山口建設

社長の独り言

妻と飛んだ特攻兵    第一回

2014年10月24日 09時45分06秒 | 日記

        

                  最近読んだ本の題名

 

 

               

 

               思わず、手にとった、、、

 

            特攻兵が飛行機で体当たり。。。それも妻を同乗して、、

 

      読みながら体が震えてきた。

      戦争終結の満州で、それも、日本がポッダム宣言を受けて四日後

      国境からソビエト軍隊が日ソ平和宣言を破り、戦車先頭に攻め込んできたさなか、

      開拓民の日本人を守るべき、関東軍は逃げだした。

      残された難民の悲劇はかず多くある。

 

    東北出身の谷藤徹夫は故郷青森田辺町で生まれ、当時の若者が憧れた飛行機乗りで

    出征。

    それも 日本軍が南国島国で、アメリカ相手に敗北を重ね、本土決戦を考えた頃、

    満州の関東軍は陸軍でも飛行部隊を持つべき考えで、若い青年を召集した中に

    彼がいたのである。

 

                

 

        当時の日本はミッドウエイー海で空母四隻を失い、優秀な飛行兵も海の

        藻屑となり、当然、陸などの島々もアメリカ軍の圧倒的な軍力により敗北に

        敗北を重ね、多くの兵隊が南の島に土に帰った。

        そして、満州では、、、