スポーツやアウトドア、日常生活等において、思いがけずケガをする場合がある。
私のように、最初にかかった病院の 誤診 によって、本来なら「固定」されるべき右手の親指が、全く固定もされず、最終的には「腱鞘炎」との診断を下され、湿布を出され続け、結果的にこの時の「初期治療」(治療も何もなかったけれどね…)のせいで、半年経過した今、「剥離骨折」していたことが判明した私の右手の親指は、手術すら不可能な状態に追い込まれた。
そもそも…健康保険証がゴールデンウイーク連休明けの11日に、やっと手元に渡された時点で、ある意味「労災だよなぁ、これ」と思うわけだけど(-_-;)
そこで、
素人でも「骨折」しているか否か見極め方法をまとめてみた。(私の場合どうだったかということから。)
【剥離骨折】右手親指
転倒時
○ 腫れ:特大
○ 内出血:特大
○ 痛み:大(過去に手首を亀裂骨折したことがあって、その時の痛みは半端じゃなかった。剥離はそこまでは痛くない。)
○ 可動域:靭帯断裂や完全骨折はないため、動くことは動く。
1か月後
○ 腫れ:大(職場の友人の素人ですら分かるくらい、腫れが引いていない。)
○ 内出血:小(しばらく内出血が残る)
○ 痛み:中(ペットボトルを持ったり、文字を書いたり、お箸で食べたり…痛くて無理)
○ 可動域:親指を内側に曲げることが出来ない
2か月後
○ 腫れ:中(どう見ても左手の親指より太い)
○ 内出血:無(さすがに色はもとに戻った)
○ 痛み:中
○ 可動域:変わらず
↓
まとめると、
● 腫れがひどい
● 内出血も結構ある
● 痛みはあるけれど、我慢出来ないこともない、痛いけども。
ただ、 「アルコールを飲むと痛い」、「コンと軽くどこかにぶつかると、骨にひびくような痛みが走る」
骨折してると、アルコール飲料を飲むことで ズキズキと痛みが出てくるけど、打撲か捻挫であれば飲んでも痛くないらしい。
手をぶら~んぶら~んさせていて、うっかりその辺の机やタンス等に「コツン」て、軽く、ホント軽くぶつけてしまうことってあると思う。これがね、ホント痛くて痛くてたまらないのよ。しかも、2か月経過した時点でこれに気づいたという…。打撲でいつまでも痛いってことはないので、骨にひびくような痛み方をする場合は、亀裂(ヒビ)なのか剥離かは分からないけれど、「何か骨に異常があるかも」(折れているかも)と思って、間違いないと思う。
それを自分で確認出来る方法がある。
痛い患部に、痛くない方の手の親指と人差し指を使ってみる。
親指と人差し指で丸を作ってから、人差し指で痛い患部を軽くはじいてみるというやり方。デコピンする時の仕草で、パッチンしてみて「骨に響く」ような痛みが走る、しかもかなり痛い場合は、折れている確率相当高いと思われる。
歩けるから、指動かせるから、… それでも、骨は折れていることがあるので、可動域で判断するのは危険!!
ちなみに、ケガをした時の応急処置として、添え木になりそうな固定具がない場合(たいていのご家庭にはないよね)、スプーンが添え木代わりになるとのこと。
どうせ骨折するなら、一目で「折れてる」と分かる完全骨折の方が、まだいいそう。剥離骨折は本当に面倒な骨折らしい…。
健康保険証遅延、誤診…ため息が出るわ((+_+))
過去記事
転倒から2か月経過したけど…。 (H27.7.1記事)
剥離骨折だった!!-右手の親指-(H27.10.4記事)
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私のように、最初にかかった病院の 誤診 によって、本来なら「固定」されるべき右手の親指が、全く固定もされず、最終的には「腱鞘炎」との診断を下され、湿布を出され続け、結果的にこの時の「初期治療」(治療も何もなかったけれどね…)のせいで、半年経過した今、「剥離骨折」していたことが判明した私の右手の親指は、手術すら不可能な状態に追い込まれた。
そもそも…健康保険証がゴールデンウイーク連休明けの11日に、やっと手元に渡された時点で、ある意味「労災だよなぁ、これ」と思うわけだけど(-_-;)
そこで、
素人でも「骨折」しているか否か見極め方法をまとめてみた。(私の場合どうだったかということから。)
【剥離骨折】右手親指
転倒時
○ 腫れ:特大
○ 内出血:特大
○ 痛み:大(過去に手首を亀裂骨折したことがあって、その時の痛みは半端じゃなかった。剥離はそこまでは痛くない。)
○ 可動域:靭帯断裂や完全骨折はないため、動くことは動く。
1か月後
○ 腫れ:大(職場の友人の素人ですら分かるくらい、腫れが引いていない。)
○ 内出血:小(しばらく内出血が残る)
○ 痛み:中(ペットボトルを持ったり、文字を書いたり、お箸で食べたり…痛くて無理)
○ 可動域:親指を内側に曲げることが出来ない
2か月後
○ 腫れ:中(どう見ても左手の親指より太い)
○ 内出血:無(さすがに色はもとに戻った)
○ 痛み:中
○ 可動域:変わらず
↓
まとめると、
● 腫れがひどい
● 内出血も結構ある
● 痛みはあるけれど、我慢出来ないこともない、痛いけども。
ただ、 「アルコールを飲むと痛い」、「コンと軽くどこかにぶつかると、骨にひびくような痛みが走る」
骨折してると、アルコール飲料を飲むことで ズキズキと痛みが出てくるけど、打撲か捻挫であれば飲んでも痛くないらしい。
手をぶら~んぶら~んさせていて、うっかりその辺の机やタンス等に「コツン」て、軽く、ホント軽くぶつけてしまうことってあると思う。これがね、ホント痛くて痛くてたまらないのよ。しかも、2か月経過した時点でこれに気づいたという…。打撲でいつまでも痛いってことはないので、骨にひびくような痛み方をする場合は、亀裂(ヒビ)なのか剥離かは分からないけれど、「何か骨に異常があるかも」(折れているかも)と思って、間違いないと思う。
それを自分で確認出来る方法がある。
痛い患部に、痛くない方の手の親指と人差し指を使ってみる。
親指と人差し指で丸を作ってから、人差し指で痛い患部を軽くはじいてみるというやり方。デコピンする時の仕草で、パッチンしてみて「骨に響く」ような痛みが走る、しかもかなり痛い場合は、折れている確率相当高いと思われる。
歩けるから、指動かせるから、… それでも、骨は折れていることがあるので、可動域で判断するのは危険!!
