【十二日目】8月3日(火)
天候:曇り時々晴
7時15分起床。8時にホテルのレストランでバイキングの朝食です。(今日は、秋田竿灯祭り見物のため秋田市へ向かいます。)
ホテルを9時10分に出発。国道7号線を南下し道の駅「いかりがせき」にて30分ほど休憩した後、途中の大館市境にある日影温泉に寄る(以前テレビ放映で秘境の温泉地として紹介されていたのでどんな所かと立ち寄って見る)
大館市内~鷹ノ巣~能代市内と走り、八郎潟を埋め立てし大規模農用地となった大潟村に入り道の駅「おおがた」に着いたのが13時15分。15分休憩し、さらに国道7号線を南下して秋田市街に入ったのが14時半。
(今宵、宿泊するホテルの駐車場は高さ制限されている駐車場なのでワッンボックス車の私の車は高制限にかかり自分で探さなければならない。あまり歩かないようホテルの近場を探すも無し。月ぎめ駐車場は、あちこち結構あるのだが、岩手県内ではよく見かける24時間最大800円と言う時間留め駐車場が無いのです。)
一時間ほど市街地を走り回り探すも見当たらないので、時間帯で駐車させている事務所に行き今から入庫して明日の10時頃までの条件で交渉。9時までに出庫するなら1,000円で良いとの事だったが1,500円を出して駐車させてもらう事で成立。(温和な人柄で親切に対応して頂いた管理人さんに感謝する次第です)
15時30分ホテルにチェックイン。秋田のホテルも祭り最中の予約と言うことでシングルルームに補助ベットを置いての部屋です。同じ条件の青森のホテルと違い部屋が広く解放的でした。シングルルームにベット2つ置いてるのにツインルームの感覚です。
(こちらのホテルが設備も充実しているのに安価でした。まぁ、祭り最中の空き待ち予約では、こちらの都合や条件を満たすこと自体が無理ですからねぇ。)
このホテルは、祭り会場に面したホテルなので、その気になればホテルの窓からでも眺められますが、目前で見物したいので歩道沿いの見物席を確保しなければなりません。
窓から歩道を眺めていると17時過ぎ当たりから歩道の陣取りがボチボチ始りつつある。
会場に面したホテルとは言え我々もウカウカしておれないので17時15分ホテルを出て陣取りに参加。既に7割位が陣取りされていて残り少ない状態。ホテル玄関口前に持参したチェアを2つ並べ準備OK。祭りが始る前に今日も夕食は、露店から買った焼きそばで野外食事です。
(一パック分を食べたのですが量的に物足りなく又、焼きそばを購入。今度は、横手焼きそばにしました。横手焼きそばとは、焼きそばの上にタマゴの目玉焼きが乗っているんですが、東北地方では結構有名なんです。横手とは秋田県横手市が発祥地であることからきてます。)
今日が初日なので演舞前に秋田市長さんの挨拶があり、19時演舞する竿灯が次々と入場です。初日の「竿灯祭」が、いよいよ始まりました。
昨年に続いての祭り見物ですが、妙技は何度見ても素晴しいです。デンビ(方言です=額)や肩や腰に竿を乗せ、バランスを操る手足の仕草が絵になり感動です。
竿が観客側に倒れたり、隣同士の竿がぶつかり絡み合ったりと・・・臨場感ある場面、場面が展開され2時間弱の見物がアッという間に過ぎてしまいました。妙技を堪能させて頂き出演された皆様に感謝した次第です。
20時50分終了。
走行距離=212km(所要時間5時間20分)
〔明日は家に帰るのみになりました。行き帰りの道のりを除いた正味11日間の旅も終了です。思いで一杯の旅も長いようで過ぎてしまえば短いような車旅でした。〕
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天候:曇り時々晴
7時15分起床。8時にホテルのレストランでバイキングの朝食です。(今日は、秋田竿灯祭り見物のため秋田市へ向かいます。)
ホテルを9時10分に出発。国道7号線を南下し道の駅「いかりがせき」にて30分ほど休憩した後、途中の大館市境にある日影温泉に寄る(以前テレビ放映で秘境の温泉地として紹介されていたのでどんな所かと立ち寄って見る)
大館市内~鷹ノ巣~能代市内と走り、八郎潟を埋め立てし大規模農用地となった大潟村に入り道の駅「おおがた」に着いたのが13時15分。15分休憩し、さらに国道7号線を南下して秋田市街に入ったのが14時半。
(今宵、宿泊するホテルの駐車場は高さ制限されている駐車場なのでワッンボックス車の私の車は高制限にかかり自分で探さなければならない。あまり歩かないようホテルの近場を探すも無し。月ぎめ駐車場は、あちこち結構あるのだが、岩手県内ではよく見かける24時間最大800円と言う時間留め駐車場が無いのです。)
一時間ほど市街地を走り回り探すも見当たらないので、時間帯で駐車させている事務所に行き今から入庫して明日の10時頃までの条件で交渉。9時までに出庫するなら1,000円で良いとの事だったが1,500円を出して駐車させてもらう事で成立。(温和な人柄で親切に対応して頂いた管理人さんに感謝する次第です)
15時30分ホテルにチェックイン。秋田のホテルも祭り最中の予約と言うことでシングルルームに補助ベットを置いての部屋です。同じ条件の青森のホテルと違い部屋が広く解放的でした。シングルルームにベット2つ置いてるのにツインルームの感覚です。
(こちらのホテルが設備も充実しているのに安価でした。まぁ、祭り最中の空き待ち予約では、こちらの都合や条件を満たすこと自体が無理ですからねぇ。)
このホテルは、祭り会場に面したホテルなので、その気になればホテルの窓からでも眺められますが、目前で見物したいので歩道沿いの見物席を確保しなければなりません。
窓から歩道を眺めていると17時過ぎ当たりから歩道の陣取りがボチボチ始りつつある。
会場に面したホテルとは言え我々もウカウカしておれないので17時15分ホテルを出て陣取りに参加。既に7割位が陣取りされていて残り少ない状態。ホテル玄関口前に持参したチェアを2つ並べ準備OK。祭りが始る前に今日も夕食は、露店から買った焼きそばで野外食事です。
(一パック分を食べたのですが量的に物足りなく又、焼きそばを購入。今度は、横手焼きそばにしました。横手焼きそばとは、焼きそばの上にタマゴの目玉焼きが乗っているんですが、東北地方では結構有名なんです。横手とは秋田県横手市が発祥地であることからきてます。)
今日が初日なので演舞前に秋田市長さんの挨拶があり、19時演舞する竿灯が次々と入場です。初日の「竿灯祭」が、いよいよ始まりました。
昨年に続いての祭り見物ですが、妙技は何度見ても素晴しいです。デンビ(方言です=額)や肩や腰に竿を乗せ、バランスを操る手足の仕草が絵になり感動です。
竿が観客側に倒れたり、隣同士の竿がぶつかり絡み合ったりと・・・臨場感ある場面、場面が展開され2時間弱の見物がアッという間に過ぎてしまいました。妙技を堪能させて頂き出演された皆様に感謝した次第です。
20時50分終了。
走行距離=212km(所要時間5時間20分)
〔明日は家に帰るのみになりました。行き帰りの道のりを除いた正味11日間の旅も終了です。思いで一杯の旅も長いようで過ぎてしまえば短いような車旅でした。〕
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【十一日目】8月2日(月)
天候:晴れ~雨~曇り
6時15分起床。函館フェリーターミナル構内の売店で朝食を仕入れ車中にて食事をとる。パンと缶コーヒーとお茶のペットボトル。カミさんは弁当とお茶を購入。
先便の乗船のため車が並び始めた。(邪魔にならないよう車を移動)大間行きの車も列を組み始める。
私らのフェリーは10時発の高速船・ナッチャン・ワールドです。(ナッチャンは季節限定の運行)2時間45分で青森港に着きます。
9時35分乗船。10時いよいよ出航。晴れているので船上から下北半島や津軽半島が見え素晴しい眺めでした。
(乗船したナッチャン・ワールド) (函館山ともお別れ)
12時45分に青森フェリーターミナルに到着し12時55分下船。
時間潰しに青森駅付近の商店街を散策する。ホテルのチェックインは17時からであったが、小雨が降ってきたので14時45分にホテルに入った。時間前のチェックインが無理ならロビーで時間を潰そうと思いきやチェックインOKとのこと。
