山さんの車旅日記

景勝地、温泉、祭り、イベント、趣味の活動etc 車中泊を含めた旅の思いでの徒然を旅日記として綴ってます(不定期)

”冬の山寺~蔵王の樹氷~田沢湖高原まつり”巡りと温泉旅

2017年03月12日 | 車旅(冬のイベント&温泉)
2月24日(金)~26日(日)二泊三日の日程で温泉宿に泊まりながら山形蔵王”樹氷”及び山寺の冬景色並びに秋田県”田沢湖高原雪まつり”見物に行ってきました。

24日(金)は早朝に我家を出発し東北道を南下し村田JCTから山形自動車道へ入り山形蔵王ICで高速道を降り蔵王へ。昼過ぎに山形蔵王に着きました。
五年前に「樹氷ライトアップ」を見物しているので、今回は日中の樹氷を見たくての計画です。
期待しての見物ですが、山を眺めるとガスがかかっており、写真で見る景色は無理かも・・・と思いつつロープウェイに乗りました。
ロープウェイからゴンドラに乗り換え山頂駅に近づく毎に霧が濃くなってきました。

駅から下りての視界は0に近いほど濃霧と強風で絶望的な天候です。樹氷ならぬ無氷でガックリ(笑)。
(ガスのため遠方の景色は見えないので、近接でのモンスター撮影です)
 


(霧が晴れるのを期待して暫く待ってましたが、晴れる様子もなく断念して下山することにしました。)

山形蔵王から次の目的地”山寺”に向かうことにしました。

冬の山寺の冬景色をみたくての訪問です。
春~秋とは違う冬景色・・・水墨画の世界。これはこれで素晴らしい眺めでした。


今宵の宿は宮城県の鳴子温泉に泊まりです。

25日(土)ゆっくりした時間帯に朝食を頂き、11時前に宿を出発。
今日のスケジュールは秋田県田沢湖高原スキー場で開催される”雪まつり”見物です。
メインの催しは17時からですので、ゆっくり目的地に向かいました。
今宵は田沢湖高原に宿を予約してたので15時過ぎにチェックインしました。
駐車場が混みあうと思い16時に宿を出て17時からのイベントに備えました。
案の定、駐車場は満車状態でしたが・・・スキー客が利用してた空スペースを見つけ駐車できました。

〈雪像〉
  

〈イベントの様子〉



〈紙風船上げ〉




〈スキー場カーニバル=松明滑降〉
 





〈花火大会〉




26日(日)昨日のイベント見物を満喫し今日は帰路。冬場の乳頭温泉の景色を見たこと無いので鶴の湯に立ち寄りしてきました。
〈秘湯である”鶴の湯”の冬景色〉



(冬場でありながらも日帰り温泉客が訪れ賑ってました。流石に人気の宿です)


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秋田県・西木町”上桧木内の紙風船上げ”

2016年02月14日 | 車旅(冬のイベント&温泉)
1月10日(水)~11日(木)の一泊二日でスキー&温泉を楽しみながら・・・10日の夜に開催された西木町の上桧木内”紙風船上げ”を見物してきました。
(100年以上の歴史をもつ伝統行事なそうです。)

全国的には、あまり知られていないイベントですが、北東北地方では名の通った「冬のイベント」の一つです。前々から一度は見物してみたいと思ってました。

風船には、武者絵や美人画などが描かれておりましたし、ラグビーの五郎丸さんの絵もありました。また、製作者(団体)の思いやら願い事を書いた紙風船もあり・・・総数100ケの風船が舞い上がるとのことでした。
灯火をつけた巨大紙風船が真冬の夜空に舞い上がる光景は、このイベントに来ないと見れない独特の景色です。遥々見に来て良かった。

たざわこ芸術村にある温泉宿で”上桧木内の紙風船上げを見に行こう!”一泊朝食付きプランで、且つ宿から会場までも無料で送迎バスが出てくれるプランを見つけ、「これは重宝」と思い予約しました。

10日の日中は、田沢湖スキー場にて今シーズンの初滑りをする予定でしたが、霧でゲレンデがガスっており滑る気が薄れ取りやめ。(初滑りなのでケガでもしたら大変!慎重を気して無理しないことに)

