山田の案山子

日々是吉日

長生きはするもんじゃない! 政治屋共に疎まれる! 納税者にも・・・

2013年08月30日 | 報道・ニュース
医療・介護費5兆円圧縮へー予防や後発薬推進で
  読売新聞(8月30日)
 厚生労働省は29日、2025年度迄に約30兆円の伸びが見込まれる国民全体の医療・介護費を、5兆円程度圧縮して70兆円未満とする新目標を掲げる事を決めた。

 生活習慣病の予防や、情報通信技術(ICT)活用の効果等により、抑制を図りたい考えだ。

 医療・介護の給付費は、12年度現在約44兆円。団塊世代がすべて75歳以上になる25年度には、1.7倍の74兆円まで膨らむと推計されている。

 特定健診(メタボ健診)の受診率を向上させると共に、健診結果と、治療内容が記録されたレセプト(診療報酬明細書)を分析し、生活習慣病の早期発見、治療につなげる。

 禁煙も推進して計2.4兆円を抑制する。価格の安い後発医薬品の使用促進で、1.1兆円の削減も見込む。



ジェネリック医薬品? 安くて効能が同じなら其れも好かろう。
社会保障費を維持する為に消費税増税は仕方がないと云うのが国民の声だと思う。
少子高齢化が進み総人口も減少すると云うのに税収の倍以上の出資で1000兆の負債?

本当に将来を見据えた政策を考える政治屋は居らんのだろうか?
禁煙を推進するなら煙草の販売を止めれば好い。
メタボ健診の受診率の向上?

本人は無料で受診出来ても病院側は診療報酬を請求する訳だから金が動くと云う事?
医療・介護の自己負担率を倍に増額しても、尚圧縮せねば追い付かぬ?
今迄国は何を考えて政策を立てて来たのか?

来年の事を云うと鬼が笑うと云うが、12年後の後期高齢者のシュミレーション?
団塊世代が12年後に如何程生存するかもシュミレーションすれば好い。
現在の平均寿命が12年後も同じだろうか?

高齢者が生き難い政策のお蔭で寿命も縮むだろう!
其れが政府の狙いだと思うのは私だけ・・・
長生きはするもんじゃない!? 政治屋共に疎まれる! 納税者に嫌われる?
嫌な時世に生まれて来ちまった!