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剥離骨折だった右手の親指-完結編-

2017-11-19 22:27:32 | お肌・健康
結構、コンスタントにアクセスがあるんですよ、「右手親指の剥離骨折」に関する記事に。

何回かに分けてアップしてきたので、下記にちょっとまとめますね。

 
 剥離骨折だった右手の親指‐その後‐ (2017年5月28日) ※痛む時の対処法(私流ですが…)

 骨折かどうかの見極め方 (2015年10月10日) ※過去、亀裂骨折を経験している時との比較から。

 剥離骨折だった!!‐右手の親指‐ (2015年10月4日) ※負傷時から約半年後に、3か所目の整形外科で「4枚」のレントゲン撮影の「1枚」で剥離骨折だと判明。

 転倒から2か月経過したけど…。 (2015年7月1日) ※右手負傷から2か月後の画像あり。右手親指はほとんど曲げることが出来ません。

※過去記事には、あえて、「その後の関連記事」のURLを掲載し直してはいませんので、過去記事だけをご覧の方には、辿りづらいのかも知れないと思い、過去記事のURLをまとめてみました。


右手を負傷したのは、2年前になるんですねぇ…。

上記の一番上に記載してある「~その後」から約半年たった今、更に右手の親指はどうなのか?と言いますと

だいぶいいです、ハイ(^_-)-☆

特に私に効果的だったのは、「姿勢を正すこと」と「右手の合谷(ツボ)押し」「右手親指グルグル回し」でした。


【姿勢を正す】

今の職場は全員「ノートパソコン」で仕事しているため、「デスクトップ型」のパソコンよりも、姿勢が前傾姿勢になって肩や首に疲れが出やすいという傾向にあるんです。

そのため、異常なまでに「肩や首」がパンパンに張って、帰宅して寝る前に湿布を貼るという日々が続きました。

すると、右腕がとてもだるくなって、腱鞘炎になるんじゃないかというほど、右腕の怠さはハンパじゃなかったんですね…これじゃぁ、仕事に支障が出てしまう…で、パソコンのマウスを左手に持ち替えて、なるべく右手への負担を減らすことにしました。

右手でマウスを使っていた頃に比べれば、右腕の疲労もだいぶ楽にはなってきたんですけど、それでも右手の親指は「書く作業」も多いせいか、時々痛みが出て苦痛になっていたんです。

上記の一番上に記載してある「~その後」にあるように、足ツボとの相関関係から、右手親指のケガした部分と同じ箇所にあたる右足の親指を、足ツボマッサージの要領で、押す(約4~5秒)→はなす(約3秒)→押す…を何回か繰り返すということもやってましたが、毎晩押すのも結構面倒なこともありまして…。テーピングのように、チタンテープを巻いたり、磁気シールを貼っていましたけど、「何かが足りない」…そんな状況でした。

夏ごろでしたか、秋口でしたか、時期は忘れましたけど、「ストレス」も関係していたんでしょうか、職場の椅子が私の腰に合わないってこともあってひどい腰痛に悩まされるようになった時、「仕事中の姿勢」が悪いってことに気が付いて、無意識に前傾になっているのを、意識的に姿勢を正すように心がけるよう気をつけたら、肩や首の凝りが楽になったばかりか、右腕の怠さも起こりにくくなっていきました。


【右手の合谷押し】

右手親指が痛むなって感じることが多かったので、 「合谷(ごうこく)」という親指と人差し指の間の水かき部分を、左手で手のひらと手の甲側で挟むようにグリグリと押す(1日の間に、食後1~2時間くらいを避けて、気がむいたらちょこちょこと)ということをしていました。

同時に、

【右手親指グルグル回し】

合谷を押すついでに、右手親指を左手で持って、グルグルと回す(適当です、1度に5~10回回しくらい)ことも行いました。
なぜ、グルグル回しをしようと思ったか → 偶然見つけたYouTube動画 「指ヨガ(手指の体操)☆手のこわばり・むくみ・腱鞘炎・ばね指等の予防改善 」(naoco yoga)というものを見て、「私の右手親指にもいいのではないか?」と思って、真似てみたんです。
(まぁ、だんだん自己流になっていきましたけどね→指で挟まず、ダイレクトに右手親指を左手でグルグル回す)

指ヨガ(手指の体操)☆手のこわばり・むくみ・腱鞘炎・ばね指等の予防改善

※ naoco様、動画お借りします。


これらが、結構、効果があったんじゃないかなって思っています。
(手のこわばりって、リウマチじゃなくても膠原病じゃなくても、更年期世代になると、体の柔軟性が低下するので、誰にも表れる可能性のある症状じゃないかなと思います。私、過去に左手人差し指の関節が痛くなってこわばってしまった時に、肩こりからきてると言われたことがあります。)

仕事で「書く作業」は今も結構あるんですけど(先週は忙しかったぁ~~)、半年前のように「痛み」に悩まされる頻度が、かなり少なくなりましたもん。

冷えや寒さ対策、先にあげた指ヨガや、姿勢を正すこと等を忘れると、首や肩に繋がっている指や腕の筋肉や関節等が凝るんでしょうね、そういう時は、親指の関節の動きも悪くなったりしますけど、意識的に、上記のことを行っていると、だいぶいいです、ハイ(^_-)-☆

手の親指を剥離骨折、骨折等された方、みなさんに通用するものか分かりません、個人差はあると思います。

が、痛みの急性期を過ぎた方で、どうにか痛みを改善したいという場合、試してみるのもいいのかなと思います。
指ヨガはオススメです。


右手親指に関する記事は、これにて「終了」いたします。(完結編)

少しでもお役に立てましたら幸いです。



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