やっちのブログへおでんせ!

おでんせ…方言で「いらっしゃい」を意味します。音楽、時事問題など気になったことは何でも。

ASKAのブログを読むたび、「孤独」を感じていたのは気のせいではなかったってことかな?

2016-11-28 22:38:47 | CHAGE and ASKA
警視庁は、ASKAに対し、覚醒剤取締法違反の疑いで、本日11月28日に逮捕状を取ったとのニュースが、ネットだけではなくテレビでも報道された。


またか…。


偶然というのか、何か私の虫の知らせというものなのか…、チャゲアスのかつてのファンクラブ会報に同封されてきたバースデーカードを、事件以降もずっと写真立てに入れて飾っていたのだが、この土日に「ふと、思い立って」チャゲアスの写真を後ろ側にして、表には先日コンサートに行ってきたばかりのスタレビ(スターダスト・レビュー)の写真を写真立てに入れて、部屋に飾り直したばかりだった。

ついでに言うと、自分の机(机代わりに使っているテーブル)の目の前に、今まで届いたチャゲアスファンクラブ会報をずっと立てていたのだけど、これも写真立てと同じ日に「ふと、思い立って」クローゼットの中に押し込んだばかりだった。

ASKAが何やら怪しいらしい…この情報を知ったのは、本日の夕刻17:30過ぎにスマホに電源を入れて、Yahoo!を見て初めて知った。

本人は、立て続けにブログを更新しているとか、身の潔白を言っているとか、ミヤネ屋に抗議?の文面をアップしているとか、そういった内容のネット記事があった。


今もなお、「信じている」ファンの方には申し訳ない表現になるかも知れないけど…、ASKAはもう あかんね…。

最初の逮捕劇から、チャゲアス及びASKAソロの楽曲を、私は今も耳にすることが出来なくなってしまったままだが、本日の再逮捕を見るに、私の潜在的な無意識の意識みたいなものが、何かを感じていたんだろうな…だから、聴くことができないままできたんだろうな…ふと、そんな風に感じた。


思えば、ASKAが約9万字にも及ぶ長文ブログをいきなり世間に公表したことが、私の中でASKAに対する見方が変わっていったキッカケとなったと言っていい。
あの長文ブログでは、ファンに対してもご家族に対しても…「丁重な心からの謝罪」の言葉は、どこにもなかった。
※「丁重な心からの」という意味において。

Chageに対しても全く言及していなかった。

一般論、あるいは私の常識かも知れないけれど、本当に心からの気持ちがあるならば、多少なりとも言葉にその思いは溢れてくるものだと、私は思う。

けれど、ASKAはあの長文ブログでとにもかくにも言いたかったのが、「盗聴されている」「相手の女性を有罪にしてしまった懺悔の念」…この二つにつきる内容じゃなかったか…。

言いたいことがあるのはいい、伝えたいことがあるのはいい、けれども、それよりなにより「大事なこと」をASKAはすっかり忘れて、抜け落ちてしまっていると、私はずっと感じていた。


最近更新し続けていたブログにおいても、何だろう、過去の栄光や過去のこぼれ話といった、「思い出話」が物凄く多いのも、実は引っかかっていた。

人は前向きに、志を新たに生きて行こうという時って、「現在進行形」の内容を少しずつでも更新するんじゃなかろうか?
だって、いくら過去を振り返ったところで、それはもう過去でしかない。

前向きにレコーディングを進めているといった話もブログにはあったようだけど、ASKAのブログを読むたびに、「ASKAはもしや、孤立してないか?」といった思いが込み上げてきてしまい、内容もどこか疑問を感じる部分もあったので、以降はほとんど目を通さなくなった。


「盗聴されている」と自ら110番をして、尿を提出、陽性反応って、これはもう…アウトだね。




私は、きょうからASKAファンの看板を下ろすことにする…。





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6 コメント

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覚醒剤の陽性反応が出たからと言って… (KENI)
2016-11-29 07:47:21
覚醒剤の陽性反応が出たからと行って、ファンを辞めるのはどうでしょうか。