祭り最中の予約だったのでシングル部屋にベット2つの部屋である。窮屈な感じであるが睡眠だけの宿であり割切る。
歩道沿いに見物席を確保するため15時30分にホテルをでる。
〔席取りを模索していると埼玉県から来たと言うご夫婦と隣同士となりお互いに挨拶し親しくなる。昨日は、岩手の「さんさ踊り」を見て盛岡に泊まり今日、八戸経由で青森に来たとのこと。「盛岡さんさ踊りも壮大で素敵でしたよ」って言ってくれて、岩手の人間として嬉しくなりました。暫くすると奥さんが「一等席を見つけたから、そこに行きましょう」と誘って頂く。おでんや焼き鳥の露店屋さんが十数席を確保しているので、自分の店から買物してくれたら席を提供するとのことであり、商談?成立で最前列を確保することができました。ご夫婦に感謝した次第です。〕
祭りが始る前に食事を摂ろうと場所を提供してくれた露店さんから「焼きそばとおでんと焼き鳥」を買い観覧歩道にて野外での夕食です。
祭りが始る直前まで小雨が降ってましたが、どうにか祭り最中は雨も上がりゆっくり見物です。19時10分・・いよいよ初日の青森ねぶた祭りが開始されました。
(雨が降っても良きように山車はビニールシートで覆われてました)
(囃子がなんとも言えないほど感動であり、見物しているこちらも自然と体が動いてくる。
篠笛、太鼓、手振り鉦が調和して奏でる音色が体の芯を響かせ気持ちを高揚させてくれる。)
20時55分。初日の「ねぶた祭り」が無事終了。祭り参加の演舞した皆さんに感謝・感謝です。21時5分ホテルに入りました。
明日は、秋田の竿灯祭見物です。
走行距離=12km
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天候:晴れ~雨~曇り
6時15分起床。函館フェリーターミナル構内の売店で朝食を仕入れ車中にて食事をとる。パンと缶コーヒーとお茶のペットボトル。カミさんは弁当とお茶を購入。
先便の乗船のため車が並び始めた。(邪魔にならないよう車を移動)大間行きの車も列を組み始める。
私らのフェリーは10時発の高速船・ナッチャン・ワールドです。(ナッチャンは季節限定の運行)2時間45分で青森港に着きます。
9時35分乗船。10時いよいよ出航。晴れているので船上から下北半島や津軽半島が見え素晴しい眺めでした。
(乗船したナッチャン・ワールド) (函館山ともお別れ)
12時45分に青森フェリーターミナルに到着し12時55分下船。
時間潰しに青森駅付近の商店街を散策する。ホテルのチェックインは17時からであったが、小雨が降ってきたので14時45分にホテルに入った。時間前のチェックインが無理ならロビーで時間を潰そうと思いきやチェックインOKとのこと。
祭り最中の予約だったのでシングル部屋にベット2つの部屋である。窮屈な感じであるが睡眠だけの宿であり割切る。
歩道沿いに見物席を確保するため15時30分にホテルをでる。
〔席取りを模索していると埼玉県から来たと言うご夫婦と隣同士となりお互いに挨拶し親しくなる。昨日は、岩手の「さんさ踊り」を見て盛岡に泊まり今日、八戸経由で青森に来たとのこと。「盛岡さんさ踊りも壮大で素敵でしたよ」って言ってくれて、岩手の人間として嬉しくなりました。暫くすると奥さんが「一等席を見つけたから、そこに行きましょう」と誘って頂く。おでんや焼き鳥の露店屋さんが十数席を確保しているので、自分の店から買物してくれたら席を提供するとのことであり、商談?成立で最前列を確保することができました。ご夫婦に感謝した次第です。〕
祭りが始る前に食事を摂ろうと場所を提供してくれた露店さんから「焼きそばとおでんと焼き鳥」を買い観覧歩道にて野外での夕食です。
祭りが始る直前まで小雨が降ってましたが、どうにか祭り最中は雨も上がりゆっくり見物です。19時10分・・いよいよ初日の青森ねぶた祭りが開始されました。
(雨が降っても良きように山車はビニールシートで覆われてました)
(囃子がなんとも言えないほど感動であり、見物しているこちらも自然と体が動いてくる。
篠笛、太鼓、手振り鉦が調和して奏でる音色が体の芯を響かせ気持ちを高揚させてくれる。)
20時55分。初日の「ねぶた祭り」が無事終了。祭り参加の演舞した皆さんに感謝・感謝です。21時5分ホテルに入りました。
明日は、秋田の竿灯祭見物です。
走行距離=12km
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【十日目】8月1日(日)
天候:曇り(濃霧)
8時50分起床。今朝は、ゆっくり起きました。霧に包まれた空模様です。今日も朝食をスパーで買出しパンと牛乳です。
〔行程的には明日、北海道を離れますが、旅としては今日が最終日。今日は、苫小牧から高速道に乗り函館方面に向かい亀田半島を巡り出発点の函館市内に戻ります。〕
道の駅を9時40分発。鵡川ICから日高自動車道に乗り苫小牧JCTにて道央自動車道に入りIC(終点)に降りたのが12時35分でした。(洞爺湖当たりから森町に着くまで霧雨)
国道5号線を南下し森町から国道278号線へと海岸線沿いを走りました。道の駅「つど~る・プラザ・さわら」にて5分休息を取り恵山岬に着いたのが14時15分。変らず海面はガスが掛かり景色の見通しが悪いです。
岬の道の行き止まりには海中温泉があります。目の前に海が広がりワイルドな感じです。入湯しようとは思ったのですが、家族連れで子ども達が海水着を着て浴槽が混んでいる状態でした。きっと夏休みの日曜だから家族で楽しんでいるのでしょう。
(恵山岬) (海中野天風呂)
30分ほど見物し14時45分に恵山を後に再度国道278号線へ戻り、道の駅「なとわ・えさん」で5分ほど立ち寄り津軽海峡を車窓越しに見ながら函館に向かいました。
函館山の南東に突き出た岬、立待岬に着いたのが16時でした。(岬へ行く途中の道脇に石川啄木一族の墓がありました)
函館市内に着く直前まで霧雨でしたが、どうにか雨は上がりすっきりした天候です。
(立待岬) (立待岬から望む函館市内の景色)
30分ほど過ごし函館山ロープウェイに行きました。ロープウェイの駐車場は混雑するとの情報を得てましたが時間帯が早かった為か空いてました。ラッキーです。
16時50分にロープウェイに乗り山頂へ・・・展望台は凄い人でした。(日曜なので混雑しているのかと思ってましたら今宵、花火大会が催されるとのことでした。)
(夕暮れ時の函館市内) (百万ドルの夜景)
(花火大会)
花火大会が19時45分からとのことで、暫し展望台から夜景を眺めてから展望台施設のレストランに入り夕食。レストランも混雑していて暫し待たされたが窓辺の席である。夜景を眺めながらの食事は乙なものである。
夕食を終えて花火見物をし途中であるが下山することにした。駐車場に戻って、ここから再び花火見物する。(駐車場は高台にあるので見晴らしが良い)
〔近所のおばちゃんが犬の散歩で駐車場にきた。私が車の脇で花火を見ていたらたまたま犬が私らの車に近づき、車のナンバーを見たらしく「岩手からよう来たね」って声をかけられる。80歳になると言う。「近くに住んでいるんだが花火なんて何年もみていない」って言いながら一緒に見物。いろいろ談話する。気さくで楽しいおばちゃんであった。〕
花火が終えたのが20時45分。20時50分に駐車場を後にして今宵の宿泊場所となるフェリーターミナルへ向かう。道路は、何所もかしこも渋滞であり混雑している。
たった数キロの道のりをターミナルに着いたのが、な・なんと22時10分でした。ターミナルの駐車場の一端に宿泊場所を確保して最後の車中泊です。0時半就寝。
函館市街のスタンドで給油39.3ℓ (トータル=239.86ℓ)
走行距離=401km(所要時間12時間30分)
〔24日早朝に函館に着ついて旅が始まり、正味九日間の車旅でした。今回は、道北の宗谷方面を除き海岸線沿いを一周した旅でした。(北端の都市・稚内や最北端の宗谷岬とノシャップ岬は10年前に行っているので外しました。)今回の旅のテーマ「岬、半島巡り」でしたが、行程の半分は”霧”に苛まれ思うような海の景色や海岸美が見れなかった事が心残りです。反面、予報では雨と言われながら行き先々で降雨から逃れられた運に感謝したい思いです。