夕方16時前に宿に着きチェックインした後、部屋に用意されてた菓子を食べたりお茶を飲んだり時間を過ごしました。(出発まで1時間ほどあるので普段なら宿に着いたら即、温泉に入りに行くのですが、なにせ寒い夜のイベント。身体が冷えたら大変・・我慢しました。)
宿がイベント会場まで送迎してくれるバスの出発時刻が17時とのことでしたので10分前に乗りこみ席を確保。送迎バスに乗車した見物客には関東圏からの観光客もおり、私と同じく一度は見てみたいと思ってて今回来たとのことでした。2台のバスを用意したようで、予想を上回る見物客です。

会場の手前まで来たら渋滞になりました。来場した車の数がかなり多いようです。会場手前に用意された臨時駐車場とか空地の隅々まで満車状態です。

トロトロ走りながら1時間掛ってようやく18時に会場へ到着。既に打上げは始まっておりバスの車窓からも眺めることができました。会場の隣に用意されているバス専用の駐車場も数多くの観光バスとか宿の送迎バスやら数十台のバスが並んで駐車でした。

正直、見物客の多さに驚きました。凄い賑いです。また、屋台がコの字に立ち並び、何所もかしこも満席で混雑してます。このイベントに対する私の認識が想定外でした。

 

 

 

  

  

夜空に舞う紙風船を眺めたり飲食をしたりと2時間の時間を堪能しました。イベント半ばでしたが20時に宿に向ました。
21時に宿へ着くなり冷えた身体を癒すため温泉に向いました。温泉!最高です。

夕食なし、朝食のみのプランですので夕食は個々にレイトランで頂きです。
温泉から上がりレストランに寄ったのですが、同じプランで申込された方々が一斉にレストランに入ったため満席。
暫し時間潰しした後、再びレストランに行き食事に着きました。夕食は、「焼きそば」です。(後から思うと何故「焼きそば」だったのか。イベント会場で「うどん」を食べたり「フランクフルト」を食べてきたため、軽い食事を・・・と思ったのが「焼きそば」だったのかも)

23時に床に就きました。(冬季の東北地方の多くの宿は、暖房が効き過ぎて寝苦しい宿が多いのですが、当宿は快眠できました。とても有り難いです)

11日は、8時に朝食を頂き9時半前に宿を出発。
(スタッフ皆様の「御もてなし心」が伝わる良き宿で、ゆったり過ごせました。)

(今日こそ、今シーズンの初滑りをしたい・・・願いを込めながら略一時間で雫石スキー場へ)
祝日の雫石スキー場。天候に恵まれ人気のあるスキー場だけあって駐車場が満車状態です。
(さぁ、いよいよ滑れる・・一日券を購入しロープウェーイに乗りこみました。)
全国的に暖冬傾向。当初は雪不足が心配された各スキー場でしたが、雫石は「まぁまぁ」の積雪です。
実際滑って見ると所々に積雪不足を感じる箇所がありましたが、全体的には良好。

 

 

ようやく滑れたぁ(感激)。2月に入っての初滑りは、初めてと言うか記憶に無いほど、遅い遅いスキーのこと始めです。

天候にも恵まれ、約4時間ほど楽しい時間を過ごしました。


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冬の祭り(雪あかり~犬っこまつり)&角館冬景色

2013年02月16日 | 車旅(冬のイベント&温泉)
温泉旅を兼ねながら岩手県西和賀町「雪あかり」~秋田県湯沢市「犬っこまつり」~冬の角館市「武家屋敷通り」を巡ってきました。

岩手の西和賀「雪あかり」は、二回目の見物です。前回は吹雪に見舞われフロントガラスに氷雪が張り付き運転が大変でしたが、今年はチラチラ粉雪が舞う程度。今時期、この程度の天候になら良しとしなきゃ。
天候に恵まれた反面、前回よりイベント全体の賑やかさが無く華やかさが感じられないのは私の気のせいでしょうか?