チャゲアスBig Tree(当時小学五年生)からチャゲアスファンやってますが、今でも普通に聞いていますよ。普通に好きです。

私が大好きなGrateful DeadのJerry Garciaもヘロイン中毒で96年に亡くなっていますが、
今でもアメリカではGrateful Deadのカバーバンドは星の数ほど存在するし、既存メンバーのPhil LeshやBob Weirは当時と同じ楽曲でバンドを続けています。 もちろん私も大ファンです。

ノーベル文学賞受賞者のBob DylanやRolling Stonesなんか、当時のプロモーションビデオで思いっきりガンジャ吸ってるし。

私の大好きなバンド PHISH のギターリスト Trey Anastasioがマリファナ所持で捕まっても、
なんの問題もなく、その後活動やってますし、去年ライブ行きましたが、相変わらず凄い即興パフォーマンスでしたよ。

問題は、日本の閉鎖的な社会にあると思う。ベッキーの不倫問題を始め、「芸能活動」と全く関係ないところでスクープされると、
たちまち非難轟々にあい、自分の活動ができなくなる。 欧米ではそれくらい日常茶飯事。

ASKAがガンジャ吸って、バツ食って、ぶりぶりになっても、音楽でガンガンに成功してるんだったら、なんの問題もありません。
チャゲアスを駄目にしたのはそのファンと世間の反応によるものだと思います。 素直に彼らの音楽を聞いてあげてほしいなと思うのです。
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コメントありがとうございます。 (y-loveroseやっち)
2016-11-30 01:26:20
KENIさん、

初めまして。コメントありがとうございます。

>覚醒剤の陽性反応が出たからと行って、ファンを辞めるのはどうでしょうか。

これは、正確には違いますよ。
「陽性反応が出たから」ではなく、更生すると誓いながらも再び罪をおかし、更には「信じてくれていた人々」や「復帰に向けて協力してくれていた人々」、ご家族や関係者、そして、
Chage…これらの人々を、完全に裏切ってしまったことに対して、私はもう応援する気力は持てなくなってしまったということです。

>ベッキーの不倫問題を始め、「芸能活動」と全く関係ないところでスクープされると、
たちまち非難轟々にあい、自分の活動ができなくなる。

う~ん、ベッキーの不倫騒動とASKAの件は、全く次元が違いますね。
以前の当ブログ記事に掲載していますが、
ベッキーの不倫騒動こそ、「どうでもいい」ことです。むしろ、「芸能人」ですから、不倫のひとつやふたつはあるんじゃないの?っていう考えですし、何より、私はそのことで別段ベッキーに迷惑をかけられてはいませんから、そんなに騒ぎ立てることか??と。

逆に、このことでサン・ミュージックは、マスコミ対応が上手ではない、マスコミに対して強く出られる事務所じゃないな…ということを感じたと同時に、某○ーニング系列などは、不倫問題があっても、ベッキーのように騒動になることはありませんから、芸能界やマスコミのこういうところって、本当に辟易します。

>欧米ではそれくらい日常茶飯事

薬物を取り巻く環境、状況が確かに日本とは異なるんだと思います。
が、何故、ここまで日本で薬物問題が叩かれるのか…結局のところ、反社会勢力の資金源になってしまっているところだろうと思います。

ASKAに対しても、彼を信じて彼の音楽をずっと聴いてきた方が、たくさんいらっしゃる…けれども、薬物だけではなく不倫まであった…これが、世間の彼に対する評価をグンと引き下げる要因になってしまっているんだと、私は思います。薬物だけであれば、まだ印象は違っていたと思いますよ。
また、女性ファンが多かったですから。
男性が受ける印象と、女性が受ける印象でもまた違ってくると思います。