いつしか次回は、小樽地域から留萌をとおり宗谷へ抜ける日本海岸線沿いを走りたい思いを抱いて旅を終わります。見知らぬ方々との一期一会、各所の温泉浴、地場食を満喫し楽しく思いで有る旅になりました。〕
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天候:曇り(濃霧)
8時50分起床。今朝は、ゆっくり起きました。霧に包まれた空模様です。今日も朝食をスパーで買出しパンと牛乳です。
〔行程的には明日、北海道を離れますが、旅としては今日が最終日。今日は、苫小牧から高速道に乗り函館方面に向かい亀田半島を巡り出発点の函館市内に戻ります。〕
道の駅を9時40分発。鵡川ICから日高自動車道に乗り苫小牧JCTにて道央自動車道に入りIC(終点)に降りたのが12時35分でした。(洞爺湖当たりから森町に着くまで霧雨)
国道5号線を南下し森町から国道278号線へと海岸線沿いを走りました。道の駅「つど~る・プラザ・さわら」にて5分休息を取り恵山岬に着いたのが14時15分。変らず海面はガスが掛かり景色の見通しが悪いです。
岬の道の行き止まりには海中温泉があります。目の前に海が広がりワイルドな感じです。入湯しようとは思ったのですが、家族連れで子ども達が海水着を着て浴槽が混んでいる状態でした。きっと夏休みの日曜だから家族で楽しんでいるのでしょう。
(恵山岬) (海中野天風呂)
30分ほど見物し14時45分に恵山を後に再度国道278号線へ戻り、道の駅「なとわ・えさん」で5分ほど立ち寄り津軽海峡を車窓越しに見ながら函館に向かいました。
函館山の南東に突き出た岬、立待岬に着いたのが16時でした。(岬へ行く途中の道脇に石川啄木一族の墓がありました)
函館市内に着く直前まで霧雨でしたが、どうにか雨は上がりすっきりした天候です。
(立待岬) (立待岬から望む函館市内の景色)
30分ほど過ごし函館山ロープウェイに行きました。ロープウェイの駐車場は混雑するとの情報を得てましたが時間帯が早かった為か空いてました。ラッキーです。
16時50分にロープウェイに乗り山頂へ・・・展望台は凄い人でした。(日曜なので混雑しているのかと思ってましたら今宵、花火大会が催されるとのことでした。)
(夕暮れ時の函館市内) (百万ドルの夜景)
(花火大会)
花火大会が19時45分からとのことで、暫し展望台から夜景を眺めてから展望台施設のレストランに入り夕食。レストランも混雑していて暫し待たされたが窓辺の席である。夜景を眺めながらの食事は乙なものである。
夕食を終えて花火見物をし途中であるが下山することにした。駐車場に戻って、ここから再び花火見物する。(駐車場は高台にあるので見晴らしが良い)
〔近所のおばちゃんが犬の散歩で駐車場にきた。私が車の脇で花火を見ていたらたまたま犬が私らの車に近づき、車のナンバーを見たらしく「岩手からよう来たね」って声をかけられる。80歳になると言う。「近くに住んでいるんだが花火なんて何年もみていない」って言いながら一緒に見物。いろいろ談話する。気さくで楽しいおばちゃんであった。〕
花火が終えたのが20時45分。20時50分に駐車場を後にして今宵の宿泊場所となるフェリーターミナルへ向かう。道路は、何所もかしこも渋滞であり混雑している。
たった数キロの道のりをターミナルに着いたのが、な・なんと22時10分でした。ターミナルの駐車場の一端に宿泊場所を確保して最後の車中泊です。0時半就寝。
函館市街のスタンドで給油39.3ℓ (トータル=239.86ℓ)
走行距離=401km(所要時間12時間30分)
〔24日早朝に函館に着ついて旅が始まり、正味九日間の車旅でした。今回は、道北の宗谷方面を除き海岸線沿いを一周した旅でした。(北端の都市・稚内や最北端の宗谷岬とノシャップ岬は10年前に行っているので外しました。)今回の旅のテーマ「岬、半島巡り」でしたが、行程の半分は”霧”に苛まれ思うような海の景色や海岸美が見れなかった事が心残りです。反面、予報では雨と言われながら行き先々で降雨から逃れられた運に感謝したい思いです。
いつしか次回は、小樽地域から留萌をとおり宗谷へ抜ける日本海岸線沿いを走りたい思いを抱いて旅を終わります。見知らぬ方々との一期一会、各所の温泉浴、地場食を満喫し楽しく思いで有る旅になりました。〕
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【九日目】7月31日(土)
天候:晴れ
7時20分起床。今朝は晴れている。なんか、久しぶりの晴れ空のような気がする。
道の駅近くのスパーにて朝食を買出しし道の駅に戻り車内で朝食をとる。9時15分道の駅を出発。
国道336号線を襟裳岬へと南下。道中、岩場からこんぶ漁をしている漁師さんを見かけ車を停めて暫し眺める。
〔漁師さんの奥さんと称される方が、我々の側を通って岩場に行く所だったので声をかける。「波が荒い時は船を出せないので、こうして丘(岩場)から浮遊コンブ漁をするそうな。岩場に根付いているコンブは船からしか漁できなく、丘から漁する際は浮遊のものしか採れない決まり」との説明をしてくれる。奥さんの仕事は、男達が海から上げたコンブを浜辺に広げ干す作業とのことであった。〕日高こんぶ漁の作業を生で見れたのは感動である。
(襟裳国定公園の海岸景色)
国道336号線の広尾~えりも町間を結ぶ道路は「黄金道路」と呼ばれている。厳しい自然条件と険しい地形条件のため難工事だったらしく黄金を敷き詰めたほど費用を投じた由来らしい。 流石に真新しい道路で広々としたトンネルは快適な道路でした。
国道から道道に入り20分ほどで突端の襟裳岬である。
襟裳岬駐車場に入ったのが10時45分。一円、霧の中である。「風の館」に入館し、窓際から海を眺めるが霧で真っ白。館内を見学した後、屋上の野外に出て風景を眺めるも濃霧で何も見えません。岬の突端まで遊歩道があるのですが、行ってもムダのようです。一瞬、霧が晴れたので岬を撮影するも・・・
(襟裳岬) (岬の風景)
)
一通り見物した後、売店に併設している食堂で昼食をとることにした。本州では、なかなかお目にかかれない丼を注文です。
(昼食メニュー=つぶ丼)
見物と食事と土産を買い12時40分岬を後にする。15分ほど北上する進路で再度、国道336号線へと入る。えりも市街で給油し北西へと進行。途中、国道が336号線から235号線になる。道の駅「みついし」で35分休憩。
道の駅「みついし」を14時50分に発ち30分ほど走ったころから牧場が立ち並んでいる。サラブレットを飼育している牧場とのこと。(観光本によると名馬を沢山繁養している地域なので「サラブレット銀座」と称されているとのことである)
道の駅「サラブレッドロード新冠」にて20分休憩。
いつしか・・牧場の子馬達も名馬と呼ばれる日が来るのであろう。と思いながら走行。
今宵の宿泊地となる むかわ町に入る。道の駅「むかわ四季の館」に16時45分到着。この道の駅にも日帰り温泉施設があるので楽しみである。
道の駅の館内は土産店と温泉館と食堂がありホテルも併設している。22時になると道の駅館内は閉館するので洗面、トイレの利用はホテルの施設を利用する。
(道の駅「むかわ四季の館」の景観)
(今まで車に装備しているワンセグテレビが映らなかった。てっきり北海道は地デジのアンテナ整備が遅れていて地デジ放映をしていないものと勝手に解釈していた。日常の生活においてテレビ人間である私は、テレビを見れない車旅生活では仕方なく早寝をしていた。
ところがチューナー調整してみたら映るではないですかぁ。くわぁぁぁ・・・なんで、もっと早く気付かなかったのか。旅の終わり近くになって気付くなんて!残念やら悔しいやら。)
陽が明るい内にベットを作り、暫しテレビ観賞。19時15分から20時まで館内の食堂にて夕食。(レストランで無く食堂なので、値段が安価で量も多い)イカ刺し、ホタテ刺し、ホッキ貝の刺し身とサラダを単品注文、ライスに味噌汁を二人分。総じて2,590円とは、なんて安価なことでしょう。
(夕食メニュー)
温泉館は、土曜日の為に混んでいるのか次から次へと利用客が途切れない。20時45分から22時まで温泉館にて寛ぎました。
えりも町のスタンドで給油37.0ℓ (トータル=199.93ℓ)
走行距離=231km(所要時間7時間半)
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天候:晴れ
