怠け心で暫く書き込みから遠ざかっていたので、昨年の車旅を記したいと思います。
(本当は、旅から帰った直後に書き始めたのですが・・・なんか、気乗りしなくて今日まで掛ってしまい、ほぼ一年振りに完成です。(笑)=後書きです。)
4泊5日(うち2泊は船泊)の行程で北海道「道北~道央」を走ってきました。
[7月20日]22時発八戸港からのフェリーに乗船するため、我家を正午に出発。道々、各被災地の復旧状況を見ながら国道45号線を八戸に向かって北上しました。(どこもかしこも被災地の状況は同じです。空き地の至る所にガレキの山が築かれてます)
16時ころ八戸市内に到着。「八食センター」と言う市場に立ち寄り見物。
新鮮な魚介類から農産物、お土産まで買えて八戸市民の台所を賄うだけあって大きな市場です。
(夕食の買い出しやら2時間ほど、場内をブラブラ見物して歩きました)
18時半にはフェリーターミナルに到着し早めに乗船手続きをし、乗船開始までターミナルの駐車場にて過ごしました。車中でテレビを見たり、八食センターで購入した夕食の刺身弁を食べて過ごしました。
(今まで5回ほど車旅で北海道に渡ってますが、八戸~苫小牧航路は初めてなので楽しみです。因みに青森~函館航路の利用でした。)
21時乗船開始。22時予定どおり出航。
[21日]5時半頃、目が覚めました。(エンジン音が耳触りで寝付けませんでしたが、寝ると熟睡するタイプなので目覚め良し)洗顔した後デッキに出て清々しい海風を吸いました。(間もなくすると下船案内の放送です。いよいよ北海道です。)
6時に予定どおり苫小牧港・周文埠頭ターミナルに着き下船。
日高自動車道の厚真ICから高速道に入り苫小牧東から道央自動車道に入りました。
札幌JCTを通ったのが7時10分~砂川SAに着いたのが8時。このSAで朝食を摂り50分ほど休憩した後、再び北へ向かって走行。
道央自動車道の終点である士別剣淵ICから一般国道40号線に入ったのが9時45分。
音威子府の交差点を右折し国道275号に入り最北端を目指します。
のどかな風景を眺めながら走ってら意外な標識を発見。「岩手」と言う地名です。場所は、中頓別町とのこと・・・(開拓に岩手県人が入った土地なのか?と勝手な想像しながらシャッターを押してみました)
暫く走ってると浜頓別町に着きました。ここには、白鳥の中継地として有名な”クッチャロ湖”があるので暫し立ち寄り。(12月下旬~3月上旬まで湖面が全面氷結するそうです)
浜頓別から国道238号に入り海岸線の景色を眺めながら走りました。天気も良いし快適な走行です。
最初の目的地である”宗谷岬”に着いたのが13時40分。(私が現役のころ、5月連休を利用して車旅をした14年前以来、2回目の訪問です。) 北海道は、いい!何度味わっても嬉しいものです。
風が強い・・・。平日の最北の地。ツーリング族やら車旅、各県のナンバーが訪れています。もちろん観光バスも数台来てます。
(宗谷岬の土産店が立ち並んでます。)
30分ほど見物して過ごしました。ここから次の目的地、稚内市の”ノシャップ岬”へ。
宗谷湾を眺めながら国道238号線を走行すると30分ほどで稚内市街地。そこから半島に向かい2番目の目的地に着です。
20分ほど見物して、この地を後にしました。
今回の旅の目的の一つである「稚内~留萌間の日本海ルート”オロロンライン”(道道106号線~国道232号線)の走行です。
(このルートに拘ったのは、2010年の前回の車旅で、このルートを外して北海道を周回したからなのです。因みに前回は、小樽から高速道を利用して富良野に寄り、旭川からサロマ湖の方へ抜けました。)
日本海の海岸線を眺め、利尻島を眺め・・・曲がりくねりの無い直線道。爽快なドライブです。
2時間半ほど走り今宵の宿泊地、苫前町に着いたのが18時前。小高い所にある温泉宿です。
道の駅と日帰り温泉館やレストランを併設しているため賑やかな館内です。
食事はレストランにて、温泉の利用も日帰客と同じです。(客室は、清潔で落ち着いた綺麗な部屋でした。)
[22日]宿を9時半に出発。留萌市に向かってオロロンラインを南下です。
(留萌市内に入る手前の交差点)
ここから右折すると「増毛」なんですが、直進して留萌駅へ・・・
(”増毛”と言う地名と”留萌駅”・・・高倉健さんファンの方なら知ってますよね。健さん扮する北海道警の刑事でありオリンピック選手の三上刑事。倉本 聡作品の一つ、映画「駅STATION」に登場する地名です。)じつは、あの映画を見た時、いつか行って見たいと思ってました。「留萌駅と増毛駅」この地を一度訪ねてみたかったのです。今回は、留萌から富良野の方へ抜けるので増毛に寄りませんが、何時しか機会を見つけて一度は訪れてみたいと思ってます。
留萌駅に着いたのが10時半。(留萌市民の皆様には大変失礼な感想なんですが・・・もっと寂れた田舎の駅と言うイメージを持ってました。ほどほどの駅舎なので自分なりには多少ガッカリ。哀愁を持てる駅舎を想像してました。私の記憶のドラマ設定では、留萌駅は乗換のためプラットホームだけの映像だったかな?
