建築・環境計画研究室 (山田あすか)

東京電機大学未来科学部建築学科

かれこれ半年

2020-08-07 23:20:51 | 雑記

どうも。古賀まです。

COVID-19の影響で、週のほとんどが在宅勤務となり約半年。何をするにも見通しがつかず、モヤモヤな状況が続いているので気分転換に雑記でも書こうと思います。

私事ですが基礎疾患があり、1年以上免疫抑制剤を服薬中。医師から風邪すら引くなと言われ、COVID-19 はもってのほかです。日々ビクビクしながら家に閉じこもっている、重症化リスクのある人です。ほんと、在宅勤務をさせて頂ける会社のソフトとハードの両面での対応に深く感謝です。

すでに色々なところで言われてますが、在宅勤務の私感的な良い点◯、課題点⚫︎を挙げてみます。

◯通勤電車のストレスからの解放

◯アウトプット効率の向上(周囲の音が気にならず、声をかけられることがないので在宅勤務をはじめてから業務でのアウトプットの量・質ともにレベルアップ。ひたすら黙々と資料構成を考え、事例を調査し、まとめていく←この辺りは院生で身に付けた力だなと実感)

◯オンライン会議での発言のしやすさ(場の空気がわからず、変に気を遣わなくてよく自分の意見を言いやすい)

◯荷物を受け取ったり、休憩がてら家事ができる

◯パートナーさんと過ごす時間をもてる(2人とも在宅勤務でよく話します)

◯社会全体として在宅勤務やオンラインのハードルが下がった(感染流行がおさまっても、在宅勤務やオンライン会議が一般化して、本当に対面が必要なもの以外はオンラインで済ませられるという期待。福岡に住みながら、月に数回東京の会社に出社するという働き方の時代が来るか!?)

●運動不足(博士課程時の悪夢が。。。絶賛増量中。品切れ中の任天堂Switchが当選したから、次は品切れ中のリングフィットの抽選に応募するダイエット計画実行中)

●部門メンバーとのコミュニケーション不足、お互いの業務が見えない(インフォーマルなコミュニケーションは本当に大切)

●オンライン会議での空気感の欠如(場の空気が分からずに発言はしやすいが、相手の反応が今ひとつわからない。今まで自分は五感全てを使って相手の反応を見てたんだと思い、コミュニケーションの複雑さを再認識)

●家の作業環境を整える必要あり(椅子が大事!良い椅子が必要)

●仕事のオンオフが難しい(部屋が複数あれば良いが、寝室とリビングしか無い我が家では環境の変化に乏しくメリハリをつけづらい。環境を変えることで気持ちが変わる。まさにそれ。)

✳︎以上、あくまでも私感。こどもがいないため、その視点での感想はありません。

コミュニケーション上の課題は様々なツール等で解決できると思いますが、人によって、それが必要かどうかの感覚が異なるので、やはり難しいなという印象です。

でもこうして課題として挙がるものをどう解決するかを皆で考えることで、新たな価値観や技術が生まれてくると思います。

私は先が見えない現状への不安が大きい反面、感染流行がおさまった後の社会への期待も大きいです。ただそれまでに経済が崩壊状態になってしまうと大変なので、自分ができる範囲で経済をまわす、消費活動に貢献せねばと思っています。

結局のところまずは自分のこと、近しい人のことを大切にしながら、社会に対して自分ができる限りのことをするしかない!←自己肯定感の復活。

またモヤモヤしたら雑記を書きにきます。

 

医療現場で命を守ってくださっている医療従事者の皆さまに感謝を込めて

古賀ま

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【卒業論文(前期)】新実希... | トップ | 2021(卒) 坂村 大地 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事