 




秋田県湯沢市で催しされていた「犬っこまつり」を初めて見物しました。
390年ほど続いている民俗行事(小正月行事)でローソク灯り夜の行事らしいですが、日中に見物しました。街中では、冬の祭りという事で日中から人の賑わいです。
 

角館の武家屋敷通りと言えば”桜並木”の名所なんですが、冬景色の町並みを歩いてきました。
角館(武家屋敷とおり)の冬景色も良いもんです。冬のファンも多いらしく、そこそこに観光客が歩いてました。
(武家屋敷通りの冬景色)
 
(武家屋敷・青柳家の門前にて)                     (雪桜)
 


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山形蔵王「樹氷ライトアップ」イベント見物と温泉旅

2012年02月24日 | 車旅(冬のイベント&温泉)
2月18日(土)~19日(日)の一泊二日(実質二泊三日)で冬の山形蔵王に行ってきました。
福島以北の東北自動車道が土日は全域無料で利用できる利点を利用しての車旅です。

一度は行って見たいと昨年から思っていたのですが、昨年は青森県の「十和田湖冬物語」の方へ出かけたので一年越しに実現です。
今年の日本海側は、いつも以上に寒波が南下し降雪が多く天候も不順なので、果たしてロープウェイが運転しライトアップ見物できるのか?心配でした。

体が冷える冬場には、何と言っても温泉です。明日、早朝に発ってもよいのですが、岩手県内でも温泉地としても知られている八幡平市に格安プランで泊まれる温泉ホテルを見つけたので前泊することにしました。


流石に人気度の高いホテルでした。スキー場が近い性もありスキーヤーとかスノーボーダーの若い利用客で賑わってます。
浴場は広々としていて気持ち良し。硫黄泉とのこと。ツルツルした肌感触です。
接客・サービスも申し分なし。ルームも広く落ち着いて寛げました。食事に至っては夕食も美味しくバイキングの朝食も品数豊富で割安感ある満足した宿でした。

【一日目】2月18日(土)
宿を9時半前に発ち松尾八幡平ICから東北自動車道に入り南下。
金成PAで15分の休憩を取りながら南下、村田JCTから山形自動車道へ入りました。
 

山形蔵王ICで高速道を下りたのが13時15分。山形市内で給油し、西蔵王高原ラインを経て宿に14時着。思ったより寒さを感じません。
 



スキー場を見渡せる上階ルームから眺めた蔵王温泉街とゲレンデ
 

チェックインするなり早々に温泉に入湯。乳白色した温泉です。
ライトアップ見物のため早めに夕食。ロープウェイ駅から1、2分の宿を選定したので、さほど歩くこと無く山麓駅です。


18時半に宿を出て山麓駅へ。ロープウェイに乗り中間駅まで。中間駅で乗り換えして次はゴンドラで山頂駅へ。
(ロープウェイから眺めたナイターゲレンデ)


山頂についたら寒いのなんの・・・外は、冷たい風と言うか強風で身体が凍えてしまいました。写真を撮るため手袋を外すのだが、手が痛いほど冷たく悴んでます。
山頂駅の温度計を見るとマイナス16度。冷たい風が伴っている外の体感温度はマイナス20度近くまでいっているのでは? 氷点下20度近くの寒さは初めての経験です。長く外にいれなく写真を4,5枚撮って山頂駅の室内へ避難。温かい缶コーヒで身体を温めました。
 

 



山頂で30分ほど過ごしてから下山することにしました。次から次へと観光客がゴンドラから降りてきます。外人さんの姿も多く見えました。流石に蔵王のイベントです。
山頂駅と中間駅の間にもライトアップしている箇所が有ったのですが、ゴンドラ窓の外側が凍りつき視界が悪くよう見えなかったです。
中間駅近辺でもライトアップしてましたが、こちらはモンスターじゃ無く雪化粧と言う感じです。


宿に帰るなり温泉に入湯です。


【二日目】2月19日(日)
8時起床。バイキングの朝食を頂き部屋で寛ぎチェックアウトの11時までホテルにいる予定でしたが9時45分にチェックアウト。フロントやロビー付近はスキー客で賑わってました。
帰路は同じ道を引き返すのも面白味が無いので日本海側のルートを帰ることにしました。
山形蔵王ICに入ったのが10時15分。山形自動車道を酒田方面に走行。
 

