お見苦しい裸で
大学時代の仲間と露天風呂で
当年 67歳の裸の姿
恥も外聞もどこかに飛んで行ってます。
それぞれが静岡、四国、九州と東京で学生時代に出会い、それぞれが
故郷で小さいながらも一国の主、、
そんな仲間と年一度の同窓会です。
今日の宿の露天風呂は紅葉が始まった森林を歩いて行くと
風呂のなかから滝と紅葉が
そして、老年三人の後ろ姿をご覧あれ
とにかく 久し振りの再会で お楽しみの食事が始まります
先付け
ベテランのお姉さんがお手伝いをしてくれます。
いつの間にか話題は四五年前の学生時代のたわいない話へと進み、共に過ごした
あの懐かしい思い出に笑い、語り、そして それぞれの近況を話し、上官、子供、孫へと
進み、最期は健康のことを語らって、いつの間にか時間は過ぎていく、、、
翌日は 九重夢の大吊り橋の見学
あいにく霧がかかりすべての姿が見えず、また、渡ることも諦めた
渡る人の姿はまさに雲の中の仙人である
霧の合間に見えたのが、、
二泊三日の旅であったが、健康であるかぎり食べられ、見ることも出来、又
歩くことも出来る。
そして、久し振りのひとり旅を経験して、青春時代の全国一人ヒッチハイクの甘酸っぱい
思い出が蘇った。
来年の再会を楽しみにして、、、