7時20分起床。今朝は晴れている。なんか、久しぶりの晴れ空のような気がする。
道の駅近くのスパーにて朝食を買出しし道の駅に戻り車内で朝食をとる。9時15分道の駅を出発。
国道336号線を襟裳岬へと南下。道中、岩場からこんぶ漁をしている漁師さんを見かけ車を停めて暫し眺める。
〔漁師さんの奥さんと称される方が、我々の側を通って岩場に行く所だったので声をかける。「波が荒い時は船を出せないので、こうして丘(岩場)から浮遊コンブ漁をするそうな。岩場に根付いているコンブは船からしか漁できなく、丘から漁する際は浮遊のものしか採れない決まり」との説明をしてくれる。奥さんの仕事は、男達が海から上げたコンブを浜辺に広げ干す作業とのことであった。〕日高こんぶ漁の作業を生で見れたのは感動である。
(襟裳国定公園の海岸景色)
国道336号線の広尾~えりも町間を結ぶ道路は「黄金道路」と呼ばれている。厳しい自然条件と険しい地形条件のため難工事だったらしく黄金を敷き詰めたほど費用を投じた由来らしい。 流石に真新しい道路で広々としたトンネルは快適な道路でした。
国道から道道に入り20分ほどで突端の襟裳岬である。
襟裳岬駐車場に入ったのが10時45分。一円、霧の中である。「風の館」に入館し、窓際から海を眺めるが霧で真っ白。館内を見学した後、屋上の野外に出て風景を眺めるも濃霧で何も見えません。岬の突端まで遊歩道があるのですが、行ってもムダのようです。一瞬、霧が晴れたので岬を撮影するも・・・
(襟裳岬) (岬の風景)
)
一通り見物した後、売店に併設している食堂で昼食をとることにした。本州では、なかなかお目にかかれない丼を注文です。
(昼食メニュー=つぶ丼)
見物と食事と土産を買い12時40分岬を後にする。15分ほど北上する進路で再度、国道336号線へと入る。えりも市街で給油し北西へと進行。途中、国道が336号線から235号線になる。道の駅「みついし」で35分休憩。
道の駅「みついし」を14時50分に発ち30分ほど走ったころから牧場が立ち並んでいる。サラブレットを飼育している牧場とのこと。(観光本によると名馬を沢山繁養している地域なので「サラブレット銀座」と称されているとのことである)
道の駅「サラブレッドロード新冠」にて20分休憩。
いつしか・・牧場の子馬達も名馬と呼ばれる日が来るのであろう。と思いながら走行。
今宵の宿泊地となる むかわ町に入る。道の駅「むかわ四季の館」に16時45分到着。この道の駅にも日帰り温泉施設があるので楽しみである。
道の駅の館内は土産店と温泉館と食堂がありホテルも併設している。22時になると道の駅館内は閉館するので洗面、トイレの利用はホテルの施設を利用する。
(道の駅「むかわ四季の館」の景観)
(今まで車に装備しているワンセグテレビが映らなかった。てっきり北海道は地デジのアンテナ整備が遅れていて地デジ放映をしていないものと勝手に解釈していた。日常の生活においてテレビ人間である私は、テレビを見れない車旅生活では仕方なく早寝をしていた。
ところがチューナー調整してみたら映るではないですかぁ。くわぁぁぁ・・・なんで、もっと早く気付かなかったのか。旅の終わり近くになって気付くなんて!残念やら悔しいやら。)
陽が明るい内にベットを作り、暫しテレビ観賞。19時15分から20時まで館内の食堂にて夕食。(レストランで無く食堂なので、値段が安価で量も多い)イカ刺し、ホタテ刺し、ホッキ貝の刺し身とサラダを単品注文、ライスに味噌汁を二人分。総じて2,590円とは、なんて安価なことでしょう。
(夕食メニュー)
温泉館は、土曜日の為に混んでいるのか次から次へと利用客が途切れない。20時45分から22時まで温泉館にて寛ぎました。
えりも町のスタンドで給油37.0ℓ (トータル=199.93ℓ)
走行距離=231km(所要時間7時間半)
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【八日目】7月30日(金)
天候:濃霧~曇り~大雨
8時15分起床。今朝は、タオルケット一枚では寝てて寒さを感じました。(気温16度)今日も辺り一面濃霧。
9時半に道の駅を出発。釧路湿原を車で見物する為、釧路市内に戻る。(霧が上がってたら鉄道にてのんびり湿原を眺める予定であったが、この霧では景色も見えないであろう)
国道38号線から近道の道道・市道と走り国道391号線に抜け釧路湿原の細岡展望台に着いたのが10時15分。
駐車場に車を置いて展望台まで少し歩きました。(霧で景色が見えないのが残念です)
〔展望台には見物している方々が10人ほどいた。50代後半のご夫婦がいて、我々に写真を撮ってくれる旨声をかけてくれる。そのことをキッカケに暫し話す機会に恵まれた。
札幌から来たとのこと。普段は本州の方を車旅しているが、北海道に住んでいて地元を走ることが無いので今回、北海道を廻っているとの事であった。岩手も走ったとの事で、岩手の地名や景色で盛り上がる。〕20分ほどして展望台を後にする。
釧路市街に戻る途中でスパーにて朝・昼兼用の食事を仕入れ、店の駐車場にて食事の為30分休憩。
釧路市街の道路を走り郊外へ~道路脇にカニ問屋があったので見物する。水槽に沢山の蟹が入っていた。(値段も それなりの値段であり手が出ないので眺めるのみ。)
(タラバ蟹)
12時、昨日に車泊した道の駅「しらぬか恋問」を車窓から眺め国道38号線を西方へ。
帯広市内に入り十勝川温泉街を見物した後、幕別にあるガーデンパーク十勝ヒルズに寄る事にした。14時40分。
十勝ヒルズでは、売店を眺めたりソフトクリームを食べたり40分ほど過ごす。
国道236号線沿いには愛国駅や幸福駅がある。ヒルズから10分ほど走って「愛国駅」~また15分走って「幸福駅」であった。勿論、どちらの駅も今や廃止され観光用に保存されている。
愛国駅には20分。写真を撮ったり駅前の土産店で買物したりと・・・
幸福駅では10分。同じく写真を撮ったり土産店を覗いたり・・・。観光客の誰もがするであろう?切符やホルダーを我々も購入する。(^oo^)
(愛国駅) (幸福駅)
幸福駅を16時15分に発ち、国道236号線を南下していると雨が降り出してきた。今日の宿泊地である道の駅「忠類」に到着したのが16時50分。
(道の駅「忠類の景観) (隣接する温泉ホテルの景観)
この道の駅には温泉ホテルが隣接している。同じ建物内ではあるが宿泊施設のホテルと温泉館とレストラン夫々を分離し、日帰入湯が利用しやすいよう配置されていた。
食事と温泉入湯した後、すぐ寝れるようベットメイクし雨の小降りを待ち・・・17時40分にホテル施設に行く。入湯で今日の疲れを取り休憩室で寛ぎ、館内レストランで夕食をとった後また休憩室に戻り22時20分まで館内で過ごす。
(夕食の「刺身定食」)
0時就寝。
走行距離=252km(所要時間7時間20分)
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天候:濃霧~曇り~大雨
8時15分起床。今朝は、タオルケット一枚では寝てて寒さを感じました。(気温16度)今日も辺り一面濃霧。
9時半に道の駅を出発。釧路湿原を車で見物する為、釧路市内に戻る。(霧が上がってたら鉄道にてのんびり湿原を眺める予定であったが、この霧では景色も見えないであろう)
国道38号線から近道の道道・市道と走り国道391号線に抜け釧路湿原の細岡展望台に着いたのが10時15分。
駐車場に車を置いて展望台まで少し歩きました。(霧で景色が見えないのが残念です)
〔展望台には見物している方々が10人ほどいた。50代後半のご夫婦がいて、我々に写真を撮ってくれる旨声をかけてくれる。そのことをキッカケに暫し話す機会に恵まれた。
札幌から来たとのこと。普段は本州の方を車旅しているが、北海道に住んでいて地元を走ることが無いので今回、北海道を廻っているとの事であった。岩手も走ったとの事で、岩手の地名や景色で盛り上がる。〕20分ほどして展望台を後にする。
釧路市街に戻る途中でスパーにて朝・昼兼用の食事を仕入れ、店の駐車場にて食事の為30分休憩。
釧路市街の道路を走り郊外へ~道路脇にカニ問屋があったので見物する。水槽に沢山の蟹が入っていた。(値段も それなりの値段であり手が出ないので眺めるのみ。)
