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遅い春が近づいてくるが気温は低く未だ寒い。
★北海道、寒い地域の早春に、雪の下から芽をふく力強い植物、それが「フキノトウ」。
◆原産地はサハリン・千島で古くから日本に伝わった。薬効が強く、昔の人は良くフキノトウを煎じて飲んだと聞く。 苦味成分の中には、せきを止めたり、たんを切ったりする効果が。煎じてお茶代わりに飲むと胃の働きがよくなり食欲も増す。 栄養価はビタミン、カルシュームやナトリウムなどミネラルが豊富で、気温の変化で体調をくずしがちな春には心強い野菜なのだそうです。
◆残雪の下から芽を出した新鮮なフキノトウを採って天ぷらにしていただく。遅い春の訪れを感じさせてくれる一品なのです。薬効と春の訪れが・・・・。
「フキノトウ」は雄花と雌花があり、雌花は受粉後に背が伸びる・雄花は受粉後枯れると聞いたことがあります。