やはり増毛駅に行かないとドラマの哀愁を実感できないのかもしれません。)10分ほど休憩して次の目的地”富良野”へ。
(留萌駅) (留萌駅前どおり)
留萌から国道233号線を走行して深川に~国道12号線を通り旭川市街地を通ったのが12時過ぎ。旭川から国道237号線を南下しながら”富良野”へ向かいました。
途中、美瑛町の美馬牛から”四季采の丘”に立ち寄り。(この地も人の山です。)
かみふらの八景の深山峠展望台にて休憩。(富良野街道を走るのは4回目です)。この場所からの景色は”北海道”を実感し、何度見ても素晴らしい眺めです。
富良野のラベンダー畑の景勝地”ファーム富田”に着いたのが13時50分。旬のラベンダー。時期が盛りなので人・人・人。すごく観光客で溢れてます。30分ほど見物して歩きました。
次に向かったのが富良野・麓郷にある「北の国から」ロケ地です。この作品も倉本 聡作品です。
国道237号線を南下~富良野市役所付近の交差点から国道38号線に入りました。南扇山地区で麓郷方面へ入り道道544号線を道なりに走ると50分ほどで”拾ってきた家”に着きました。
前回の旅以来2回目の立ち寄りになりますが、何度見ても懐かしい建物です。当時、夢中になってドラマ見てましたから実際に建物を見て、触れて・・・ドラマではセットだったのでしょうが、廃材を利用してのユニークな造りに感動しました。
「五郎さんが雪子さん」のために造った家、「純くんと結ちゃん」の家とか「すみえさん」の家とか、夫々にとてもユリークな建物です。
20分ほどブラブラした後、今日の最後の目的地であり今宵の宿でもある小樽へ向かいました。
来た道を引き返し国道38号線から富良野に戻り芦別方面に走りました。「島ノ下」地区から左折し山道と言うか山中を走り国道452号線に出て三笠市の桂沢湖の手前で右折。
道なりに走って三笠ICから道央自動車道に入りました。
朝里ICを下りたのが18時半ころ。そのまま宿である朝里川温泉に直行です。
温泉に入り夕食を頂いた後、夜の小樽へ出かけ運河の夜景を眺めてきました。
[23日]宿を9時過ぎに出発し小樽観光です。最初に”裕次郎記念館”に立ち寄りしてみました。
グッツや土産品を置いてます。印象に残ったのは、「西部警察」で使用した劇用車を展示してました。いろんな仕掛けを装備してたのですね。また、野外の入り口付近に愛用したヨットも展示されてました。
スポットの場所では人・人・人ですが、小樽運河を眺めていると気持ちが和みます。
市街地観光から自然景観を求めて郊外へ走ってみました。
祝津展望台からの眺めです。空の青と海の藍と山の緑”高島岬”の景観はとても素晴らしい。
小樽観光を堪能した後、今日の19時30分出航のフェリーに乗船のため昼前に小樽を出発し、国道5号線を南下です。
ニセコの道の駅「ビュープラザ」に立ち寄り休憩。ここから眺める”羊蹄山”の景観も素晴らしいです。
ここから羊蹄山のすそ野を走るように道道66号線にはいり苫小牧に向かいました。途中、真狩村の観光スポット?に立ち寄りです。
真狩川河川公園内に当地出身の演歌歌手 細川たかしさんの記念像があります。(羊蹄山を背景とした自然舞台です。設置されたセンサーに触れると細川さんの演歌が流れます)