>チャゲアスを駄目にしたのはそのファンと世間の反応によるものだと思います

…そうですか?
チャゲアスをダメにしたのは、他でもないASKA自身じゃありませんか?
いかなる薬物もいい訳ありません。
まして、覚醒剤をやってしまっては、昔CMでやっていたように、「覚醒剤やめますか?人間やめますか?」というほど、脳がいかれてくるそうです。
そんなイカレタ状態で、いい歌詞が書けるわけがない。

薬物とは無縁でも、いい音楽作っているミュージシャンは世の中、たくさんいます。

反社会勢力にお金が流れていたのか…そう思うと腹がたってきます。

ASKAがファンを裏切ったのではなく、「薬物に侵されてしまった自意識をコントロール出来ないASKA」がファンを裏切ったのだとしても、ASKAはASKA。

私の友人は、私以上に20年以上?ずっとチャゲアスファンやってきた友人が、昨日メールで「私もファンやめるわ。」と言ってきました。

KENIさんはKENIさんの思いでずっと聴き続けていってください。
ですが、私は少なくともASKAのファンはやめます。ってか、これ以上無理だな…。

でも、Chageのことは遠くから応援していきますよ。

長文失礼しましたm(__)m
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Unknown (pero2000_1999)
2016-12-01 00:39:43
こんばんは。ご無沙汰しております。お元気ですか?このニュースをみて、やっちさんどうされているのかなと思ってました。時々、覗きに来ていたんですけど、コメント残すまではしていませんで、本当にお久しぶりですね。
歌を歌えること、歌を通して発信続けることが出来るというのは、大きな、何よりもとても大切なことだと思いますが、そのチャンスを手放したのはASUKA自身だと思っています。歌い続けることが出来るのに、それを自ら手放したと思えてしまいます。つんくさんが癌で声を手放したとき、私自身は生きる選択をしてくれたことを本当にうれしく思いました。癌で亡くなった友人の死と重ねて考えてしまい、生きたいと考えた友人が高校時代からつんくさんのファンであったこと、いろいろな思いも知ってしまったからこそ、生きる選択をしたつんくさんが嬉しかったし、音楽活動を続けるつんくさんを応援したくなりました。応援したい、そう思えればファンはついてくると思います。その人自身に魅力があればファンは離れません。ダメな物はダメなんですよね。もっと自分を大切にして欲しかった、踏ん張ってほしかった、そう思いました。ただただ、残念だと思ったニュースでした。
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本当に…。 (y-loveroseやっち)
2016-12-02 21:50:57
pero2000_1999さん、

お久しぶりです。コメント嬉しいです!
偶然なんですけど、この1週間くらいでしょうか、「peroさん、どうしてるかなぁ?」と思っていたところです。
しかも、ふと つんく♂さんのことも脳裏をかすめて…。
きっと、何か通じたんですね(^_-)

>歌い続けることが出来るのに、それを自ら手放したと思えてしまいます

えぇ、本当にそう思います。
色々な考えの方がいますが、私は、pero2000_1999さんと全く同感です。
薬物をしながら、いい曲なんて出来るわけないんですから。

>生きる選択をしたつんくさんが嬉しかったし、音楽活動を続けるつんくさんを応援したくなりました。応援したい、そう思えればファンはついてくると思います。

そう、そう、そうなんですね、そう!!
まさに。
私も、つんく♂さんを応援したくなりましたし、何でしょう、いちファンとして見守るしか出来ないんですけど、それでも、CMやテレビで
「元気な笑顔」など見ると、声はなくとも、すごくホッとしますし、私も頑張ろうっていう気にさせられるんです。
つんく♂さん自身が、強制的に押しつけ的に何かを私達に伝えてるわけでは決してないのだけど、彼の「生きている様」を見ているだけで、物凄く心に熱いものが伝わってくるんですよ!!
これって、凄いことだと思いませんか?