ちなみに、ケガをした時の応急処置として、添え木になりそうな固定具がない場合(たいていのご家庭にはないよね)、スプーンが添え木代わりになるとのこと。
どうせ骨折するなら、一目で「折れてる」と分かる完全骨折の方が、まだいいそう。剥離骨折は本当に面倒な骨折らしい…。
健康保険証遅延、誤診…ため息が出るわ((+_+))
過去記事
転倒から2か月経過したけど…。 (H27.7.1記事)
剥離骨折だった!!-右手の親指-(H27.10.4記事)
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えーと、ご存知かと思いますが。
来年の1月9日、盛岡で、NHKフィギュア・エキシビション大会
開催されますよ。情報ページリンクを
URL欄に入れていきますね。
ども、おばんです。
>来年の1月9日、盛岡で、NHKフィギュア・エキシビション大会
開催されますよ。
はーい、地元の岩手日報に掲載されましたので、「ある」ということは分かっていました。
が、詳細はつい最近、職場の回覧で知りました。(職種上、地元絡みの情報の回覧が回ってくるんですよ。)
URL、ありがとうございました。
日報に情報が掲載されたばかりの時に、いくらネット検索してもヒットしなかったので、
助かります。
先着順ではないとありますので、期間内のどこかで申込みしたいと思っています。
職場の方は、このチケット代を「高いなぁ」と言っていたので、「関東等の都会で開催される場合は、最前列のアリーナ席なんて、2万円越えですよ。今回のは、かなり安くしてくれていますよ。」と説明したら、たまげてましたよ(笑)。
せっかくなので、アリーナ席を申し込みたいけど明らかにS席の方が席数多いだろうなぁ。
念力かけとこっ(^_-)-☆
私は、診察当日に剥離骨折と診断されました。
2点ほど質問させていただきたいのですが、
剥離した骨は今どの様な状況ですか?
今現在は痛みとかは無いですか?
よろしくお願いします。
コメント、ありがとうございます。
gooブログサイトで14日にシステムメンテナンスがありまして、その後1日か1日半くらいでしょうか…当ブログのみならず、gooブログへアクセス出来ないという現象が起きまして、コメントの返しも遅れてしまいました。
>診察当日に剥離骨折と診断されました。
診察当日に診断下されたということは、不幸中の幸いといいますか、良かったですね。
剥離骨折は初見で見落とされる場合も、少なくないそうなので。
>剥離した骨は今どの様な状況ですか?
諸事情あって、昨年リハビリに通った整形外科へは今年から出向いていませんので、その後のレントゲン撮影を行っておらず、画像からの正確な判断は出来ていません。
リハビリ後、よくなったのかどうか何とも…。
>今現在は痛みとかは無いですか?
痛みに関しては、ほぼありません。
「ほぼ」としたのは、右手を酷使するとどうしても鈍い痛みが出てきます。
そのため、マウスは左手に持ち替えて作業することで、痛みを回避出来ています。
その後の経過についても、アップすれば良かったのですが、日々の雑務に追われて疎かになっていました。
結論としては、3か月のリハビリは「何もしないよりは良かった」と思います。
特に痛みに関して、リハビリは効果があったと自分では思います。
また、完全骨折した方でもそうですが、個人差はあるものの1~2年くらいは、「雨の時や寒い時に痛む」とか「動かしていて、しっくりこない」といったことはあるそうなので、私の場合は初期診断がまずかったこともあり、「日常生活に支障を感じなくなるまで1年くらいはかかるかも」と予想していましたが、予想通りでした。
ただ、文字をかくための動作だけは、元通りにはいかず(本来の正しい鉛筆の持ち方ですと、患部に負担がかかってしまい右腕全体が激しく凝ります。)、負担のかからない持ち方を編み出し、何とか対応しています。
続編をなかなかアップ出来ず、すみません。
何かご不明な点がありましたら、いつでもお問い合わせくださいね。