暫し休憩していると「老人会?」の方々が十数名訪れました。細川さんの歌に合して唄うおばあちゃん、歌に合して踊っているおじいちゃん。楽しいご一行様です。
道なりに道道を走ってると留寿都村で国道230号線と交差し、左折して北上して走ってたら道端に一軒の産直店があったので道産の「じゅがいも」を買いました。ついでに「ゆでトウモロコシ」も買いました。流石、道産のトウモロコシ。美味しいです。
尻別地区の交差にて国道276号線に入り”支笏湖”へ。
支笏湖の温泉地の土産店に寄り休憩を兼ねながらブラブラと覘き見物です。
夕方になってきたので一路、苫小牧へ。苫小牧市街地から周文埠頭フェリーターミナルまで一道ありました。乗船の一時間前には到着する予定でしたが、なんかぁ遅刻?しそう雰囲気です。18時35分到着。既に乗船しているようでしたが、どうにか間に合いました。
今回の帰路は、新日本海フェリーで秋田港に寄港する苫小牧~新潟間に乗船です。19時30分発「あざれあ号」です。この航路も初めての利用です。
船内が本格的なフェリー船と言うか、青森航路や八戸航路のフェリーとは特段の違いです。設備や
雰囲気が全然違いました。一言で言うと豪華。
夕食を食べた後、船内の風呂にも入って見ました。本格的なフェリーの旅をした感じです。
[24日]7時起床。予定どおり7時45分秋田港に着きました。
下船したのち、秋田県内を観光して歩きました。
北海道4泊5日(内、船泊2泊)の車旅は、ここまで。〈走行距離1,500km〉
にほんブログ村
余談になりますが、この後、家路に向かわず温泉旅をして歩きました。コースは、宮城県の鳴子温泉に寄り、翌日は秋田県に戻り田沢湖高原温泉郷と入湯を楽しみました。
(本当は、旅から帰った直後に書き始めたのですが・・・なんか、気乗りしなくて今日まで掛ってしまい、ほぼ一年振りに完成です。(笑)=後書きです。)
4泊5日(うち2泊は船泊)の行程で北海道「道北~道央」を走ってきました。
[7月20日]22時発八戸港からのフェリーに乗船するため、我家を正午に出発。道々、各被災地の復旧状況を見ながら国道45号線を八戸に向かって北上しました。(どこもかしこも被災地の状況は同じです。空き地の至る所にガレキの山が築かれてます)
16時ころ八戸市内に到着。「八食センター」と言う市場に立ち寄り見物。
新鮮な魚介類から農産物、お土産まで買えて八戸市民の台所を賄うだけあって大きな市場です。
(夕食の買い出しやら2時間ほど、場内をブラブラ見物して歩きました)
18時半にはフェリーターミナルに到着し早めに乗船手続きをし、乗船開始までターミナルの駐車場にて過ごしました。車中でテレビを見たり、八食センターで購入した夕食の刺身弁を食べて過ごしました。
(今まで5回ほど車旅で北海道に渡ってますが、八戸~苫小牧航路は初めてなので楽しみです。因みに青森~函館航路の利用でした。)
21時乗船開始。22時予定どおり出航。
[21日]5時半頃、目が覚めました。(エンジン音が耳触りで寝付けませんでしたが、寝ると熟睡するタイプなので目覚め良し)洗顔した後デッキに出て清々しい海風を吸いました。(間もなくすると下船案内の放送です。いよいよ北海道です。)
6時に予定どおり苫小牧港・周文埠頭ターミナルに着き下船。
日高自動車道の厚真ICから高速道に入り苫小牧東から道央自動車道に入りました。