月山ICで自動車が一旦終点。一般道の月山花笠ラインを走る。想像していたより豪雪と言うイメージ無し。
 

再度、湯殿山ICから山形自動車道に入り12時10分に酒田ICを下りる。

酒田から国道7号線を北上し道の駅・鳥海で20分休憩。国道7号線を北上し道の駅・象潟にも寄ってみる。


秋田県の本庄ICから日本海東北自動車道に入り河辺JCTから秋田自動車へ
 



途中、錦秋湖SAにて15分休憩し北上JCTから東北自動車道へ入り盛岡南ICで高速道を下り、16時半ころIC近くの食事処に寄って夕食を済ませ無事に家路に着きました。

走行距離 1,043km (ガソリン89.7ℓ)



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「十和田湖冬物語」見物と温泉

2012年02月21日 | 車旅(冬のイベント&温泉)
昨年に続き今年も「冬物語」見物に行ってきました。今回は、母と叔母を連れ添っての見物と温泉旅です。

旅行好きの母に十和田湖冬物語のイベントの話しをしたら是非行って見たいとのこと。
私自身が再度見物したい・・と言うより80代の母が元気にあちこち歩けるうちだけでも旅を楽しませたいと言う思いで来ました。

昨年も十和田湖温泉に宿泊してるのですが、昨年の宿は、あまり良き印象で無かったので他の宿をネットで検索しました。高級ホテルなのに格安なプラン「デフレにチャレンジ!復活」を見つけたので早速予約しました。(因みに一人一泊5千円台です)

【一日目】2月15日(水)
我家を11時に出発し、母の家に寄って二人を乗せ旅への出発です。
花巻ICから東北自動車道に入り小阪ICを降りたのが15時。(途中PAで昼食をとるため30分ほど休憩) 因みに500円のラーメンを食べました。細めん好みの私には嬉しかったです。
(昼食をとった矢巾PA)


(東北自動車道の車窓から眺めた岩手山)              (東北自動車道と八戸道の分岐「安代JCT」)

 

(秋田県・小坂IC)


秋田県道2号線に入って十和田湖を目指すのだが今年は積雪の多いこと。走る風景は、何処もかしこも雪雪雪。(この県道を走るのは初めてなんです。通常は、十和田ICで下りて国道103号線を走って十和田湖へ行くのですが・・・)
(県道2号線の風景)                       (峠の手前)
 

(県道と国道103号線の交差点)もう直ぐ十和田湖です        (途中の道路から十和田湖を望む)
 

16時前にイベント会場に到着。昼の会場を一回りしてみました。その後、宿へ着きチェックインです。
(昼のイベント会場)
 

 

(お世話になったホテル)一泊目                   (館内の様子)
 

早々に温泉に入湯です。早い時間帯の性か客も少なくノンビリと・・・広くて良き温泉宿です。体が冷えていたので温泉の温もりは気持ちが良いです。
格安プランだったので、さほど期待はしてなかったのですが・・・部屋は和洋室で広く、サービスも良く、食事も満足した宿でした。

18時半から夕食をとった後、宿から会場までシャトルバスが出ているとのことで乗ることにしました。
(夜のイベント会場は、昼とは違いイルミネーションが綺麗で素敵です)
 

 

 

 

氷点下何度なんだろう?かなり冷えていて肌が痛い。流石に母の身体に堪えたようで室内に避難休憩です。
室内の休憩所では、保存会の方による津軽三味線の演奏を行ってました。終わりかけに入ったようで10分もしない内に終了でした。
20時から花火の打ち上げでした。


母は寒さと歩き疲れたようで花火を見て帰ることになりました。シャトルバスの乗り場に行くとタイミング良くバスが来て安心しました。(寒さのなか待つ時間が辛いですからねぇ)
宿に着くなり二回目の温泉に入りに行きました。冷えた身体を温めようとイベント見物帰りのお客さんで賑わってます。

【二日目】2月16日(木)
お年寄りと同室は、相変らず朝起きが早いです。予定では8時起床のつもりでしたが、6時15分に起きました。朝食まで時間があるので朝湯の一風呂です。
バイキングの朝食を頂き、9時45分に宿をチェックアウト。