>その人自身に魅力があればファンは離れません。

同感です。今のASKAには、魅力も何もありません…。少なくとも私には感じられない。

>ダメな物はダメなんですよね。もっと自分を大切にして欲しかった、踏ん張ってほしかった


本当に…。ダメなものはダメですよ、やはりね。

耳の痛いことを言ってくれる桑田を遠ざけて、よからぬ連中とつるんでしまった清原とも重なるところがあります。

本当に、残念、ただただ残念…。
色々と、考えさせられるニュースです。

返信する
こんばんは。ついついコメントしてます。 (Unknown)
2016-12-08 21:29:19
ASKAは私の人生そのものでした。ASKAの作品にどれだけ救われたか…どれだけ頼っていたか。

ASKAの声を聞くたびにASKAが好きだ!私はASKAが本当に好きなんだと思い知らされてました。
きらいになれたらなりたい。

あなたのように本当にASKAを愛したい。
返信する
コメントありがとうございます。 (y-loveroseやっち)
2016-12-10 10:51:30
お名前の記載がないのですが、
コメントありがとうございます。

>ASKAは私の人生そのものでした。ASKAの作品にどれだけ救われたか…どれだけ頼っていたか。

主さんのような方は、少なくないと思います。
私は、20年近くブランクがあったので、主さんまではいきませんが、昨今の音楽業界に飽きてきていたところに、偶然、チャゲアスの過去の映像(音楽)を動画サイトで見て聴いて、
心を鷲掴みされたことは、事実です。
あの時の「衝撃」と言ったら、もう半端じゃないんですよね。

チャゲアス復活!というメルマガをもらった時も、どれほど嬉しかったことか…。
全盛期のチャゲアスのコンサートに行ったことがない私にとっては、とても楽しみにしていたんですよ…だから、余計に悔しいですね。

>きらいになれたらなりたい。

最初の逮捕時に同じことを思いました。
頭にくるけど、悔しいけど、悲しいけど、
嫌いにはなれなくて…。
「無理に嫌いになる必要もないでしょ」という人もいるでしょうけど、好きでいるからこそ、
現状が余計に辛いと言いますか。

疑惑報道の際に、自分でも驚きましたが、「ASKA!逃げて~~」と心で絶叫する私がいたんですよね。
意識では感じていませんでしたが、無意識には「クロだな」ということを感づいていたんだと思います。
何せ、相棒のChageが一切「無言」でしたからね。私って、こんなにASKAを好きだったのね?って、我ながら驚きました。

じゃぁ、今は嫌いになれたのか?って聞かれれば、「YES」と言えません。
ASKAファンの看板は下ろしましたけど、嫌いかと言われたら嫌いじゃないんですよね。
ただ、これ以上ファンを続けるのが、しんどいだけで…。

何ていうか、好きだった頃のASKA、あるいは飛鳥、その事実が存在しているだけで、もういいかな?って気持ちにもなっているんですね。
よく「本当のファンならば…」って能書きもよく見られますけど、「本当のファン」て何なんでしょうっていつも思うんです。

ファンに本当も嘘もないんじゃない?
ファンはファンでしょうってね。
そのファンが、どう判断しようが思おうが、それはもう他人がどうこう言うことじゃないと。

だって、それこそ「ファンだから、裏切られたという思い」に至ることも間違いないわけですし、「いやいや、私はファンだからいかなる状況においても、応援するよ」っていう思いにも、間違いはないわけです。

人それぞれ、ファンもそれぞれ…で、私はいいと思います。

>あなたのように本当にASKAを愛したい。

私自身が、どこまでASKAのことを…って、自分では分かりません。
好きだったことには間違いないわけですけども。

コメントを拝見するに、主さんは、私以上に彼あるいは彼らの作品に助けられてきたようですし、人生そのものと仰っている…私は、むしろ、羨ましいくらいです。そこまで思える音楽や歌い手って、私にはいませんもの。

ただ、言えることは、何だかんだ言っても私にとって「チャゲアス」を超えるほど、毎日聴きたくなる音楽や、毎日聴いても飽きない音楽って、実は今も「見つかっていない」ってことです。

そういった意味で、チャゲアスは私にとって
「唯一無二」の存在であるという、その思いはこれから先も変わらないと、私は思っています。

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