これまで、「フラワーアレンジメント」とざっくり一括りにしてブログに書いてきましたが、厳密にいうと「アレンジメント」というのは吸水フォームに花材を挿していく作品のことであって、私が目指している資格はそれ以外に「花束」と「ブーケ」も試験の課題に入っています。
なのでそれらも含めると「フラワーデザイン」と呼ぶ方が正しいので、今後はそのように書きたいと思います。
2級合格の喜びにのんびり浸る間もなく(?)今日から早速、1級に向けてのレッスン開始でした。
まずは、3つあるアレンジメント課題のうちの3つ目から取り組むことにしました。
この課題なら、既に持っている花器を使うことができるからです。
正面から。
スカビオサの紫(大)、スカビオサの白(小)、バラ、リキュウソウ、コケ。
横から。
適当に挿してあるように見えて、これが難しいのです
今日は何しろ最初でしたから、ステップごとに先生にしっかり説明して頂きながら作りました。なので今日は、制作にかかった時間は無視です。
何度もレッスンを受ける(=単位を修得する)うちに、パッパッとできるようにならないと。試験での制限時間は50分。
しかしもうほんと、こんなに暑いと、生花は長持ちしませんし、こんな時期に咲いていること自体がお花にとって可愛そうになるくらい
資格取得のためのレッスンに切り替える前、月に一度、趣味で先生に習っていたころは、今のような夏の間は生花は避けてハーバリウムなどを作っていたのを思い出します。。。
でもこんな猛暑なのに我が家で咲いた、赤いヤマユリもついでに見てください(笑)
普通のヤマユリは黄色いラインですよね。
普通のヤマユリも育てているんですが、昨年、花が咲いた後、ルリタテハの幼虫が茎にたくさんいて、茎ごとスパッと切って幼虫は近所の土手にリリースしたので、今年は一応発芽したものの、咲かずに終わりそうです。。。
ユリは、花が枯れた後も、葉っぱが光合成をすることで栄養が球根に蓄えられ、それが翌年の花を咲かせるためには大事なんですよね。
今年、一応発芽したひょろっとした葉っぱでできるだけ光合成して、来年はまた咲いてくれると良いな。。。
ヤマユリは私が殊に好きな花です。普通のが咲かなかった代わりに赤いのが咲いてくれて嬉しいです
ところでルリタテハの幼虫ってね、すごいですよ。ビジュアルが(笑)
興味がある方はググってみてください(笑)
昨年、普通のヤマユリの茎にいっぱいいた時は思わず、見てはいけないものを見たような。。。ああ、なんだか終わった感、を感じました(笑)(笑)
その時は何の幼虫なのかわからなくて、調べてみたらルリタテハだそうで。
ルリタテハと言う蝶の姿(成虫)になれば、きれいなんですけどね~
話がそれましたが、フラワーデザイン1級に向けて、暑かろうが寒かろうが、コツコツとレッスンを受けていきます。
今まで、テキストをパラパラとめくって「1級はこういう課題を作るのか~」と、あこがれっぽい気持ちで眺めていた作品を、学んでいくことができるのは嬉しいし楽しいです。
記録として、2級の時同様、ブログに残していきたいと思います。