ話とか、悪口とか…)に合っていた時に相談にのってくれと言われて、「ボールペン型のボイスレコーダーを持っておくといいよ」と、アドバイスしたんだそう。
数日後、いじめがピタっとおさまったらしい。
その人、ただ胸のポケットにボールペン型のボイスレコーダーをさしてただけなんだって。
それだけで、陰口叩く人がいなくなった(少なくとも、本人を目の前にして言われることはなくなったそうな。)
これって、つまりは、「自信」なんじゃないかって思うよ。
ボイスレコーダーが守り神となってくれることで、「一人じゃない」と自然に立ち居振る舞いにも変化があったのかも知れんね。
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