11月中旬で立冬を過ぎ、朝ごとに冷気が加わるこの頃、身も心も引き締まる季節ですね!
今年の初雪が11月25日頃の予報です。
自分の冬期間の民間除雪業務のことを考えると今季も積もってほしくないですね😂
カーショップやカーディラーなどは、『スタッドレスタイヤ』の取り付けで大忙しで、営業時間を延長して対応しています!
家内の愛用しているミニバンも、3シーズン目でタイヤの硬度も硬くなり、効き目が悪くなる予想で新しくスタッドレスタイヤを交換しました!
スタッドレスタイヤはこのチェックをして欲しいと思います。
VRX2 タイヤサイズ205/60/16です!
今回も、愛用品のブリジストンブリザッグVRXシリーズに交換!効き目ある安心のタイヤですね👍 効き目を効かせる溝ですね!
山形も間も無く、本格的に初雪の季節が到来します。『新品』のスタッドレスタイヤは少なくても200km 出来れば 500 km ほどの”慣らし”運転を行います。また、慣らしがないとグリップ力が発揮できないのです!
慣らしが出来ていないと、車両がスリップしやすい場合もあるんです。では、なぜ慣らしが必要なのか?ですよね。なお、スタッドレスタイヤに限らず”夏用タイヤでも”同じです。
地面と接するゴムの表面を一皮めくる必要があるからです。
新品のタイヤは綺麗でピカピカですね!
地面に接する部分もピカピカです。ここが削れていたら・・・新品なのにってなりますよね😂
でも、その綺麗なゴム表面のままだと、設計されたタイヤのグリップ性能が多いに発揮できません。
地面と接する面のゴムの表面をちょっとだけ削ることが必要なんです。タイヤを製造する時に、ゴム表面に油が着くので、これを取り除く意味でもあります。
実際に道路を走って、慣らす形で”表面のゴムを一皮取り除く”ことで、タイヤの性能が発揮できるようになります。
慣らし運転走行は、晴れているアスファルトの路面で行って頂き、約200 km位の距離を一定の速度で急な操作に注意して走行してください。
これはブリヂストンさんのサイトにある案内です。ならし走行が必要と注意事項に明記されています。
タイヤの点検・整備 | タイヤを知る(乗用車用) | 株式会社ブリヂストン
狭い日本です...ずーと同じ速度で走れる道はありません。なので、500 Km ぐらいの距離を慣らし運転にしています。
スタッドレスタイヤを上手に使う方法がわかりやすいページもあります。安全運転を支えるタイヤです。知っておきたい知識です。
雪が降りそうになってからのタイヤ交換は大混雑します。
明日、雪ですという天気予報を見て、スタッドレスタイヤに過去に慌てて交換したことも多々あります。
事前に前もってなら天気の良い日に計画して出来ますから、事前の段取りをおすすめします。
スタッドレスタイヤで変化する車の動きに慣れる意味もあります。
スタッドレスタイヤに交換したら、ハンドルを回した感覚と車の動きが変わった経験もあります。オーバーステア気味に、なので、体の感覚を切り替える時間も要ると思います。
偏った意見ですが、あきらめて車に乗らないのがいいと思います。車に乗らなければ、スリップ事故を起こさずに済みます。
いや、車が使えないと困るということなら、天候に関係なく冬になったらスタッドレスに交換するようにしたいです。夏タイヤでは1cmも積もってないけど..薄く白くなった路面でも事故を起こしますから。
普通の車はだいたい1.5トンぐらいの重さがあります。スリップしたら、この1.5トンが滑って何かにぶつかるのです。一番大切な点だと思いますね!
スタッドレスタイヤでも「えっ」というタイミングでヒヤリとしたことが過去にあります。冬期間の運転はゆとりを持って、車間距離を十分に取り、急な運転操作はしない様に安全運転を心掛けて欲しいと思います。御安全に🙇♂️