警視庁内部捜査資料が暴力団に流出・・・
産経新聞【衝撃事件の核心】
内部資料だけでなく、捜査情報も漏洩していたのか・・・。知人の指定暴力団住吉会系組員に捜査資料を渡したとして、警視庁に逮捕された組織犯罪対策4課の巡査部長、今野博司容疑者(40)が、組員の為に熱心に情報収集していた疑いが新たに浮上した。
組員は2月に覚醒剤事件で逮捕、起訴されたが、事前に行われた2回の家宅捜索が不発に終わる等、捜査は難航していた。警視庁幹部は「家宅捜索の日程まで漏れていたとなれば、完全にモラルが崩壊している」と危機感を募らせている。
■雪の中の逃走劇、ばらまかれた書類には・・・
2月4日。国内有数の冬のリゾート地、苗場スキー場にほど近い新潟県湯沢町のリゾートマンションの一室に、サイバー犯罪の捜査を担当する警視庁サイバー犯罪対策課の捜査員らが家宅捜索に入った。
捜索容疑は、覚醒剤取締法違反。住吉会系組員の30代の男が別荘として利用している部屋だった。
捜査関係者によると、同課は昨年、「インターネット上で、隠語を使って覚醒剤捜査資料。との違法薬物が売買されている」との情報を入手して捜査を開始。密売人や顧客を逮捕し、彼等の供述等から、「黒幕」として組員の存在が浮上した。
ただ、此のマンションに辿り着く迄、捜査は困難を極めた。同課は昨年10月、組員が経営する東京都練馬区内の服飾関連会社の事務所を捜索したが、もぬけの殻。其の後も拠点にして居たとみられる施設を捜索したが、再び空振りに終わっていた。
捜査員がマンションの部屋に踏み込んだ時、ターゲットである組員の姿があった。部屋を飛び出し、雪道の中を転げ回るように逃亡する組員を追いかける捜査員。大捕物の末に取り押さえ、覚醒剤取締法違反容疑等で逮捕した。
組員が逃げ回った道には書類の束がばらまかれて居り、其れを回収した捜査員等は驚愕の声を上げた。暴力団組員が本来持って居る筈のない、暴力団捜査を担当する組対4課が捜査していた銃撃事件に関するものだったからだ。
■銃撃事件の内部資料、抗争相手の住所も
銃撃事件は昨年3月27日の未明、東京都国分寺市のJR国分寺駅近くで発生。別の30代の住吉会系組員が銃撃され重傷を負っていた。
組対4課は今年1月、殺人未遂と銃刀法違反の容疑で、指定暴力団山口組の2次団体「落合金町連合」系列の組長(44)等4人を逮捕していた。
組員が手に入れていた内部資料には、組長等の氏名や住所等の個人情報が記載されていた。
銃撃された組員と内部資料を持っていた組員は、共に住吉会の2次団体「幸平一家」の系列組織に所属。幸平一家と落合金町連合との間では、港区六本木の飲食店で23年12月、落合金町連合系の組幹部(当時)等を幸平一家系の組員らが集団で暴行する事件が起きている。
捜査関係者によると、銃撃事件は、此の集団暴行事件に対する落合金町連合側の報復だったとの見方が強い。つまり、住吉会側に抗争相手の山口組側の個人情報が記載された資料が渡っていた事になる。
では、資料は如何云う経緯で流出したのか。組員が入手先として打ち明けたのが、組対4課の巡査部長である今野容疑者だった。21年8月から同課で勤務し、主に住吉会系組織の情報収集に当たっていた人物だ。
今野容疑者も「昨年10月頃に組員と知り合い、内部資料を渡した」等と認めた為、警視庁は7月、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で今野容疑者を逮捕した。
■家宅捜索の日程が筒抜け?
捜査関係者によると、今野容疑者は、捜査資料を渡した見返りに組員から住吉会上層部の内部情報を得ていたとみられるが、「金銭等は受け取っていない」と供述していると云う。
ただ、別の捜査関係者は「今野容疑者は覚醒剤事件の捜査本部が置かれていた警察署の暴力団担当の捜査員に度々電話し、捜査の進捗状況を聞いていたようだ」と打ち明ける。
こうなると、今野容疑者が組員から依頼されて覚醒剤事件の捜査情報を聞き出し、家宅捜索の日程等が筒抜けになっていた疑いも否定出来無い。
暴力団捜査に携わる警視庁幹部は「暴力団の情報を取る為に暴力団員と接触する事は必要だが、取り込まれないようにするのは基本中の基本」と強調。「安易にお互いの内部情報をバーター(交換)したなら弁解の余地はない。捜査情報を漏らしていたなら尚更だ」と憤慨した。
何を今更・・・?