(タラバ蟹)
12時、昨日に車泊した道の駅「しらぬか恋問」を車窓から眺め国道38号線を西方へ。
帯広市内に入り十勝川温泉街を見物した後、幕別にあるガーデンパーク十勝ヒルズに寄る事にした。14時40分。
十勝ヒルズでは、売店を眺めたりソフトクリームを食べたり40分ほど過ごす。
国道236号線沿いには愛国駅や幸福駅がある。ヒルズから10分ほど走って「愛国駅」~また15分走って「幸福駅」であった。勿論、どちらの駅も今や廃止され観光用に保存されている。
愛国駅には20分。写真を撮ったり駅前の土産店で買物したりと・・・
幸福駅では10分。同じく写真を撮ったり土産店を覗いたり・・・。観光客の誰もがするであろう?切符やホルダーを我々も購入する。(^oo^)
(愛国駅) (幸福駅)
幸福駅を16時15分に発ち、国道236号線を南下していると雨が降り出してきた。今日の宿泊地である道の駅「忠類」に到着したのが16時50分。
(道の駅「忠類の景観) (隣接する温泉ホテルの景観)
この道の駅には温泉ホテルが隣接している。同じ建物内ではあるが宿泊施設のホテルと温泉館とレストラン夫々を分離し、日帰入湯が利用しやすいよう配置されていた。
食事と温泉入湯した後、すぐ寝れるようベットメイクし雨の小降りを待ち・・・17時40分にホテル施設に行く。入湯で今日の疲れを取り休憩室で寛ぎ、館内レストランで夕食をとった後また休憩室に戻り22時20分まで館内で過ごす。
(夕食の「刺身定食」)
0時就寝。
走行距離=252km(所要時間7時間20分)
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【七日目】7月29日(木)
天候:くもり(濃霧)
6時55分起床。どんより曇り、辺り一面濃霧である。
〔朝の洗面から車へ帰ってきたとき、隣に駐車した女性も既に起床していたようで、ドアを開けニコリとして「おはよう御座います」って私にも挨拶していた。私も微笑み挨拶を返す。
自転車旅の青年が出発するようだ。「お世話になりました」と声をかけ挨拶していく。奥さんにもよろしくお伝え下さいとのこと。カミさんも青年に気付き「道中、気を付けて、頑張ってね」と返す。良き感じの好青年であった。道中の無事を祈り思いである旅にしてもらいたいものです。〕
8時に道の駅を出発。根室市街に入り朝食を調達。8時25分、いよいよ根室半島に入る。(北側のコースから入り岬へ~南側コースを廻り再度、根室へと一回りするコースです)
根室十選である北方原生花園に寄ったのだが、全景が濃霧で見えない状態でした。
望郷の岬に9時到着。20分ほど見物し、直ぐ先にある日本最東端の納沙布岬へ移動。辺り一面、霧で景色も何もあったもんじゃない。9時25分に納沙布を後にして南側コースを戻り根室市内へ。
(北方四島を繋ぐ架け橋の意味合いなそうです) (納沙布岬)
(納沙布岬を後にし歯舞漁港手前の道路=濃霧により視界が悪い)道内の道路は、どこも真直ぐな道が多い。
根室市内に戻り花咲港へ走る。
(花咲蟹で有名な花咲港へ寄る。道々には花咲蟹の店頭が並び呼び込みの声がする。)
〔試食をしようと思ったが・・・花咲蟹はドギツイ赤色でグロテスクな形をしているので、毛蟹に馴染んでいる我々には、ちと敬遠でした〕
10時半。花咲港を後にして西方へと走る。浜中町の道中で「むつごろう動物王国」の看板を見つけたので脇道へと入ってみる。(廃虚化している王国は、無残な廃園であった。)
霧多布岬に12時着。(10分ほど居たが、ここも霧で景色が見えない状態です)
岬の入り口(5分ほどの距離)に日帰り温泉館があったので戻って入湯することにした。
(霧多布温泉ゆうゆの玄関口) (露天風呂)
〔湯上り後、暫く休憩室で寛いでいたが、近所のお年寄りの方々に愛用され、のどかな雰囲気に癒されました。〕
1時間余、温泉館で過ごし13時半に出発。8分ほど走って街外れのガソリンスタンドに寄り給油。海岸線沿いの道を走り「琵琶瀬展望台」に寄るが、相変らず霧・・晴れず。
今宵の車中泊地に予定していた道の駅「厚岸グルメパーク」に14時半着。
何処もかしこも霧で時間を掛けて景色を眺めるハズの予定が時間短縮した為、余ると言うか宿泊地に早くついた。車内で食事をした後、休憩を兼ねて館内をブラつく。高台に位置しているためか結構、風が強い。この時間帯にでも、数台のキャンピングカーが既に居座っている。
このまま、この道の駅に居るか先に進むか思案。結論は、先に進むことにした。地図を広げて近場の道の駅を探し釧路市郊外の道の駅「しらぬか恋問」へ行ってみることにす。
グルメパークを15時50分発。国道44号線を西方へ釧路市を目指して走る。1時間走って釧路駅に着く。釧路の天候は雨天である。
〔明日、雨や霧が上がったら釧路湿原を鉄道でのんびり見物するのも一考かと。駅構内に入って調べ方。湿原見物列車として臨時列車「釧路湿原ノロッコ号」が釧路駅~塘路駅間を走っている。駐車場も確認。〕
明日、天候が回復することを祈って釧路駅を後にする。釧路から国道38号線へ入り30分で道の駅「しらぬか恋問」に17時40分到着。
さっそく道の駅の下見。洗面もトイレも充実し綺麗でありレストランも併設している。車泊地としても環境的に良さそうなので、今宵の宿泊地として決定。
道の駅レストランにて夕食19時15分~19時50分。
就寝21時。
霧多布町のスタンドで給油35.0ℓ (トータル=162.93ℓ)
走行距離=259km(所要時間9時間40分)
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天候:くもり(濃霧)
6時55分起床。どんより曇り、辺り一面濃霧である。
〔朝の洗面から車へ帰ってきたとき、隣に駐車した女性も既に起床していたようで、ドアを開けニコリとして「おはよう御座います」って私にも挨拶していた。私も微笑み挨拶を返す。
自転車旅の青年が出発するようだ。「お世話になりました」と声をかけ挨拶していく。奥さんにもよろしくお伝え下さいとのこと。カミさんも青年に気付き「道中、気を付けて、頑張ってね」と返す。良き感じの好青年であった。道中の無事を祈り思いである旅にしてもらいたいものです。〕
8時に道の駅を出発。根室市街に入り朝食を調達。8時25分、いよいよ根室半島に入る。(北側のコースから入り岬へ~南側コースを廻り再度、根室へと一回りするコースです)
根室十選である北方原生花園に寄ったのだが、全景が濃霧で見えない状態でした。
望郷の岬に9時到着。20分ほど見物し、直ぐ先にある日本最東端の納沙布岬へ移動。辺り一面、霧で景色も何もあったもんじゃない。9時25分に納沙布を後にして南側コースを戻り根室市内へ。
(北方四島を繋ぐ架け橋の意味合いなそうです) (納沙布岬)
(納沙布岬を後にし歯舞漁港手前の道路=濃霧により視界が悪い)道内の道路は、どこも真直ぐな道が多い。
根室市内に戻り花咲港へ走る。
(花咲蟹で有名な花咲港へ寄る。道々には花咲蟹の店頭が並び呼び込みの声がする。)
〔試食をしようと思ったが・・・花咲蟹はドギツイ赤色でグロテスクな形をしているので、毛蟹に馴染んでいる我々には、ちと敬遠でした〕
10時半。花咲港を後にして西方へと走る。浜中町の道中で「むつごろう動物王国」の看板を見つけたので脇道へと入ってみる。(廃虚化している王国は、無残な廃園であった。)
霧多布岬に12時着。(10分ほど居たが、ここも霧で景色が見えない状態です)
岬の入り口(5分ほどの距離)に日帰り温泉館があったので戻って入湯することにした。
(霧多布温泉ゆうゆの玄関口) (露天風呂)
〔湯上り後、暫く休憩室で寛いでいたが、近所のお年寄りの方々に愛用され、のどかな雰囲気に癒されました。〕
1時間余、温泉館で過ごし13時半に出発。8分ほど走って街外れのガソリンスタンドに寄り給油。海岸線沿いの道を走り「琵琶瀬展望台」に寄るが、相変らず霧・・晴れず。
今宵の車中泊地に予定していた道の駅「厚岸グルメパーク」に14時半着。
何処もかしこも霧で時間を掛けて景色を眺めるハズの予定が時間短縮した為、余ると言うか宿泊地に早くついた。車内で食事をした後、休憩を兼ねて館内をブラつく。高台に位置しているためか結構、風が強い。この時間帯にでも、数台のキャンピングカーが既に居座っている。