札幌JCTを通ったのが7時10分~砂川SAに着いたのが8時。このSAで朝食を摂り50分ほど休憩した後、再び北へ向かって走行。
道央自動車道の終点である士別剣淵ICから一般国道40号線に入ったのが9時45分。
音威子府の交差点を右折し国道275号に入り最北端を目指します。
のどかな風景を眺めながら走ってら意外な標識を発見。「岩手」と言う地名です。場所は、中頓別町とのこと・・・(開拓に岩手県人が入った土地なのか?と勝手な想像しながらシャッターを押してみました)
暫く走ってると浜頓別町に着きました。ここには、白鳥の中継地として有名な”クッチャロ湖”があるので暫し立ち寄り。(12月下旬~3月上旬まで湖面が全面氷結するそうです)
浜頓別から国道238号に入り海岸線の景色を眺めながら走りました。天気も良いし快適な走行です。
最初の目的地である”宗谷岬”に着いたのが13時40分。(私が現役のころ、5月連休を利用して車旅をした14年前以来、2回目の訪問です。) 北海道は、いい!何度味わっても嬉しいものです。
風が強い・・・。平日の最北の地。ツーリング族やら車旅、各県のナンバーが訪れています。もちろん観光バスも数台来てます。
(宗谷岬の土産店が立ち並んでます。)
30分ほど見物して過ごしました。ここから次の目的地、稚内市の”ノシャップ岬”へ。
宗谷湾を眺めながら国道238号線を走行すると30分ほどで稚内市街地。そこから半島に向かい2番目の目的地に着です。
20分ほど見物して、この地を後にしました。
今回の旅の目的の一つである「稚内~留萌間の日本海ルート”オロロンライン”(道道106号線~国道232号線)の走行です。
(このルートに拘ったのは、2010年の前回の車旅で、このルートを外して北海道を周回したからなのです。因みに前回は、小樽から高速道を利用して富良野に寄り、旭川からサロマ湖の方へ抜けました。)
日本海の海岸線を眺め、利尻島を眺め・・・曲がりくねりの無い直線道。爽快なドライブです。
2時間半ほど走り今宵の宿泊地、苫前町に着いたのが18時前。小高い所にある温泉宿です。
道の駅と日帰り温泉館やレストランを併設しているため賑やかな館内です。
食事はレストランにて、温泉の利用も日帰客と同じです。(客室は、清潔で落ち着いた綺麗な部屋でした。)
[22日]宿を9時半に出発。留萌市に向かってオロロンラインを南下です。
(留萌市内に入る手前の交差点)
ここから右折すると「増毛」なんですが、直進して留萌駅へ・・・
(”増毛”と言う地名と”留萌駅”・・・高倉健さんファンの方なら知ってますよね。健さん扮する北海道警の刑事でありオリンピック選手の三上刑事。倉本 聡作品の一つ、映画「駅STATION」に登場する地名です。)じつは、あの映画を見た時、いつか行って見たいと思ってました。「留萌駅と増毛駅」この地を一度訪ねてみたかったのです。今回は、留萌から富良野の方へ抜けるので増毛に寄りませんが、何時しか機会を見つけて一度は訪れてみたいと思ってます。
留萌駅に着いたのが10時半。(留萌市民の皆様には大変失礼な感想なんですが・・・もっと寂れた田舎の駅と言うイメージを持ってました。ほどほどの駅舎なので自分なりには多少ガッカリ。哀愁を持てる駅舎を想像してました。私の記憶のドラマ設定では、留萌駅は乗換のためプラットホームだけの映像だったかな?