二日目の今日は、冬の弘前城を見物する計画でしたが、母曰く「もう歩くのは御免被る。疲れるからイヤだとのこと」
桜見物なら車窓から眺めることも可能だが、城がある公園見物には歩きは欠かせない。歩きたくないと言われれば仕方なし。弘前城は中止。
時間が余りすぎ・・・子の口まで車を走らせ冬の十和田湖の風景見物です。
子の口から引き返し、帰路は国道103号線を走って十和田ICから自動車道に入りました。
(発荷峠から眺めた十和田湖)


松尾八幡平ICで高速道を降り安比高原スキー場に寄る事にしました。
スキー場に行く途中のペンション村での風景です。


安比高原スキー場                         (スキー場にあるタワーホテル)
 

スキー場近辺を眺めた後、再度、松尾八幡平ICから高速道に入り今晩の宿泊地、雫石町へ
(上り車線の高速道から眺めた岩手山)


滝沢ICで高速道を降りて宿に着いたのが15時20分。


今年に入って3回目の利用となる宿です。
ここでも格安な料金で泊まれて、設備良し、サービス良し、温泉良し、食事良し・・・と大満足させられる宿です。
平日と云えども利用客の多い宿ですが、流石に早い時間帯ですので温泉も貸切状態でノンビリ寛ぎです。


【三日目】2月17日(金)
今朝も7起床。朝風呂に入りバイキングの朝食を頂き8時40分チェックアウト。
今日は家路に着くのみ。母達は、土産買いです。
土産は、その度その度「買わなくていい」と促すのだが、お年寄りには土産買いも楽しみの一つらしいです。
道々、寄り道しながら12時前に無事家に帰りました。

私の予定で、明日「山形蔵王ライトアップ」を見に山形まで行く計画してるのです。明日、朝早く出るのも大変なので今宵は八幡平市の温泉ホテルに前泊の予定なんです。
「蔵王ライトアップ」見物の旅もアップします。



走行距離637km

経費(三人分)宿代、ガソリン代、高速料金、飲食費共で42,000円でした。


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十和田湖冬物語(青森県)

2011年02月06日 | 車旅(冬のイベント&温泉)
旅仲間のリクエストで2月5日(土)~6日(日)の一泊二日で十和田湖に行ってきました。
十和田湖には何回と無く訪れていますが、毎回、景観を眺め食事をして素通り観光でした。「冬物語」と言う素敵なイベント名に誘われて初めて冬季の十和田湖を訪れました。十和田湖温泉にも初めて泊まってみました。


【2011年2月5日(土)】一日目


朝6時半に我家を出発し盛岡南ICから東北自動車道に入り、十和田ICで降りて国道102号線を経て十和田湖の手前「発荷峠」に着いたのが12時前でした。

 


(発荷峠展望から湖を眺めましたが、ガスがありスッキリした景色が見えません)


時間的余裕があるので少し引き返し県道2号線に入り、県道沿いの展望所を探してみましたが、展望所までの道が雪で埋っており行けませんでした。
(大館から発荷峠の国道103号線交差区間の県道2号線)



十和田湖畔の交差点に着きましたが、時間の余裕があるので十和田湖一週をしてみようと国道454号線へと左折。15分ほど走ったのですが、「滝ノ沢展望台」付近で冬季通行止めでした。仕方無く引き返し会場へ向かいました。


会場駐車場に13時着。とりあえず湖畔の食事処にて昼食。14時から20分ほど昼の会場を見物してみました。
 

 

昼の部は、子供連れの家族が多く訪れ「雪の滑り台」が賑っておりました。雪像を眺める程度の会場でしたので20分ほどで会場を後にしました。宿に入るにもチェックイン時間には時間があるので「子の口」まで時間潰しに走ってみました。シーズン中なら賑わいある店並みも閑散としており、この先の国道102号線は除雪なし。何処まで行けるのか?誰かが走ったのであろうか1台分の車跡だけが残ってました。
15時になったので宿に入ることにし引き返しました。
温泉を楽しみにチェックインしたのですが、ボイラー凍結故障の修理のため復旧するまで入湯できないとの事。何と言っていいのやら・・・これが観光地と言われている温泉宿かぁ!!返す言葉なし。
18時から夕食をした後、19時に夜の部の会場に出かけました。
宿から会場地まで7,8分。街灯も無く凍った路面の夜の道は危なく感じました。