このまま、この道の駅に居るか先に進むか思案。結論は、先に進むことにした。地図を広げて近場の道の駅を探し釧路市郊外の道の駅「しらぬか恋問」へ行ってみることにす。
グルメパークを15時50分発。国道44号線を西方へ釧路市を目指して走る。1時間走って釧路駅に着く。釧路の天候は雨天である。
〔明日、雨や霧が上がったら釧路湿原を鉄道でのんびり見物するのも一考かと。駅構内に入って調べ方。湿原見物列車として臨時列車「釧路湿原ノロッコ号」が釧路駅~塘路駅間を走っている。駐車場も確認。〕
明日、天候が回復することを祈って釧路駅を後にする。釧路から国道38号線へ入り30分で道の駅「しらぬか恋問」に17時40分到着。
さっそく道の駅の下見。洗面もトイレも充実し綺麗でありレストランも併設している。車泊地としても環境的に良さそうなので、今宵の宿泊地として決定。
道の駅レストランにて夕食19時15分~19時50分。
就寝21時。
霧多布町のスタンドで給油35.0ℓ (トータル=162.93ℓ)
走行距離=259km(所要時間9時間40分)
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【六日目】7月28日(水)
天候:晴~所により雨
7時15分起床。久しぶりの布団寝である。室内は温度管理が出来るので寝心地が良い。
夕食は海鮮料理であり朝食はバイキングで、共に5点満点の食事を満喫しました。
〔部屋からは、網走湖が見えるのだが昨夕は雨で、今朝は朝霧で少し残念。でも接客対応も設備も良く温泉も素敵でした。〕
宿を9時半に出発。宿泊しなければ車中泊地として予定していた道の駅「流氷街道網走」に寄って見る。
国道244号線を走り斜里町で給油。国道334号線で知床半島に入る。道中にある「オシンコシンの滝」に11時半着。(入り口に柵がなされ滝の近くには行けません。皆さん、滝を背景に記念写真をとってました。)
20分ほど景観を眺めるため休憩。~12時にウトロ港に着く。この地も観光地であるので凄い賑わいである。車旅の途中寄りの方々やこの港から出航しているクルーズで知床半島のダイナミックな断崖絶壁を船上から眺めるため乗船する方々の人と車で賑わっている。
(観光船の発着港) (ウトロの海岸景色)
いよいよ知床の奥地へと車を走らせる。(けっこう広い道幅の道路で新しい感じがした)
途中で出会った野生のシカ(人が近づいても逃げもせず悠然と振舞ってました)
〔自転車旅している青年が道路脇で写真を撮っているので何しているのかと。シカと1メートル接近し撮影してました。一度、通り過ぎたのですが、バックし私もパチリ〕
知床五胡の駐車場に入ったのが12時半。駐車場の管理人さん曰く「今日はクマが出没しているので三湖~五胡の奥へは入場禁止であり、一湖と二湖までの出入りのみとのこと」であった。同行のカミさんが膝に障害があるので、どのみち奥の五胡まで行くつもり無く歩道橋を歩き一湖のみ見物。
(環境保護のため、ここから先は車で入れないとのこと。この先はシャトルバスが運行されているようだ。)
〔先ほど、道でシカの写真を撮っていた青年も駐車場に着き、カミさんが話しをしたとのこと。大学生と思いきや社会人であった。自転車旅の魅力に取り付かれ今回、休暇を利用して五日間の日程で自転車と共に飛行機を利用し、道内だけ自転車旅を楽しんでいる旨話したとのことであった。〕
駐車場を13時に発ち国道334号線へと引き返す。根室海峡の方へ抜けるため羅臼へと向かう。
〔知床峠に向かっている際、上り坂道を走っている自転車旅の若者を追い抜く。暫く走ると今度は、おじさん風のシニア層の自転車旅の方を追い抜く。バイクでツーリングしている方とは、ようすれ違ったりするが自転車は凄いし偉いなぁって感心させられる〕
25分走って知床峠に着く。(ここからの景色も素晴しい)10分ほど景色を眺め、13時35分に知床峠を後にする。
(遠くに霞んで国後島が見える)
知床峠から羅臼にむかう道中、集中豪雨のとおり雨に遭遇する。(ワイパーを早くしても先の見通しが悪い。暫く徐行を余儀なくされる。)
〔国道334号線沿いにある羅臼の野天風呂(無料)熊の湯温泉に寄って入湯する予定であったが、大雨に降られたので素通りした。〕
羅臼の街中にある道の駅「知床・らうす」に着いたのが14時。バイクでツーリング旅をしている方々が4,5人いる。皆さん、雨から一時避難のようだ。 〔フッとナンバーを見ると・・・なんと!岩手ナンバーがいるじゃないですかぁ。声を掛けお互いのエールを送りあう。〕
15分ほど休憩した後、国道335号線を南下する。羅臼から離れるに付き雨も上がってくる。標津町に入り食事処にて昼食(40分休憩)
野付半島の突端まで行く。野付半島から見る国後島は、目前である。
(こんなに近い所にある島なのに・・・日本はロシア領と認めていないが、実行支配が続いている国後は現実、外国であるんだと改めて考えさせられる。)
45分ほど休憩と景色を眺めたのち16時半に半島から戻り国道244号線へと入り南下を続ける。
今日の宿泊地である釧路市の道の駅「スワン44ねむろ」に18時着。道の駅の状況を確認して後、夕食の買出しのため市街へ行き戻る。
〔この道の駅にも10数台の車旅を楽しんでいる仲間がいた。ナンバーを見ると南は鹿児島から兵庫、埼玉、静岡等々全国から来ている。北海道の魅力と人気が伺われる〕
〔買出しから駐車場に戻った際、同じ時間帯に一台の軽四が到着し、我々の隣に(隣と言っても2台分のスペースがあるのだが、間に誰もいない状態)駐車した。フッと見ると女性一人のようである。車も普通のワゴン車だったので近場の人が駐車したのかと勝手に思い込んでいた。
我々も一段落した後、挨拶かてがてらカミさんが話しをしたそうな。片言の日本語なので、???と思いきや東洋系の外人さんだったとのこと。千葉県から来た女性一人の車旅だったらしい。カミさんからその話を聞いて私は驚いた。男性の一人旅なら よう出会うし、道の駅に車泊している。女性一人の車旅なんて初めての話しである。感心するやら驚いたやら・・・日本人なら女性一人車旅なんて無理であろう!と思った。その女性 曰く「海釣りしながら食卓にしている」とのこと。あはは。豪快と言うか、じつに頼もしい話です。〕
〔食事も済ませ就寝前の時間を寛いでいると、自転車旅の青年が道の駅に着き簡易テントを張っている。声を掛けてみると静岡から来たとのこと。100日間の予定で旅を始め今日で丁度50日目になったとの事であった。どちらから来られたのかと尋ねられたので岩手から来た旨 話すと・・・Tシャツを取り出して広げて見せる。Tシャツには文字がプリントされており「雨にも負けず、風にも負けず・・・」と書かれていた。宮沢賢治の有名な詩である。この詩の内容は、自分自身の事であり自分を励ますために岩手路で購入したとの話しをしてくれた。岩手では小岩井農場に寄ってコーヒー牛乳を飲んできたことも話し、今まで各所を走って来たが「岩手が一番好感を持った。風土や人情に触れ嬉しかった」と話してくれ、地元の事を話題にしてくれ嬉しいものであった。温和で楽しい青年だったので話し込んでしまった。〕
斜里町のスタンドで給油25.9ℓ (トータル=127.93ℓ)
走行距離=321km(所要時間8時間半)
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天候:晴~所により雨
7時15分起床。久しぶりの布団寝である。室内は温度管理が出来るので寝心地が良い。
夕食は海鮮料理であり朝食はバイキングで、共に5点満点の食事を満喫しました。
〔部屋からは、網走湖が見えるのだが昨夕は雨で、今朝は朝霧で少し残念。でも接客対応も設備も良く温泉も素敵でした。〕
宿を9時半に出発。宿泊しなければ車中泊地として予定していた道の駅「流氷街道網走」に寄って見る。
国道244号線を走り斜里町で給油。国道334号線で知床半島に入る。道中にある「オシンコシンの滝」に11時半着。(入り口に柵がなされ滝の近くには行けません。皆さん、滝を背景に記念写真をとってました。)
20分ほど景観を眺めるため休憩。~12時にウトロ港に着く。この地も観光地であるので凄い賑わいである。車旅の途中寄りの方々やこの港から出航しているクルーズで知床半島のダイナミックな断崖絶壁を船上から眺めるため乗船する方々の人と車で賑わっている。
