山田の案山子

日々是吉日

後手後手の政府が今更汚染水対策? 起きて気が付く寝小便! 

2013年08月26日 | 報道・ニュース
東電に汚染水専門チーム設置を指示へ・・・経産相
  読売新聞(8月26日)
 東京電力福島第一原子力発電所で汚染水を巡るトラブルが相次いでいる問題で、経済産業省は26日、東電に対して、汚染水対策の専門チームの設置等対策強化を求める。

 茂木経産相が同日午後、福島第一原発を訪れて指示する。
 福島第一原発の貯蔵タンクから汚染水300トンが漏れた問題について、経産省は、日常の点検不備等、東電の人為的ミスの側面が強いとみている。「技術・資金の問題と云うよりも、現場の対応力の問題」等と指摘しており、東電に対する監視体制も強化する方針だ。

 東電の社内では、これまで汚染水関係の専門家の発言力が低かったとされている。此の為、専門チームには、汚染水対策の知見が深いゼネコン等に、助言を求める事も検討する。



国は遣る事が後手後手だっちゅうの!
東電は汚染水貯蔵タンクを造る時点で業者に金を掛けずに造る様にと指示して居る。
貯蔵タンク製造業者は入札で決めたのか? であれば談合だな! 一番安値での落札?
汚染水貯蔵タンクは永久に製造が続く。

安全よりも利益を優先したと云う事なのだろう。
巨大地震も津波も想定外では在ろうが・・・
溜まりに溜まった放射線汚染水は永久にタンクで保存?
タンクは増え続ける事は有っても減る事は無い!

再稼動か廃炉か?
何れにせよ核燃料は冷却し冷却水から出る汚染水は増え続ける。
原発を造る時点で其の事を考えるべきだった筈だ!
目先の利益だけを考えて後世の事は全く考えて居らぬ東電と其れを許した国も悪い!

汚染水貯蔵タンクは年々劣化するだろう。
増え続ける汚染水貯蔵タンクの設置場所は確保して居るのだろうか?
現在停止中の原発でも核燃料冷却の汚染水は溜まるばかりだが・・・
誰にも気付かれない様に少しずつ海や川に流そうよってか?

原発関連施設を完全防水の頑丈な物質で埋め込み其の上に住居や工場を建てれば好い。
原発を認可した当時の自民党も目先の事しか考えては居なかっただろう。
若しかしてとか万が一よりも何等かの裏取引が在ったのかも知れぬ。

其れとも東電の永遠に絶対安全を鵜呑みにしたのか?
実際に此の先如何なるかは其の時にならねば誰にも判るまい!
体験の無い専門家とやらの机上の空論で何が出来る?