現役の頃、毎朝刑事が事務所に顔を出す。其れに若い者はお茶を出して居た。
最後の務めとなった府中刑務所出獄後、時々事務所に顔を出したが、刑事を事務所に勝手に出入りさせる事に納得出来ぬ性分だった。
見掛けない顔だが、名前は? 手前に聞かせる名前はねえ! 事務所の名刹は総て裏返し刑事には判らない。
組の情報誌にも本名では登録していない。出獄後、本名で登録しないと放免の祝儀も集められない? んなもん要らん!
脱退後、若者は本音を吐いた。自分達が出来無い事を貴方は遣ってくれたが、組織の一員として、貴方が此の街を我がモノ顔で遊び廻る事を黙って見て居る訳には行かないんです。此の街には来ないで下さい。
平成18年6月24日の事だった。
本日8月11日は、生きて居れば兄の誕生日だろう。
八十一と書いて、やそかず と読む。
ふざけた親で、私の誕生日は9月9日=兄弟で9×9=八十一?
兄が他界したのも暑い季節だったと思う。
私には「俺が死んだら、真鶴の海に散骨してくれ」と言って居た。
薄情者なのだと私は思う。兄の墓も父の墓も何処に在るのか? 納骨に立ち合って居ない私には墓が何処に在るのかも判らない。
身内と云う人々との電話交流さえも今は誰一人居ない。速かれ遅かれ、孤立死・孤独死と云う最期は覚悟して居る。今は黙って好きな様に我が儘な生き様を許し続けてくれた彼女の余生を応援する事しか何も出来ぬが・・・
最近はヨガ教室に通って居るそうで・・・強く生きると云う執念を持ち続けて欲しい!
産経新聞【衝撃事件の核心】
内部資料だけでなく、捜査情報も漏洩していたのか・・・。知人の指定暴力団住吉会系組員に捜査資料を渡したとして、警視庁に逮捕された組織犯罪対策4課の巡査部長、今野博司容疑者(40)が、組員の為に熱心に情報収集していた疑いが新たに浮上した。
組員は2月に覚醒剤事件で逮捕、起訴されたが、事前に行われた2回の家宅捜索が不発に終わる等、捜査は難航していた。警視庁幹部は「家宅捜索の日程まで漏れていたとなれば、完全にモラルが崩壊している」と危機感を募らせている。
■雪の中の逃走劇、ばらまかれた書類には・・・
2月4日。国内有数の冬のリゾート地、苗場スキー場にほど近い新潟県湯沢町のリゾートマンションの一室に、サイバー犯罪の捜査を担当する警視庁サイバー犯罪対策課の捜査員らが家宅捜索に入った。
捜索容疑は、覚醒剤取締法違反。住吉会系組員の30代の男が別荘として利用している部屋だった。
捜査関係者によると、同課は昨年、「インターネット上で、隠語を使って覚醒剤捜査資料。との違法薬物が売買されている」との情報を入手して捜査を開始。密売人や顧客を逮捕し、彼等の供述等から、「黒幕」として組員の存在が浮上した。
ただ、此のマンションに辿り着く迄、捜査は困難を極めた。同課は昨年10月、組員が経営する東京都練馬区内の服飾関連会社の事務所を捜索したが、もぬけの殻。其の後も拠点にして居たとみられる施設を捜索したが、再び空振りに終わっていた。
捜査員がマンションの部屋に踏み込んだ時、ターゲットである組員の姿があった。部屋を飛び出し、雪道の中を転げ回るように逃亡する組員を追いかける捜査員。大捕物の末に取り押さえ、覚醒剤取締法違反容疑等で逮捕した。
組員が逃げ回った道には書類の束がばらまかれて居り、其れを回収した捜査員等は驚愕の声を上げた。暴力団組員が本来持って居る筈のない、暴力団捜査を担当する組対4課が捜査していた銃撃事件に関するものだったからだ。
■銃撃事件の内部資料、抗争相手の住所も
銃撃事件は昨年3月27日の未明、東京都国分寺市のJR国分寺駅近くで発生。別の30代の住吉会系組員が銃撃され重傷を負っていた。