(観光船の発着港) (ウトロの海岸景色)
いよいよ知床の奥地へと車を走らせる。(けっこう広い道幅の道路で新しい感じがした)
途中で出会った野生のシカ(人が近づいても逃げもせず悠然と振舞ってました)
〔自転車旅している青年が道路脇で写真を撮っているので何しているのかと。シカと1メートル接近し撮影してました。一度、通り過ぎたのですが、バックし私もパチリ〕
知床五胡の駐車場に入ったのが12時半。駐車場の管理人さん曰く「今日はクマが出没しているので三湖~五胡の奥へは入場禁止であり、一湖と二湖までの出入りのみとのこと」であった。同行のカミさんが膝に障害があるので、どのみち奥の五胡まで行くつもり無く歩道橋を歩き一湖のみ見物。
(環境保護のため、ここから先は車で入れないとのこと。この先はシャトルバスが運行されているようだ。)
〔先ほど、道でシカの写真を撮っていた青年も駐車場に着き、カミさんが話しをしたとのこと。大学生と思いきや社会人であった。自転車旅の魅力に取り付かれ今回、休暇を利用して五日間の日程で自転車と共に飛行機を利用し、道内だけ自転車旅を楽しんでいる旨話したとのことであった。〕
駐車場を13時に発ち国道334号線へと引き返す。根室海峡の方へ抜けるため羅臼へと向かう。
〔知床峠に向かっている際、上り坂道を走っている自転車旅の若者を追い抜く。暫く走ると今度は、おじさん風のシニア層の自転車旅の方を追い抜く。バイクでツーリングしている方とは、ようすれ違ったりするが自転車は凄いし偉いなぁって感心させられる〕
25分走って知床峠に着く。(ここからの景色も素晴しい)10分ほど景色を眺め、13時35分に知床峠を後にする。
(遠くに霞んで国後島が見える)
知床峠から羅臼にむかう道中、集中豪雨のとおり雨に遭遇する。(ワイパーを早くしても先の見通しが悪い。暫く徐行を余儀なくされる。)
〔国道334号線沿いにある羅臼の野天風呂(無料)熊の湯温泉に寄って入湯する予定であったが、大雨に降られたので素通りした。〕
羅臼の街中にある道の駅「知床・らうす」に着いたのが14時。バイクでツーリング旅をしている方々が4,5人いる。皆さん、雨から一時避難のようだ。 〔フッとナンバーを見ると・・・なんと!岩手ナンバーがいるじゃないですかぁ。声を掛けお互いのエールを送りあう。〕
15分ほど休憩した後、国道335号線を南下する。羅臼から離れるに付き雨も上がってくる。標津町に入り食事処にて昼食(40分休憩)
野付半島の突端まで行く。野付半島から見る国後島は、目前である。
(こんなに近い所にある島なのに・・・日本はロシア領と認めていないが、実行支配が続いている国後は現実、外国であるんだと改めて考えさせられる。)
45分ほど休憩と景色を眺めたのち16時半に半島から戻り国道244号線へと入り南下を続ける。
今日の宿泊地である釧路市の道の駅「スワン44ねむろ」に18時着。道の駅の状況を確認して後、夕食の買出しのため市街へ行き戻る。
〔この道の駅にも10数台の車旅を楽しんでいる仲間がいた。ナンバーを見ると南は鹿児島から兵庫、埼玉、静岡等々全国から来ている。北海道の魅力と人気が伺われる〕
〔買出しから駐車場に戻った際、同じ時間帯に一台の軽四が到着し、我々の隣に(隣と言っても2台分のスペースがあるのだが、間に誰もいない状態)駐車した。フッと見ると女性一人のようである。車も普通のワゴン車だったので近場の人が駐車したのかと勝手に思い込んでいた。
我々も一段落した後、挨拶かてがてらカミさんが話しをしたそうな。片言の日本語なので、???と思いきや東洋系の外人さんだったとのこと。千葉県から来た女性一人の車旅だったらしい。カミさんからその話を聞いて私は驚いた。男性の一人旅なら よう出会うし、道の駅に車泊している。女性一人の車旅なんて初めての話しである。感心するやら驚いたやら・・・日本人なら女性一人車旅なんて無理であろう!と思った。その女性 曰く「海釣りしながら食卓にしている」とのこと。あはは。豪快と言うか、じつに頼もしい話です。〕
〔食事も済ませ就寝前の時間を寛いでいると、自転車旅の青年が道の駅に着き簡易テントを張っている。声を掛けてみると静岡から来たとのこと。100日間の予定で旅を始め今日で丁度50日目になったとの事であった。どちらから来られたのかと尋ねられたので岩手から来た旨 話すと・・・Tシャツを取り出して広げて見せる。Tシャツには文字がプリントされており「雨にも負けず、風にも負けず・・・」と書かれていた。宮沢賢治の有名な詩である。この詩の内容は、自分自身の事であり自分を励ますために岩手路で購入したとの話しをしてくれた。岩手では小岩井農場に寄ってコーヒー牛乳を飲んできたことも話し、今まで各所を走って来たが「岩手が一番好感を持った。風土や人情に触れ嬉しかった」と話してくれ、地元の事を話題にしてくれ嬉しいものであった。温和で楽しい青年だったので話し込んでしまった。〕
斜里町のスタンドで給油25.9ℓ (トータル=127.93ℓ)
走行距離=321km(所要時間8時間半)
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【五日目】7月27日(火)
天候:くもり~(網走)雨
7時30分起床。曇り空であるが雨に降られないよう祈る気持ちです。
〔いつものように道の駅周辺を散策。その後、今回の旅の4組目の一期一会。どちらから来られたかは定かでないが(たぶん埼玉かな?)ご夫婦旅。私の車は、フロントとサイドの窓にマルチシェード(暑さ寒さ対策と言うより、夏場の宿泊には車外視線対策として利用)を装着しているので・・・シェードを探しているのだがディラーには無いし、何処で購入されたのか尋ねられる。朝でしたのでドアを開き現物を見せる。購入店を教えたかったのだが、店名を覚えていなかったのでネットで購入した旨を話す。寝起きで車内のベットはそのままにしていたので、装備も含めて内装を案内した次第です。穏やかで親しみあるご夫婦でした〕
道の駅を9時に出発。国道39号線から無料区間の旭川紋別自動車道を利用して再度、国道39号線に降り層雲峡に着いたのが10時。
(銀河の滝) (星流の滝)
45分ほど景観を楽しみ層雲峡を後にする。国道39号線を東に走り石北峠で一休み。峠の茶屋にて「とうもろこし、イカ天、いもだんご」を買い朝食とする。
(石北峠)
20分ほど朝食のため休憩した後、国道39号線沿いにある道の駅「おんねゆ」に寄る。
〔行程の関係で道の駅「おんねゆ」を今回は車中泊として利用しないが、洗面もトイレも綺麗で宿泊地に適している〕
道の駅「おんねゆ」で20分休憩した後、北見市に入り国道242号線へと抜けオホーツク海方面に走る。
上湧別町中にある国道242号線沿い道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップ」に着いたのが13時45分。道の駅内にあるレストランにて昼食をとる。メニューは、冷しうどん&サロマ湖産北海シマエビ
(昼食をとった道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップ」) (昼食メニュー)
〔道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップ」はレストランと日帰り温泉館も併設しています〕
45分ほど食事で休んだ後、14時30分に道の駅を出発。オホーツク海岸沿いを走りサロマ湖突端へ向かう。三里浜で5分休息。
(サロマ湖の景色)
国道238号線に入り道の駅「サロマ湖」にて5分休息のち、今回の旅で唯一宿泊する網走市内に入る。網走湖を眺めながら走り温泉ホテルに着いたのが16時50分。(ホテルに着いた途端に雨が降ってきた。道中で無くこの時間帯に降られて、ある意味幸運なのかも)
走行距離=303km(所要時間8時間)
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天候:くもり~(網走)雨
7時30分起床。曇り空であるが雨に降られないよう祈る気持ちです。