やはり増毛駅に行かないとドラマの哀愁を実感できないのかもしれません。)10分ほど休憩して次の目的地”富良野”へ。
(留萌駅) (留萌駅前どおり)
留萌から国道233号線を走行して深川に~国道12号線を通り旭川市街地を通ったのが12時過ぎ。旭川から国道237号線を南下しながら”富良野”へ向かいました。
途中、美瑛町の美馬牛から”四季采の丘”に立ち寄り。(この地も人の山です。)
かみふらの八景の深山峠展望台にて休憩。(富良野街道を走るのは4回目です)。この場所からの景色は”北海道”を実感し、何度見ても素晴らしい眺めです。
富良野のラベンダー畑の景勝地”ファーム富田”に着いたのが13時50分。旬のラベンダー。時期が盛りなので人・人・人。すごく観光客で溢れてます。30分ほど見物して歩きました。
次に向かったのが富良野・麓郷にある「北の国から」ロケ地です。この作品も倉本 聡作品です。
国道237号線を南下~富良野市役所付近の交差点から国道38号線に入りました。南扇山地区で麓郷方面へ入り道道544号線を道なりに走ると50分ほどで”拾ってきた家”に着きました。
前回の旅以来2回目の立ち寄りになりますが、何度見ても懐かしい建物です。当時、夢中になってドラマ見てましたから実際に建物を見て、触れて・・・ドラマではセットだったのでしょうが、廃材を利用してのユニークな造りに感動しました。
「五郎さんが雪子さん」のために造った家、「純くんと結ちゃん」の家とか「すみえさん」の家とか、夫々にとてもユリークな建物です。
20分ほどブラブラした後、今日の最後の目的地であり今宵の宿でもある小樽へ向かいました。
来た道を引き返し国道38号線から富良野に戻り芦別方面に走りました。「島ノ下」地区から左折し山道と言うか山中を走り国道452号線に出て三笠市の桂沢湖の手前で右折。
道なりに走って三笠ICから道央自動車道に入りました。
朝里ICを下りたのが18時半ころ。そのまま宿である朝里川温泉に直行です。
温泉に入り夕食を頂いた後、夜の小樽へ出かけ運河の夜景を眺めてきました。
[23日]宿を9時過ぎに出発し小樽観光です。最初に”裕次郎記念館”に立ち寄りしてみました。
グッツや土産品を置いてます。印象に残ったのは、「西部警察」で使用した劇用車を展示してました。いろんな仕掛けを装備してたのですね。また、野外の入り口付近に愛用したヨットも展示されてました。
スポットの場所では人・人・人ですが、小樽運河を眺めていると気持ちが和みます。
市街地観光から自然景観を求めて郊外へ走ってみました。
祝津展望台からの眺めです。空の青と海の藍と山の緑”高島岬”の景観はとても素晴らしい。
小樽観光を堪能した後、今日の19時30分出航のフェリーに乗船のため昼前に小樽を出発し、国道5号線を南下です。
ニセコの道の駅「ビュープラザ」に立ち寄り休憩。ここから眺める”羊蹄山”の景観も素晴らしいです。
ここから羊蹄山のすそ野を走るように道道66号線にはいり苫小牧に向かいました。途中、真狩村の観光スポット?に立ち寄りです。
真狩川河川公園内に当地出身の演歌歌手 細川たかしさんの記念像があります。(羊蹄山を背景とした自然舞台です。設置されたセンサーに触れると細川さんの演歌が流れます)
暫し休憩していると「老人会?」の方々が十数名訪れました。細川さんの歌に合して唄うおばあちゃん、歌に合して踊っているおじいちゃん。楽しいご一行様です。
道なりに道道を走ってると留寿都村で国道230号線と交差し、左折して北上して走ってたら道端に一軒の産直店があったので道産の「じゅがいも」を買いました。ついでに「ゆでトウモロコシ」も買いました。流石、道産のトウモロコシ。美味しいです。
尻別地区の交差にて国道276号線に入り”支笏湖”へ。
支笏湖の温泉地の土産店に寄り休憩を兼ねながらブラブラと覘き見物です。
夕方になってきたので一路、苫小牧へ。苫小牧市街地から周文埠頭フェリーターミナルまで一道ありました。乗船の一時間前には到着する予定でしたが、なんかぁ遅刻?しそう雰囲気です。18時35分到着。既に乗船しているようでしたが、どうにか間に合いました。
今回の帰路は、新日本海フェリーで秋田港に寄港する苫小牧~新潟間に乗船です。19時30分発「あざれあ号」です。この航路も初めての利用です。
船内が本格的なフェリー船と言うか、青森航路や八戸航路のフェリーとは特段の違いです。設備や
雰囲気が全然違いました。一言で言うと豪華。
夕食を食べた後、船内の風呂にも入って見ました。本格的なフェリーの旅をした感じです。
[24日]7時起床。予定どおり7時45分秋田港に着きました。
下船したのち、秋田県内を観光して歩きました。
北海道4泊5日(内、船泊2泊)の車旅は、ここまで。〈走行距離1,500km〉
にほんブログ村
余談になりますが、この後、家路に向かわず温泉旅をして歩きました。コースは、宮城県の鳴子温泉に寄り、翌日は秋田県に戻り田沢湖高原温泉郷と入湯を楽しみました。