ASKAの弁護人が、東京地裁に保釈請求しており、その保釈後の「記者会見」に、ASKA本人が難色を示している…という記事があったが…。
記者会見の必要はないでしょう。あれだけ、マスコミに執拗にバッシングされて、人格まで全否定されるような「大人のいじめ」にASKAをこれ以上付きあわせたくはない。
ASKAという人は、人が用意したお膳立てした「言葉」を発するのが一番嫌いな人だ。歌を作るときも、曲はどんどん先に作っていき、後から歌詞を埋める作業をしていく。ひとつひとつ丁寧に絞り出すように…。自分で書いた言葉だとしても、レコーディングの途中で「しっくりこない」時だってあるようで、そういう時、そこで立ち止まり歌詞を入念にチェックするという徹底ぶりだそう。
スターダストレビューのリードボーカル、根本要氏が舌を巻くほど、徹底的に歌作りをするというから、自分でうまい言葉が浮かばないからと言って、プロの作詞家に頼めばいいじゃないか…とは、いかないのだ。それだけ、言葉に対する思いがASKAにはあるということだろう。
そんなASKAである。
長きに渡る取り調べで、相当神経も参っているであろうところに、また、今後裁判を迎えるにあたり、余計なことは話せないはずであろうところに、 マスコミのために記者会見を開く必要など、更々ない!
とにかく、しばらくはゆっくりとしてもらいたい。世間の雑音からは離れて…。
落ち着いた頃に、ファンに向けては何等かの言葉を発してくれれば、私はそれでいいと思っている。
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