〔いつものように道の駅周辺を散策。その後、今回の旅の4組目の一期一会。どちらから来られたかは定かでないが(たぶん埼玉かな?)ご夫婦旅。私の車は、フロントとサイドの窓にマルチシェード(暑さ寒さ対策と言うより、夏場の宿泊には車外視線対策として利用)を装着しているので・・・シェードを探しているのだがディラーには無いし、何処で購入されたのか尋ねられる。朝でしたのでドアを開き現物を見せる。購入店を教えたかったのだが、店名を覚えていなかったのでネットで購入した旨を話す。寝起きで車内のベットはそのままにしていたので、装備も含めて内装を案内した次第です。穏やかで親しみあるご夫婦でした〕
道の駅を9時に出発。国道39号線から無料区間の旭川紋別自動車道を利用して再度、国道39号線に降り層雲峡に着いたのが10時。
(銀河の滝) (星流の滝)
45分ほど景観を楽しみ層雲峡を後にする。国道39号線を東に走り石北峠で一休み。峠の茶屋にて「とうもろこし、イカ天、いもだんご」を買い朝食とする。
(石北峠)
20分ほど朝食のため休憩した後、国道39号線沿いにある道の駅「おんねゆ」に寄る。
〔行程の関係で道の駅「おんねゆ」を今回は車中泊として利用しないが、洗面もトイレも綺麗で宿泊地に適している〕
道の駅「おんねゆ」で20分休憩した後、北見市に入り国道242号線へと抜けオホーツク海方面に走る。
上湧別町中にある国道242号線沿い道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップ」に着いたのが13時45分。道の駅内にあるレストランにて昼食をとる。メニューは、冷しうどん&サロマ湖産北海シマエビ
(昼食をとった道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップ」) (昼食メニュー)
〔道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップ」はレストランと日帰り温泉館も併設しています〕
45分ほど食事で休んだ後、14時30分に道の駅を出発。オホーツク海岸沿いを走りサロマ湖突端へ向かう。三里浜で5分休息。
(サロマ湖の景色)
国道238号線に入り道の駅「サロマ湖」にて5分休息のち、今回の旅で唯一宿泊する網走市内に入る。網走湖を眺めながら走り温泉ホテルに着いたのが16時50分。(ホテルに着いた途端に雨が降ってきた。道中で無くこの時間帯に降られて、ある意味幸運なのかも)
走行距離=303km(所要時間8時間)
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【四日目】7月26日(月)
天候:晴
6時15分に目が覚める。今日も天候良し。(何より旅先で天候に恵まれるのは気持ちがいいものです)
今日の朝食はパンと牛乳です。車内で食事を済ました後、8時15分に道の駅を出発。10年ほど前に訪れている富良野、その時に利用した芦別市内のスターライトホテルの現状を見たくなり寄り道する。懐かしいホテルを見て当時の思い出がフと甦る。8時半に芦別市内を後にして富良野の中心街に着いたのが9時。
途中でラベンダー花畑に寄ったのだが、何故か精彩の無い色彩である。(もっと色鮮やかなイメージを持っていたのでガッカリ)
ラベンダー観賞が目的の一つであったが、寄り道して「北の国から」のロケ地を見物して行くことにした。
(雪子さんの為に黒板五郎さんが廃材を集めて作った家) (五郎さんが住んでいた石の家)
〔「北の国からは、私が最も好きなドラマの一つであり、当時のロケ地を見れることに感激〕
10時から一時間ほど、各所のロケ地を見て周り、富良野で最大の花畑である「ファーム富田」に着いたのが12時。平日なのに観光客の多さに驚きである。流石、年間90万人が訪れると言われている老舗の花園である。(それにしても今日の天候は暑い)
(やはり、ここでもラベンダーの色彩が今一つである。既に終期だったのかなぁ・・と呟く)
(ファーム富田のラベンダー花畑) (他の花畑)
13時半にファーム富田を後にして上富良野にある深山峠レストランで一休み。(トウモロコシが美味しそうだったので購入。一本350円)
(深山峠から眺めたラベンダー花畑と景色)
美瑛町の美馬牛駅近郊にパノラマロードがあるとの事で走ってみることにした。(案内標識が良く判らなく道順が不明なので、どの道を走っているのか迷いながら適当に走る。でも、随所に素晴しい景観があった)
パノラマロードを適当に切り上げ次ぎの目的地である白金温泉を目指す。
白金温泉に着いたのが15時半。ここで日帰り入湯を楽しむ。
(利用した白金温泉の前景) (露天風呂)
〔日帰り入湯なのに、温泉ホテルのフロントの方々やスタッフ皆さんの素敵な笑顔や親切な対応に心が和みました。また温泉にも癒され一日の疲れが飛びました。〕
一時間ほど温泉で寛ぎ国道237号線を経て今宵の宿泊地である道の駅「とうま」に到着したのが18時20分。すぐさま、暗くならない内にベットメイクする。(暗くなると車内の灯かりを求めて虫が入ってくる)
夕食は、18時45分から道の駅構内にある食堂で旭川ラーメンとライスでした。
(今宵の宿泊地、道の駅「とうま」の景観)
今日も天候に恵まれ感謝の気持ちです。日中は、結構 暑かったです。
美瑛町駅前のスタンドで給油39.23ℓ (トータル=102.03ℓ)
走行距離=225km(所要時間10時間)
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天候:晴
6時15分に目が覚める。今日も天候良し。(何より旅先で天候に恵まれるのは気持ちがいいものです)
今日の朝食はパンと牛乳です。車内で食事を済ました後、8時15分に道の駅を出発。10年ほど前に訪れている富良野、その時に利用した芦別市内のスターライトホテルの現状を見たくなり寄り道する。懐かしいホテルを見て当時の思い出がフと甦る。8時半に芦別市内を後にして富良野の中心街に着いたのが9時。
途中でラベンダー花畑に寄ったのだが、何故か精彩の無い色彩である。(もっと色鮮やかなイメージを持っていたのでガッカリ)
ラベンダー観賞が目的の一つであったが、寄り道して「北の国から」のロケ地を見物して行くことにした。
(雪子さんの為に黒板五郎さんが廃材を集めて作った家) (五郎さんが住んでいた石の家)
〔「北の国からは、私が最も好きなドラマの一つであり、当時のロケ地を見れることに感激〕
10時から一時間ほど、各所のロケ地を見て周り、富良野で最大の花畑である「ファーム富田」に着いたのが12時。平日なのに観光客の多さに驚きである。流石、年間90万人が訪れると言われている老舗の花園である。(それにしても今日の天候は暑い)
(やはり、ここでもラベンダーの色彩が今一つである。既に終期だったのかなぁ・・と呟く)
(ファーム富田のラベンダー花畑) (他の花畑)
13時半にファーム富田を後にして上富良野にある深山峠レストランで一休み。(トウモロコシが美味しそうだったので購入。一本350円)
(深山峠から眺めたラベンダー花畑と景色)
美瑛町の美馬牛駅近郊にパノラマロードがあるとの事で走ってみることにした。(案内標識が良く判らなく道順が不明なので、どの道を走っているのか迷いながら適当に走る。でも、随所に素晴しい景観があった)
パノラマロードを適当に切り上げ次ぎの目的地である白金温泉を目指す。
白金温泉に着いたのが15時半。ここで日帰り入湯を楽しむ。
(利用した白金温泉の前景) (露天風呂)
〔日帰り入湯なのに、温泉ホテルのフロントの方々やスタッフ皆さんの素敵な笑顔や親切な対応に心が和みました。また温泉にも癒され一日の疲れが飛びました。〕
一時間ほど温泉で寛ぎ国道237号線を経て今宵の宿泊地である道の駅「とうま」に到着したのが18時20分。すぐさま、暗くならない内にベットメイクする。(暗くなると車内の灯かりを求めて虫が入ってくる)
夕食は、18時45分から道の駅構内にある食堂で旭川ラーメンとライスでした。
(今宵の宿泊地、道の駅「とうま」の景観)
今日も天候に恵まれ感謝の気持ちです。日中は、結構 暑かったです。
美瑛町駅前のスタンドで給油39.23ℓ (トータル=102.03ℓ)
走行距離=225km(所要時間10時間)
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