組対4課は今年1月、殺人未遂と銃刀法違反の容疑で、指定暴力団山口組の2次団体「落合金町連合」系列の組長(44)等4人を逮捕していた。
組員が手に入れていた内部資料には、組長等の氏名や住所等の個人情報が記載されていた。
銃撃された組員と内部資料を持っていた組員は、共に住吉会の2次団体「幸平一家」の系列組織に所属。幸平一家と落合金町連合との間では、港区六本木の飲食店で23年12月、落合金町連合系の組幹部(当時)等を幸平一家系の組員らが集団で暴行する事件が起きている。
捜査関係者によると、銃撃事件は、此の集団暴行事件に対する落合金町連合側の報復だったとの見方が強い。つまり、住吉会側に抗争相手の山口組側の個人情報が記載された資料が渡っていた事になる。
では、資料は如何云う経緯で流出したのか。組員が入手先として打ち明けたのが、組対4課の巡査部長である今野容疑者だった。21年8月から同課で勤務し、主に住吉会系組織の情報収集に当たっていた人物だ。
今野容疑者も「昨年10月頃に組員と知り合い、内部資料を渡した」等と認めた為、警視庁は7月、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で今野容疑者を逮捕した。
■家宅捜索の日程が筒抜け?
捜査関係者によると、今野容疑者は、捜査資料を渡した見返りに組員から住吉会上層部の内部情報を得ていたとみられるが、「金銭等は受け取っていない」と供述していると云う。
ただ、別の捜査関係者は「今野容疑者は覚醒剤事件の捜査本部が置かれていた警察署の暴力団担当の捜査員に度々電話し、捜査の進捗状況を聞いていたようだ」と打ち明ける。
こうなると、今野容疑者が組員から依頼されて覚醒剤事件の捜査情報を聞き出し、家宅捜索の日程等が筒抜けになっていた疑いも否定出来無い。
暴力団捜査に携わる警視庁幹部は「暴力団の情報を取る為に暴力団員と接触する事は必要だが、取り込まれないようにするのは基本中の基本」と強調。「安易にお互いの内部情報をバーター(交換)したなら弁解の余地はない。捜査情報を漏らしていたなら尚更だ」と憤慨した。
何を今更・・・?
現役の頃、毎朝刑事が事務所に顔を出す。其れに若い者はお茶を出して居た。
最後の務めとなった府中刑務所出獄後、時々事務所に顔を出したが、刑事を事務所に勝手に出入りさせる事に納得出来ぬ性分だった。
見掛けない顔だが、名前は? 手前に聞かせる名前はねえ! 事務所の名刹は総て裏返し刑事には判らない。
組の情報誌にも本名では登録していない。出獄後、本名で登録しないと放免の祝儀も集められない? んなもん要らん!
脱退後、若者は本音を吐いた。自分達が出来無い事を貴方は遣ってくれたが、組織の一員として、貴方が此の街を我がモノ顔で遊び廻る事を黙って見て居る訳には行かないんです。此の街には来ないで下さい。
平成18年6月24日の事だった。
本日8月11日は、生きて居れば兄の誕生日だろう。
八十一と書いて、やそかず と読む。
ふざけた親で、私の誕生日は9月9日=兄弟で9×9=八十一?
兄が他界したのも暑い季節だったと思う。
私には「俺が死んだら、真鶴の海に散骨してくれ」と言って居た。
薄情者なのだと私は思う。兄の墓も父の墓も何処に在るのか? 納骨に立ち合って居ない私には墓が何処に在るのかも判らない。
身内と云う人々との電話交流さえも今は誰一人居ない。速かれ遅かれ、孤立死・孤独死と云う最期は覚悟して居る。今は黙って好きな様に我が儘な生き様を許し続けてくれた彼女の余生を応援する事しか何も出来ぬが・・・
最近はヨガ教室に通って居るそうで・・・強く生きると云う執念を持ち続けて欲しい!