(岩手にも、みちのく5大雪まつりの一つである「岩手雪祭り」が盛岡市の小岩井農場で開催されております。
「冬物語」と言う名称からイメージの期待大だったのですが、会場の規模や雪像を見た限り正直ガッカリしてしまいました。が・・・夜の部の会場に行って昼のイメージを覆し、素敵なイベントでした。ステージでは、津軽三味線の演奏や「ねぶた祭り」の踊り披露や太鼓の演舞とか花火の打ち上げとか、何時間も掛けて見に来た甲斐がありました。)

(会場入り口の「雪灯篭」)                     (灯りの点いた会場入り口壁)
 

(出入り口のイルミネーション・トンネル)              (イベント・ステージにて太鼓ライブ)
 

(ねぶた山車)
  

 

(かまくら)


(花火の打ち上げ)
 




21時に会場を後にして、また暗い凍った夜道をソロソロ歩き宿に戻りました。すぐさま温泉に入湯です。濁り湯の温泉は快適でした。



【2月6日(日)】二日目

宿で朝食を済まし9時45分に宿を出発。天候にも恵まれ気分良好。
今日は帰るのみの行程ですが、ただ帰路に付くのも芸が無いので、いつもの寄り道を計画。
冬の奥入瀬渓流を眺めながら国道102号線を十和田市市街地へ。(冬の奥入瀬は、何の変哲も無い積雪の眺めです。)途中、道の駅「奥入瀬」に寄りスタンプを押す。~国道4号線沿いの道の駅「とわだ」~国道45号線沿いの道の駅「ろくのへ」~引き返し再度4号線に入り北上~道の駅「しちのへ」に寄り各々スタンプを押す。国道4号線を走り続け野辺地町を経て青森市内に14時着。開通したての新幹線の新青森駅を30分ほど見物しました。(開通仕立ての新駅は、物見もあり賑わいがありました)
15時に青森ICから東北自動車道に入り2時間かけて盛岡南ICを降り我家に帰着。




今回の走行距離=818km (給油トータル 69.12ℓ)



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雪あかりinにしわが(岩手県)

2010年02月22日 | 車旅(冬のイベント&温泉)
2010年2月6日(土)~7(日)に開催された西和賀町(岩手県)の雪あかり見物に母と叔母を連れて行ってきました。

6日(土)の正午に我家を出発。開催時間である17時まで時間的余裕があるので、寄り道しながら目的地まで走る。

16時に沢内銀河高原ホテルに到着。一時間程ホテル内で時間潰しをする。
17時・・・いよいよローソクに点灯である。(銀河高原ホテル前)


(膨大な数への点灯であり、相当数の人数が関わっているようだ) (沢内高原ホテル玄関前)
 

40分程、ホテル前の「雪あかり」を見物した後、この地点をスタートに旧湯田町方面に県道1号線を南下する。
雪あかり発祥の地と言われている西和賀では、集落単位とか学校単位、職場とか団体で町内一円各所に設置している「雪あかり」を車内から見物。

(今日は、風雪と時に吹雪の天候であり、ワイパーが凍り見通しが最悪の状態である。写真も思うがままに撮れないのが残念である)

下前行政区から左草行政区にある「あかりの小道」の灯の数の多さには驚いた。道幅の狭い道路を走るのだが、道の両端に延々とローソクが灯り(数多くのローソク灯に何人の人達が関わったのかと感心させられた)当に灯の回廊である。(停車できない道の狭さと悪天候により写真を取れないのが残念である)

かれこれ一時間半ほどかけて各所の「雪あかり」を眺めて車を走らせ、ほっとゆだ駅前に到着。駅前の湯夢プラザにて夕食を摂ることにした。
一休みした後、駅前の雪あかりを眺めて宿入りでした。

(ほっとゆだ駅前の「雪あかり」)



今回は、親達が同行しているので温泉宿に宿泊です。人当たりの良き笑顔の素敵な若女将のお出迎え・・・。
宿のご配慮(老齢者の利用であることから)により一階の浴場近い真新しい大きな部屋に感激。夕食は済ましているので、温泉の癒しも楽しみ。。。
実親とは言え老齢者の同乗は気を使うので気分的に疲れる。肌さわりの良き温泉は心身共に癒される。


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