
狩勝峠の石狩側の最奥駅、落合駅です。鉄道員(ぽっぽや)号の保存してある南富良野町の幾寅駅から一つ目の駅です。本線といっても、石勝線が開通してからは優等列車が通らないローカル区間にあり、静かな無人駅です。
駅ではちょうど普通列車同士が交換していました。この駅を出ると列車は長い長いトンネルを通って十勝平野に出ます。

駅舎を少し離れて撮影。駅は国道からも見える位置にある。

上り列車を見送ってもしばらく停車中の釧路行き気動車。道のりはまだ長い。

駅名標


ホーム側から駅舎を眺める。

待合室の様子。駅舎の大きさの割りに待合室は小さい。駅舎の大半は運転要員用の部屋のようだ。それも今では無人でがらんどうになっていた。

待合室に掲げられている時刻表。釧路まで行くロングラン列車は日に1本だけ。次の列車は5時間後まで来ない。

新得方を臨む。

いよいよ出発!


行ってしまった。

釧路行きサボ
